家事は朝やって!10分だけ早起きで3つこなすのをすすめる理由【早起き1,174日目】

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「働いてると=時間がない=家事ができない」で、自分のことキライになってませんか

仕事や育児でヘトヘトに疲れたところへ楽しくない家の仕事=家事をするのはもっとムリ!

夜はマイナスな気持ちになりがちで、そういうときに家事をやってもさらに気分は落ちるし、身体にムチ打ってることなので、良いことはひとつもありません。

また、疲れているときの行動は、普段の労力の何倍も費やしているそうです。

そういう状態なのに無理をすると、最悪の場合、

まったく家事ができなくなる→できない自分が嫌いになる

の負のスパイラルに落ち込みます。

じゃあ自分のことをキライにならずに、さらには家事もできて気分がよくなるためにはどうしたらいいか。

そんな疑問にお答えします。

✔本記事の内容

・夜は身体も疲れて脳がマイナス思考になってるので、家事も夜ではなく朝にやろう

・家事は長時間したから家事と言えるわけじゃない

・1つの家事に10分かけるより、3分の家事✕3個=約10分のほうが満足度が高い

・1回で最初から最後まで終わらせる完璧主義をやめよう

これができるようになると、

・家が常にキレイ

・自分を褒めることがめちゃくちゃ増えてハッピー

になります!

これは、5時に早起きをするようになった私が、朝にいろいろな家事をしてみて、試行錯誤の結果わかったことなんです。

いちばん多いときには、最高30分で10個もこなすことができました。

もちろん私も毎日10個できているわけではなく、だいたい毎朝2つか3つです。

夜は身体も疲れて脳がマイナス思考になってるので、家事も夜ではなく朝にやろう

夜はすでに脳も体も疲れているので、お風呂に入る、歯を磨く、ご飯を食べる、布団を敷いて寝るという生活の基礎的な部分をこなすだけでも精一杯の人がいるんじゃないでしょうか。

まず疲れると物事を選択するっていうこと自体が辛いんですよね。

なので夜はなるべく考え事しないですぐ寝るようにしましょう。

逆に、朝早起きをして太陽の光を浴びると、幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されて、それにより自己肯定感が、強まりやる気がみなぎってくるそうです。

なんとなく起きてる流れで「このテレビ番組を見終わったら洗い物しようかな…」と思って、そのあとやったことありますか。

「もう明日でいいや!」ってなってそのまま寝ちゃったんじゃないでしょうか。

でも、そのほうがいいと思うんです。

“やらなきゃいけないと思ってたのにできなかった” より “今日は絶対やらない!その代わり明日やろう” のほうが、メンタル的に絶対◎。

家事は長時間したから家事と言えるわけじゃない

”家事をする” の定義がそもそも違うのでは?

年末の大掃除じゃないんだから、ひとつの場所に20分も30分もかけてじっくりやるのが家事じゃないと思います。

掃除したって毎日部屋は汚れるものだし、買い出ししたって食べてしまえばまた買わないといけない。

要は消費していくもの。

だからこそ、それを続けるためには「頑張りすぎない」ことが大事なんです。

1つの家事に15分かけるより、3分の家事✕5個=15分のほうが満足度が高い

時間にしたら、そうですね、3分が1つの目安でいいと思います。

3分間ひとつの家事をしたら=家事1つが終わり!ってことです。

例をあげましょうか。

私のケースですが、

✓3分でできる家事

・米をといで炊飯器にセットする

・クイックルワイパーをリビング、玄関、キッチンにかける

・ゴミをまとめる

・掛け布団をたたんで敷布団を干す

・玄関を100均のミニほうきでサッとはく

どれもていねいにやっていたら3分以上かかりますが、そこをこだわりすぎないのがコツです。

クイックルワイパーだったらザッとでいいんです。

ちなみに、3つこなすときのポイントがあって、

【POINT1】朝やるので掃除機など音がうるさいものはNG

お隣さんに迷惑にならない程度に、でも自分はサクッと動けるのがクイックルワイパーの良いところ。

洗濯機も一軒家だったら大丈夫ですが、マンションなどの場合は控えたほうが無難です。

せめてやるなら静音モードですかね。

【POINT2】同じジャンルの掃除をしない

例えば、お風呂場を拭いて、次にトイレも拭くというのは、同じ“拭く”という作業が2つ続いて、拭くのが好きでない人には精神的に辛くなってしまいます。

家事は毎日のことなので、できるだけ飽きることなくちょっとずつでも続けられるように、同じ作業、同じ場所というのは避けるようにしましょう。

逆に言うと、違うジャンルの家事を3個やった方が満足感がありますよ!

1回で最初から最後まで終わらせる完璧主義をやめよう

最後に言いたいのは、その日の3分で1つの家事を最初から最後まで終えようとするのもやめましょう、ということ。

そういう「ちゃんと最後までやろう」という気持ちがジワジワとあなたを疲れさせるんです。

例えば家計簿でまとめたいけどレシートがたまって財布がパンパン。

でも全部を書いて計算してる時間がないとき。

そういうときは、3分でレシートを大まかなジャンルで仕分けるなどやって、週末とか時間があるときに細かいところまでやればいいんです。

もしくは金額の大きな買い物だけとりあえず書くのも、大まかなお金の流れがわかるので、気持ち的にスッキリします。

ただでさえ朝は眠いのに、10分なんてホントに早起きできるのかな…

確かに私も早起きを始めるまでは、

「早起きしてる人たちはみんな何してるんだろう」って思ってました。

ヨガだって、読書だって、勉強だって、夜でもいいんじゃないの?って。

…でも根本的なところが違うんですよね。

最初にも言いましたが、朝と夜では圧倒的に心とからだの疲れ具合が違うんです。

だから夜に15分かかってたことが朝やると5分で終わるっていうのがザラにある。

読書で言うなら、夜30分かかってやっと読んだものが朝だと10分で読み終わってるとか。

ということは、つまり夜やっていた家事が30分あったとしたら、朝なら10分で終わるんです。

これ本当ですよ。

これは実際にやってみないことにはわかってもらえないと思います。

だからこそ10分早起きするのがつらいって思ってても、2、3回は絶対に試してみて欲しいんです。

それから、せっかく10分早起きできたら、相乗効果をねらって、それをラクに、かつマックス生かしてくれるグッズに頼りましょう。

家事は日々の作業の連続だからこそ、続けられるように少しでもラクするのが大事ですよ。

私は、米とぎにはこれを使っています。

このグッズの良いところは

1.寒い冬に水をさわらなくて済むこと

2.ネイルをしててもできること

ですね!

特に寒い時期は温水で洗い物ができても手がひび割れてくるので、水そのものに触れたくないから便利です。


Twitterで質問うけつけてます。 まる(@hayaokimaru1)まで気軽に送ってみてくださいね

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