30代後半でついにストレッチはじめました【早起き436日目】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

身体がかたいのがコンプレックス

私は物心ついたときからコンプレックスがあるんですが、それは以前もブログに書いたとおり、身体がかたいこと。

とにかくかたいです。いやホントにかたいの。

親もあまり柔らかくないので、一時期真剣に遺伝じゃないかと思ってました。

が、世にある情報を見ると、からだがかたいのって遺伝ではないらしいんですよね、やっぱり普段その人がいかに身体を動かしているかによると。

いや私もスポーツはやってましたけど、小・中・高と9年間も!

でも身体がかたいせいで可動域が狭くて、ケガもしやすかったし、身体能力もセンスもほとんどなかったから成績は良くなかったけど、絶対身体がかたかったのも一因だと思う。

結局その状態で学生時代を終えて、大人になって社会人になったらさらに身体って動かす機会がないじゃないですか、加えてパソコンを仕事で使うようになったせいで、30代になってから一気に腰痛やら肩こりやら身体に影響が出てきてしまいました。

姿勢も悪かったから姿勢矯正をしようと思ったときもあったんですが、それも結局は骨の位置だけではなくて、インナーマッスルでその骨を支えないと意味がないわけで。

そうしたら、単純に姿勢矯正のための教室に通うんじゃなくて、身体をやわらかくして且つ筋力もつけるしかないのか、と。

以前から格闘技系は映画も試合も見るのが好きだったので(最近だとAmazonドラマのニキータにハマってます)いつかそれをやりたいと思ったら役立つし。

いろいろ考えているうちに歳ばっかり食ってしまって30代後半、今さら何が格闘技やねんって感じですが、でも今始めなかったらもっともっと「今始めてもな…」って思うに違いない。

ということで、ついに私まる、30代後半にしてまずは身体をやわらかくするストレッチに着手することにしました。

ああブログで身体やわらかくしたいって言ったのが今年の3月で、そこから2ヶ月経ってようやくやる気になりました。

でもやっぱり、やりたいことを書くのって大事です。

なんとなく頭の片隅に気になっていることをあえて書くことで、潜在化されていた意識が表面に出て、そして強く意識することにつながります。

あとはおそらく暖かくなってきたからでしょうね。自分にとってはこの新緑の季節の5月が1年で最もやる気のでる時期のようで、それは去年もそうだったんですけど、そういうモチベーションが高い時期に新しいことを始めるというのも重要だと思います。

スポンサードリンク


まずはストレッチの本を買う

気分が乗ったらすぐに本屋へ行ってその関係の本を買うのも私の流れです。

GW中にAmazonで調べまくり、レビューも読んだ上で実際の本を見て選ぶと。

私が超絶身体がかたいということで、アスリートがやるようなレベルの高いものではなく、まずは「ためしてガッテン」で取り扱うくらいの、高齢者を対象にした本とか、それくらいハードルを下げていこうと覚悟は決めてました。

あとは「身体がかたい人のためのストレッチ」のやつとか。

10冊くらい中身を見たんですけど、結果はこの本にしました。

「体が硬い人ほどやせるストレッチ」。

あ、私は痩せるのは今気にしてないです。

とにかくストレッチで身体をやわらかくしたいだけで、中身を見たらこれが良かっただけのことで。

何が良かったかというと、“身体がかたい人はここまで、柔らかくなってきたらここまで動かしてみましょう”という、1つのストレッチが3段階に分かれている”んです。

よくあるストレッチ本で画像の人がそもそもスタイルが良くて、身体もきれいに曲がっていたりすると「いやそれができないからストレッチしようとしてるんじゃん!」って思ってたんですけど、この本はそのきれいに曲がれない人レベルでストレッチするというのがあって良かった

こんな感じで、すべてのストレッチが“硬い人”、“普通の人”、“柔らかい人”の3段階で載ってます。

この本ですらレビューに私が言ったような「いやそのレベルできないからストレッチしようとしてるんじゃん」というのがあって、確かにそうなんですけど、ただその人は読んだ限り50代とか60代とか?、だいぶ年上の方とお見受けしまして。

私身体はかたいけど、まだそこまでは…という感覚なのと、それを言ったらストレッチ本で買えるのなんてないよってことにもなるので、今回はまずこの本からスタートすることにしました。

まとめ

この本には“基本のストレッチ”というのが載っていて、私はこれが決め手だったのもあります。

よく部位ごとに、首にはこのストレッチ、肩には、ヒザにはこのストレッチとそれぞれ載せている本がありますが、正直「で、結局どれやればいいんだ」と思います。

肩こりがひどすぎて病気になるレベルだからそこだけ治したいという人じゃなくて、私のように身体全体がかたい人にとっては迷う内容でしかありません。

そういう点でこの本は、右と左で各1分✕6ヶ所やって、12分で終わる短い時間の設定があるのがよかった

あれもこれもと手を出すと続かないのもあるし、初心者にはこれくらいの時間、レベルが適当でしょう。

最低限これをまずはやってねっというのを確実にこなすのが重要

私はGWの5月5日(金)から、朝と晩に1回ずつやって、今のところは続いています。

最低で1日1回と決めているので、これで朝と晩どちらかやらなかったとしても、それは自分の中で許すようにして、あまり最初からハードルを上げない、ゆるい感じでやって、とにかく毎日続けることを一番大事にしてます

まずはこれで1ヶ月黙々とやるぞ、と。


Twitterで質問うけつけてます。 まる(@hayaokimaru1)まで気軽に送ってみてくださいね

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る