テーブルウェア・フェスティバルで買ったもの
今日は、この間の土曜日に行ったテーブルウェア・フェスティバルで買ったものたちのまとめです。
私、以前から膳がほしくて、こういうのがあったら食卓が一気に華やぐであろうことはわかっていたものの、探すとけっこうなお値段するので、ずっとためらってました。
そうしたら、今回のフェスティバルでけっこう膳が売ってまして!
しかもこのお店がかなりお得だったので、初めて購入しました。
膳の専門店で、カラーはゴールド、シルバー、ブラック、ホワイトなど様々な色があって、しかもデザインも、角膳、丸膳、六角形とか、和風にも洋風にもいけるバラエティの豊かさ。
これらの中から、初めて買うならやっぱり1番用途の広いブラックがいいだろうということで、まずはブラックの長角膳(長方形)をチョイス。
何も柄がないのがベーシックで良いんだろうけど、このクロコ柄に一目惚れしたんですよ。
家族に「クロコ柄って洋風しかできないんじゃないの…」と言われたけど、そんなことないもん。
ほら!
(この角膳は正方形タイプ)
ってこの作品を見せたら、「なるほどね」って納得してくれました。
いいですよね、このテーブルウェア!
そうそう、私帰り際にこの作品たちを撮ったんですけど、途中で気付きました。
あれ、この作品たちに使われている食器は、ここで売っているものばかりなんじゃないかと…。
全部が全部かどうかはわかりませんが、見ている中でけっこう売っているものがありました。
なので、もしこのフェスティバルに来てテーブルウェアが想像できなかったら、まずこの作品を見てから食器を買うっていうのも手だと思います。
私来年は必ずそうします。
(レッドの小角膳を買おうとしたら「とりあえず今回はブラックだけにしたら」って言われたけどやっぱりレッドも欲しい…)
次は箸置きです。
この「山形のものづくり」というところは、山形のいろんな作家さんが集まって展示しているところで、遠目で見ても、ここはいいモノ作っているなあっていう気がしました。
膳とかね、お皿とか、一つ一つが丁寧なんですよ。端のほうまで作り混んでるのが持ってみてもわかります。
この中から、私は箸置きを選びました。
萌える。
若い女性がみんな「かわいー!」と言って見てました。
私もこっそりまぎれる。そして即買う。
錫(スズ)の地金を板状にして、打ち出して成形しているんだそうです。
スズって柔らかいので変形することに注意が必要だそう。
私、小皿・豆皿を集めるのも好きなんですが、それと同じくらい箸置きに萌えます。
値段も手ごろだしちょっと気に入るとすぐ買っちゃう。
…
次はコップ。
家で使っているコップがDURALEXのガラス製で、そろそろガラスじゃないコップも欲しかったところでまたしても一目惚れ。
「三義漆器店」という、おじさま2人でやってたお店なんですが、その名のとおり漆器が揃ってます。
お椀やお箸、盆の他に、こういった木の器もあって、私はこのコップのデザインにグッときました。
ガラス製のあとだからか、木製はやっぱり軽くて、そして持っていて温かみを感じます。
内側はコーティングされてますが、あまり色がでるコーヒー、紅茶系は入れないで大切に使おう。
…
あとは、高坏の小さい器。
家でずーっと使っている納豆用(決まっているわけじゃないけど納豆といったらこの器みたいになってる)の器をいいモノにしたいなと思っていて、探しに探してここで見つけました。
青磁の高坏で、お値段も張らないので即買い。
料理屋さんだと、大根おろしの上にちょこんとイクラがのってたりする感じでしょうか。
上から見てもいい色!
フェスティバルの前に買った食器
テーブルウェア・フェスティバルで買ったものは以上ですが、私実はこの1週間ほど前に、一目惚れしたお茶碗と汁椀を見つけてしまいまして。
フェスティバルあるのを知ってたら、これを買わずに会場で悩めたのに!と悔やむ気持ちもあるけど、でもまあこれも一目惚れなのでよしとしよう。
100均で買った白い茶碗がまわりをジャマしないからか、結局数年ずーっと使い続けてたので、けっこう前から買い替えたかったんです。
ちゃんとした器はデザインがいいのもありますが、持ったときの感触や軽さというのも大事。食事は五感。
汁椀は、前からこの足がついていないタイプがほしかったー。
何気にこのタイプ少ないんですよね。あと色も、濃いブラウンよりは、私はこういう薄い色が良かったので。
他の柄物の食器と合わせるにも使い勝手がいいです。
…
最後に、最近買った食器たちを一同に集めて撮影。
(ブラックの角皿とグリーンの小鉢は前からあったものです)
お箸が古いのはご愛嬌。
いやーやっぱり気分あがる!
これを見ながら一杯飲めます。
まとめ
私って結構渋い好みでした?
でもコップや箸置きは、若い子でもすごい使えるデザインだと思います。
100均のお茶碗でさえ数年毎日使っていたので、これからは前以上に良い食器を厳選して買って、それを長く使っていきたいなと思ってます。
早く来年のテーブルウェア・フェスティバル来ないかなー。