新年の目標は続いていますか
おはようございます。まるです。
さて、今日は1月7日。
2020年が開けてから1週間がたちましたが、目標をかかげた人、やることリストをつくった人は、その後順調に進んでいますか。
私は去年の今ごろ、2019年のやること(やりたいこと)リストをはじめるための準備をしていました。
去年は3つもやりたいことあったんですよねえ。
その3つがあれば、人生でやりたいことリストの中でも多くのことが達成できて、かつ満足感も高いと考えたから。
…
でも実際にやってみたら、3つ並行だと忙しい!
想定では「AがうまくいかないときはBをやって、たまにCをやったらモチベーションも下がらずに、かつすべてのサイクルがいい感じに回るだろう」だったのが、全部が全部、違う原因があって結局うまくいきませんでした。
毎日の行動を数値化して地味〜に行動する
目標の設定の仕方も、今思い返せば間違ってましたねえ。
「〇〇という状態になりたい」という漠然とした目標をゴールにしていたのが良くなかったです。
それよりもやるべきは、毎日(または数日内で、とか1週間以内でとか)やることにフォーカスすることでした。
つまり
◯毎日の行動を数値化して地味〜に行動する
だったんですね。
これ私もはき違えてましたが、「ただ数値化すればいい」んじゃなかった。
「目標」を数値化するんじゃなくて「毎日の行動」を数値化して行動するのが重要。
✕1年後にTOEICで700点とる
◯毎日TOEICの問題集を大問2個やる
べきでした。
✕1年後に10kgやせる
◯毎日300kcalをマイナス消費で終わるようにする(1kg=7,000kcalなので、23日くらいで1kgやせる計算になる)
まとめ
私の場合は、今だったら英語ですが、「週に3回オンライン英会話をする」が今年やるべきことです(毎日ではなく1週間単位ですが)。
この先の1年後にあるのはTOEIC700点かもしれないし、500点かもしれません。
あんまり流暢に話せていないかもしれないし、ネイティブ並にきれいにしゃべってるかもしれない。
ただ思うに、自分は期限を細かく設定しすぎると自分で自分を苦しめてしまい、結果的にそもそもやらなくなってしまうことがわかったので、やめてしまうよりはこういう風にある程度の余裕をもたせたほうがいいということ。
人それぞれ合ったやり方があるので、それは自分でいろんな方法を試して、時間をかけて試してもらうしかありませんが、私にはこの方法が合いそうだと今は考えています。
あなたもきっと、今年の目標をたてたのは、それによって自分を変えたい、もっと成長させたいと思ったからですよね。
だったら、せっかく始めたのに挫折してしまうのは決意がもったいないから、目標は大きくかかげすぎず、自分の歩幅で、できる範囲でやっていくのがいいですよ。
どんなに小さな1歩でも、毎日歩んでいたらきっといつか遠くに行けると思う。