タイのムエタイ・ラジャダムナン観戦記【早起き940日目】

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タイ旅行の最大の目的であるムエタイを観てきました

おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。

今日は記念日だ。最高のタイミングだ。

というのも今日もタイ旅行2日目の内容ですが、それがタイのムエタイ観戦記で、そして今日はちょうどRIZINで那須川天心選手と堀口恭司選手の夢の対戦があるからなんですねー。

那須川選手は若いときにタイにムエタイ修行に出て、その後聖地ルンピニー・スタジアムで優勝してますから!

そのムエタイの聖地のことを今日書けるなんて、なんていう偶然でしょう。

いやほんと偶然です。

今回のタイ旅行の一番の目的がこの「タイで本場のムエタイの試合を観戦する」でしたから、それが叶って、そして今ブログにも書けると。

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タイのムエタイ

タイのムエタイは、選手がそれだけで生計をたてられるほどのものです。

そして会場では勝ち負けを賭けられるようになってます。

現在、タイには先ほど言ったルンピニー・スタジアムというのと、もう一つラジャダムナン・スタジアムというのがあります。

ルンピニーは数年前に移転してとてもきれいな施設になったらしく、ラジャダムナンは歴史ある施設となってます。

開催日がお互い異なるので、もし行く人は事前に何曜日だったら行けるのか、そのときやっているのはどちらの会場か必ず確認してくださいね。

私たちは平日旅行だったのでどちらでも行けましたが、街の中心部から近かったこと(ホテルまで戻るのに夜遅い時間でも大丈夫)からラジャダムナンにしました。

ラジャダムナン会場は3階まであり、1階のリングサイド席はほぼ観光客だけの高額席になってます。

私たちもどうせ見るなら臨場感あふれる姿が近いのを望んでいたので、リングサイド席にしました。

2階と3階はみーんなタイの賭けしてるおじさまたち。

2階の一番前に賭けの担当(市場でいう指で金額を示しながら大声張り上げる人)がいて、それを見て2階、3階のお客さんたちが賭けていくという感じです。

ではこの先は写真とともに伝えていきますね。

タイのムエタイ・ラジャダムナン観戦記

ラジャダムナンスタジアム観戦はガイドブックにも載っていますが、ガイドブックには「午後6時30分スタート」とありましたが、当日ラジャダムナンの公式サイトを見てみたら、「午後6時スタート」となっていて、これはおそらく当日のカードによって時間が前後するのかもしれないと思いました。

なので観に行く人は、事前に公式サイトを見ておくのを絶対オススメします。

なぜ絶対なのか。それは自分が座る席が良いか悪いかに直結するから。

席は1階、2階、3階でわかれていますが、1階だけで言うならリングサイドってだけで、それ以外は指定席ではありません。

なので、先に会場に着いた順に席を案内されるのです。

私たちはサイアム駅からタクシーで行ったのですが、サイアム周辺はタイ一番の街の中心地だけあって、さらに夕方開催に合わせて自分たちも夕方に移動すると帰宅・移動ラッシュに完全に巻き込まれ、全然タクシーが動きませんでした。

タイに着いて初日にこの渋滞を見越して動いたつもりでしたが、それでも渋滞が進まない!

なので、自分たちが思っているより30分は早めに動いた方がいいですよ。

それで、サイアム周辺をすぎればタクシーも飛ばしてくれたので、私たちは当日知った6時会場には間に合わなかったものの、6時15分には着くことが出来ました。

タクシーでラジャダムナン正門前に乗り付けると、(タイでは自分でタクシーのドアを開け閉めしないといけないのに)ハリウッドの俳優ばりに誰かがタクシーのドアを開けてくれた!

と思ったら会場の受付の人でしたー。

「日本人ですか?(ハイと言ったら日本語で話しかけられた)リングサイドで見ますか?」と矢継ぎ早に聞かれ、

「リングサイド2,000バーツです!」とせかされ、ほんまかいなと疑心暗鬼になったものの確かにガイドブックに書いてあったしまあいっかと思ってお金を払い、隣のショップを見たかったのにそれも許されないくらいの会場に入るように促されました。

お金を払うとリングサイド席の目印になるシールを渡されるので、帰るまで見えやすいところに貼りましょう。

(これは帰りの画像なのでチケットを買う人が並んでませんが、この緑のポロシャツを着た人がスタッフみたい。手前のお姉さんに強引に案内されたんだよね…)

(リングサイド席はちゃんと2,000バーツって書いてあって後でホッとした)

リングサイドに入る人は荷物検査があります。

あと結構厳重警戒。

マッチョなお兄さんたちが検査するし、入り口付近はそういう係の人がたくさんいて、会場内を見渡してます。

で、リングサイドに促されて座ったのがこんな感じの席。

ほらね、6時15分に入場しても、もう前の2列は先客がいるんですよ。

こちらは自席から見た2階席、3階席

多分ツアーで組まれてちゃんと時間前に着くようにしてる観光客なんだけど、それだけで間近で見られるんだから、時間は気にしましょう。

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座るとすぐにメニューを持ったお姉さんが来て、「飲み物頼みませんか?」という。まだバッグ置いてないっちゅうに。

でも1杯50バーツ(200円)だしいいかと思いコーラを注文。

ただ周りを見たら周りの外国人観光客は誰も頼んでなかったから断れると思います。

ってか会場内に自分で買いにいけるところあるから、飲みたくなったらあとで自分で買いに行けばいいって話。

(同じ1階のところにあるので気軽に買いにいけるしリングも見える)

私達が見始めたときは、ちょうど第1試合の第3ラウンドからでした。

現地のムエタイは、1試合が5ラウンドで、1ラウンド3分制。

上に電光掲示板があるのでそれで確認できる。

で、見ていくうちにわかったんですが、ムエタイって賭けのあるスポーツでしょ。

私、これまでにボクシングや総合格闘技の試合を見に行ったけど、ムエタイってそれらと決定的に違うところがあって、それが賭けがあるゆえに、試合に強弱があって、勝ち負けがはっきりしたノックダウンっていうのはまずないってこと。

まず、第1、第2ラウンドは、お互いパンチやキックを出してはいるんだけど、明らかに様子見です。

本気ではやってない、スロースターターなんですよ。

それは選手の試合の運び方ではなく、個人的な感想ですが、賭けの対象としてまずその日の選手の調子を見る時間として第1、第2ラウンドがあるんじゃないか、と。

第1、第2ラウンドで賭けにきている人たちはどちらの調子がいいか見て、第2ラウンドが終わったときにちょっとずつ賭け始める。

実際後ろの2階席、3階席もそれくらいでちょっと話はじめる。

そして第3ラウンドになると、試合も賭けのおじさんたちも一気にヒートアップ。

もう4ラウンド、5ラウンドなんてめっちゃ盛り上がりますよ。

私の感覚だと、1日に試合があると、1日10試合として、10試合目がメインイベントで、それに向けてだんだん階級が上がる、体重が上がる、レベルが上っていくんだけど、ムエタイってそうじゃないのね。

第2試合でも4ラウンドですっごい盛り上がるし、第4試合でもめっちゃ軽い階級もやる。

まあとにかくこんな感じで賭けで盛り上がるっていうのが重要みたいで、だからこそ第1ラウンドでKO勝利とかありえないんでしょう。

ほとんど最終ラウンドまで行って判定でしたしねえ。

なので、ムエタイでKOを見まくりたいっていうのは難しいと思います。

ただ、これはやっぱり本場でないとわからない、面白い事情もたくさんありました!

ムエタイの本場ならではのおもしろ事情

まずは生演奏!

試合中、賭けののおじさんたちの声とは違う音が…しかも盛り上がるじゃーん!

と思っていたら、実は生演奏があったんですよ。

すごくない?

地域のお祭で神輿とともに、太鼓鳴らして笛ふいてる初老の人たちっているじゃないですか、あの人たちがなんとムエタイ会場にも!

これが3分間ずーっとやってまして、で選手がリング端で休む(休憩時間のインターバル)と演奏も止む。

なんて贅沢なんだ、そしてこの演奏によって盛り上がる部分大。

ルンピニーはあるかどうかわかりませんが、これムエタイだけじゃなくて他の競技でもあったら盛り上がるだろうなあ。

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それからリングサイド。

インターバルのとき、選手が座るのは木のイス!矢吹ジョーかい。

面白いのが、イスの下にアルミの桶があるでしょう、あれは最初汗が落ちてもいいように、リングがスリップしないようにかと思ったけど、いやそんなに汗かかないだろうと。

そしたら、選手に頭からペットボトルの水をかけてクールダウンするんですね。

その水がバーっと下に落ちるから、それを受け止めるのにあれくらい大きい桶が必要なんでした。

そしてインターバルが終わり、選手が次のラウンドに向かうとき…

セコンドではペットボトルの水やら選手の汗やらでスリップしないように…

柄のついたカステラみたいなスポンジで拭く!

さらにもっと拭くなら掃除機で吸い取る!!

掃除機ーーーー!

新鮮だわ〜。

こういう発見をしつつ試合も楽しむ。いやー本場ならではです。

そうそう、私のように女性で試合を観戦したいという人、ご安心ください。

欧米人の観光客も含め、女性のお客さんもけっこういます。私の隣は白人の女性でした。

女性トイレもちゃんとあって、そしてキレイです。ただし他の場所と一緒でティッシュがないので、ポケットティッシュは必ず持参しましょう。

(さっきのドリンクショップの隣に男性・女性トイレがそれぞれあります。会場を出なくて済むのも◎)

そうやって数試合観て、だんだん雰囲気にも慣れ、そして試合がKOで決まるのではなくだいたい判定というのを知った段階で、まあ雰囲気わかったしそろそろいいんじゃないかということで、全部の試合は見ずに会場を後にしました。

お土産は出口のショップで

そうそう、着いてすぐに緑のポロシャツのお姉さんに案内されちゃって入るタイミングを失った出口のところにあるムエタイショップ、帰りに寄りましたよ。

中ではムエタイ用グローブ、パンツ、頭につけるモンコンというヘッドリング、ワセリンなどのムエタイ用雑貨などが売ってます。

私はタイ旅行で自分用お土産を買わないつもりだったのですが、ここで唯一、ミニグローブがついたキーホルダー(140バーツ)を買いました。

ちゃんと皮でできてるので雨で濡れないところにつけます。

まとめ

観戦したのは1時間半ぐらいでしたが、それでもその日の試合の半分以下しか観てないので、ガイドブックにあるとおり全部の試合を観たら22時は過ぎるでしょうね。

私たちはあまり遅くなると翌朝早くに起きられなくなるのである程度のところで終えましたが、それでも十分だと感じました。

この後は夜ご飯のお店までまた歩くつもりでいましたし。

ラジャダムナンスタジアムは大通りに面しているので、近くのお店で夕ご飯を食べるというのは難しそうでした。

タクシーで移動するか、私たちのように30分くらい歩くかしないと街中には出られませんね。

でも、この日行きに向かうときは雨が降ってたんですが、会場を後にするころには止んでいて、雨の上がった道を歩くのはとてもキレイで楽しかったです。

またタイに行くことがあったら、今度はルンピニースタジアムに行ってみたいなあ。

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