早起きすると時間への意識が変わる
早起きして1年半が過ぎた、まるです。
この1年半で何が一番変わったかって、このブログをずっと読んでくださっている方ならお気づきのことと思いますが、時間です。
とにかく時間への意識が変わりました。
早起きって、ぶっちゃけ“それまでの生活時間帯を変えるだけ=夜は早く寝て、朝は早く起きるだけ”で、時間が増えたわけでも減ったわけでもなく、ただズラすだけなんです。
でもなぜか!時間に対する考え方がすっごい変わるのです。
早起きするとできることの濃度と量が加速的に増える
なぜそうなるかと言うと、例えば、今まで朝7時に起きていたとして(私のことですが)、それが1時間早くなって朝6時に起きたとしましょう。
そうすると、1日のうち1時間も時間が伸びたように感じるんです(実際は早く眠くなるのでそんなはずはないんですけど)。
そしてその1時間は、朝は脳の動きが活発だけあって、何か物事を考えたり、作業をするのにとても効率的なんですね。
で、いつもやっていることが、その早起きした1時間でやると早く終わって、でも時間がまだある、例えば15分残っているから、別のこともやっちゃおうかなと思う。
つまり、それまでと同じ時間を過ごしているはずが、できることがなぜか1つ増えている。
…
そしてこの流れは、早起きする時間を早めて、朝の自由時間を長くすればするほど、できることの濃度と量が加速的に増えていきます。
結果、今の私のように、どんどん起きる時間が早まり(ついには5時10分起床になって)、できることが増えて、これもできるならアレもやってみたい、コレもやってみたいとどんどんリストが増え(ブログ書いたり掃除したり読書したりストレッチをする)、ついには朝だけではなくて、お昼も、夜も、どうやったら自分がやりたいことをこなしていけるか、時間配分を気にするまでになります。
24時間を自分でコントロールしたくなるんですね。
なので、浪費している時間はなくなります。というか全力でなくそうとする。
life hacker-「人生は短いのではない。自分で短くしているのだ」
“人生は十分に長く、正しく時間を投資すれば高みを極めるのに十分なだけの長さがある”
そう、イチロー選手はまさにこれを体現した人。
私はそこまでストイックになれませんが、できる限り自分の時間を正しく使って、早くなりたい姿になって、好きなことたくさんして、最後に「ああ私の人生楽しかった!」って言いたいです。
まとめ
「私は別に新しくやりたいことがあるわけじゃないし」って言う人もいるかもしれません。
それならそれで良いんです。
早起きして1時間でも時間をつくったら、今までやっていること、例えば朝のヘアセットでそれまでよりキレイにコテで巻ける余裕ができたとか。
クローゼットから見えた服を引っ張り出して着るんじゃなくて、持ち服の組み合わせをゆっくり考える時間ができてオシャレになったとかでも、メリットはありますから。
要は楽しい時間を増やす感覚で。
…でも私が思うには、そういう浪費でない余裕のある時間をもつと、そのうち無意識に他にもやりたいこと出てきちゃう気がするんですよねえ。
多分メンタルが前向きになるからだと思うんですが。