気分は夏合宿
おはようございます。まるです。
梅雨が明けて夏本番。
ひとりで勝手に夏合宿はじめました。
って言っても仕事は行ってるし、要は気分です、気分。
弱点克服月間ということで、受験生が夏合宿やってる気分で、自分もTOEICで苦手なPart2とPart5専用の問題集をひたすらやりこんでます。
でもどーーしてもPart2は尻込みしがちで、問題集を開いてスマホの音声をセットするのも「よいしょ」って気合いれないとまだできません。
で、そんなPart2ですが、合宿なので「何をもってして苦手というのか、どこからができないのか」という問題にイチから向かい合っています。
その問題を掘り下げていったところ、どうやら解決方法は
「リスニング力を上げるにはシャドーイングを!(キツイけどな!)」
ってことらしい。
TOEIC高得点者たちの一致した意見。
ということはですよ、今までTOEIC試験前にやってたPart5とかPart6の会話文のシャドーイングじゃまだ自分には早すぎる、レベルが高すぎるってことですよね。
だってPart2の正答率低いんだもん。
だから“まずはPart2のシャドーイングをカンペキにする”という課題設定をしました。
Part2攻略のカギは弱形ではないだろうか
課題設定をしたら、もうイヤでもなんでもやるしかありません。
だって根本解決しないといつまでたっても正答率上がらないし、結局自分のスピーキング力も伸びないから。
先週からはじめた難化対策ドリルを使ってですね、地味〜〜に進めてますよ。
1日1ドリル(Part1を5問、Part2を15問)進めるはずが、5日間でまだドリル2の半ば。
なんでそうなってしまってるかというと、シャドーイングをやり続けているうちに、なんで自分がPart2が苦手なのかの理由に気づいたからです。
Part2はリーディングパートに比べたら単語も難しくないのに、なぜか問題文も選択文も「はやッ!何言ってるかわからん!」ってパニックになるのは、
単語の弱形を聞き取れてない=全体的に何言ってたのかわからん からだと。
もちろん弱形の意味は知ってたし、前も何回か調べたことはあったけど、それは限られた音、限られた単語だけでした。
(弱形で発音される主な品詞は人称代名詞、be動詞、助動詞、前置詞、接続詞とのこと。
こちらのウェブサイトを参考にさせていただきました。)
でもさ、例えPart2の一文でも!きちんと、マジメに、100%再現しようとすると、最後は結局弱形のカベにぶつかるんですよね。
まあここを「いや弱形とか言ってるけど全体的には聞こえるしな!強調したい単語で内容類推できれば良くない?」ってスルーするのもできるけど、私の最終目標はTOEICで良い点数をとることではなくて、できる限りネイティブに近づけるスピーキング力を身につけること。
スピーキング力上げるためにシャドーイングやってるわけで、その途中にTOEICがあるだけ。
あ、話それたけれど、とにかく弱形が一度気になりだしたら前以上に細かく調べたくなって、今辞書片手にひたすら「弱形の音」をノートに書きまくってるんです。
ウケたのは、he なんて弱形[i]だし!!
h脱落しちゃってるし。
笑ってたけど、思い返せば確かにh抜けてるときってあったわー。
where
wear
ware が同音とか
were
we’re が同音とか。
問題文のたった1行「Where do you work?」の発音ずっとやってたり
areのリンキングや発音の特徴だったり、
小さい小さいことなんだけど、これができたら「何言ってるかいつまでたってもわからん!」ってイライラも凹みもなくなり、はては自分のスピーキング力も伸びるんだろうなと思う。
あ、何十回も口のかたちを練習したら、スマホの録音再生アプリで自分の発音を録音&再生もやってますよ。
まとめ
どれくらいで効果が出るのかわからないのがもどかしいですが、口のかたちが自然にそうなっちゃうくらいになったらカンペキですね。
とりあえず今は「w」のかたちをやりすぎて口が筋肉痛…。
この時期は模試よりもPart2の演習+シャドーイング、Part5の問題集、単語の暗記をメインにしたいので、引き続き合宿がんばります。