TOEIC受験前後の課題と解決方法まとめ【早起き1,723日目】

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TOEIC模試をやったときに感じた問題まとめ

はじめてのTOEIC模試からの課題と
2020年11月15日のTOEIC試験に向けて、

2020年10月9日にTOEIC模試テキストを試しにやってみました。

そのときの感想を書き留めておいたんですが、

①Part3と4は何言ってるかほとんどわからなかったから攻略が必要
②Part2、3、4は基本目をつぶって聞く。ただし画があるときはそれを見ながらリスニング
③リスニングパートが長い。途中でダレる
④Part7は5分時間が足りない
⑤質問文を毎回脳が日本語に訳そうとしてしまう。質問の選択肢まで十分に読めずパニックになる
⑥テキストでオススメされていた、最後にマークシートを全部塗りつぶすというのは不可能
⑦鉛筆の先を今やっている問題のマークシートから離してはいけない
⑧単語を知らない!
⑨イヤホンで模試をやっているけど、試験会場のスピーカーが慣れなくて聞こえないかも?
⑩Part1のリスニングは写真を見ながら聞いたほうがいい

こんな感じでした。

で、そこから今度は、どうやったらその問題がなくなるか、を考えてみたんです。

課題への解決方法を考えてみた

それがこちら。

①と③は、まずリスニングの形式に慣れないといけないから、とにかく問題を解かないまでも聞きまくってみる。また、どこで集中力を入れるか、時間配分を考えるべき。
②はこのままで良さそう(ちなみに質問文を目で見ながら解こうとすると目と耳で情報量が多すぎてダメだった)
④未解決
⑤質問文は定形なので、日本語訳をそのまま暗記する
⑥⑦解答欄A〜Dのうち、Aに鉛筆の先を置いておき、不正解と思ったらB、Cとずらしていく
⑧家の遠くにパソコンを置いて、そこから再生してみる

そしてこれらを本番のTOEIC試験までのあいだ続けてみたところ。
⑤、⑥、⑦に関しては慣れたのもあって、本番の試験でもうまくいきました。

TOEICの試験を受けた今後の課題

ここからは11月15日にTOEICを受験したあとに考えた課題、まとめです。

まず、
⑨の音声の課題。これはまったく問題ありませんでした

会場がとても恵まれていて、大会場だったものの天井に等間隔でスピーカーが設置されていて、私は真下でもなく少しだけ離れていて、でも音はクリアに聞こえる、とっても良い条件の席でした。

次回のスピーカーはどうなるかわかりませんが、会場側ももうすごい数の試験を重ねて、その間に受験生たちからのクレームなり改善の声を聞いていると思うので、自分が心配していたほどには悪くないんじゃないかなーと。

それから④のPart7ですが、実際の試験でも2問分時間が足りなかった!(とりあえず塗りつぶして埋めたけど)

思うに、これはPart7だけをどうにかすればいいのではなく、その前のPart6、いやPart5のリーディングはじめのところから改善する必要があるでしょう。

Part7だけ時間を切り詰めるんではなくて、最初からちょっとづつちょっとづつ切り詰めて、そしてPart7に余裕をもってつなげる。

私の場合、オンライン英会話のテキストであの長さの文章にはだいぶ慣れているので、問題は「単語を知っているかいないか」のようです。

ということで、実はここまでで、私のTOEICの1番の課題は「単語を知らない」ことなんだと気づきました。

TOEICは単語を知ってることが最重要だった

実際、TOEICを受けたあとにネットで見てみたら、「TOEICは単語を知ってたら高得点とれる」みたいに言っている人がけっこういて。

模試を解いてるときも、とにかく知らない単語が出てきたら調べる、例文で使い方を知る、っていうことに長時間割いていました。

そういう模試解きながら覚えるでも実践的でいいのかもしれませんが、あんまり効率よくないな…と。

あと、あとDUOですよ!

私、1年半DUOをやってますけど、模試やったあたりで「あれ??」って感じたけど、試験を受けて確信しました。

DUOに出る単語、あんまTOEICの本番で出ない…

単語を知らないのが自分の最重要課題なのに、今もってる単語帳が意味をなしてない!!

なんで英語の単語帳「金フレ」が良いのかやっとわかった

で、昨日、休みだったんで図書館にTOEIC用の単語帳探しに行こうと思って行ったんですよ。

事前にネットでは口コミ確認しておいたけど、やっぱり金フレ(金のフレーズ)がダントツで良かったので買いました。

(先にネットの無料ダウンロードで音声だけ落として聞いてて、本のテキストでも見た目がスッキリしててよかった)

私いままでDUOだけやってりゃいいやと思ってたのに、じゃあなんでこうもTOEIC試験でそれらの単語が出てこないのか気になって調べたんですよ。

あと本屋の棚の他の単語帳も見て。

そしたらなんでかわかりました。

まず、TOEICは公式から単語帳を出していない

じゃあなんで金フレがあれだけ評判がいいかっていうと、著者が実際にTOEIC試験を受けたあと単語をメモして、それを集めたのが金フレだから。

なにそれ涙ぐましくない?!

要は過去問を集めた単語帳だと思えばいい。

しかもTOEICは過去に出た問題にとても似たやつをまた出題するというのもけっこうあるらしく、だったらなおさら過去出題したときの単語帳は有効なワケです。

さらに、よくよく考えればTOEICはビジネスで英語を使えるようにするのが目的。

だったらねえ、そりゃあDUOに出てきた紛争とか、科学技術の単語はビジネス用語ではないから試験には出ないわけで(ちなみにツイッターやラジオでCNNやBBCを見て聞いてるとそれらの単語は頻繁に出るので、意味がないわけではない)。

あと、金フレという比較するものがあって気づいたこともあって、DUOだと「1文の中に複数の覚えるべき単語があるので、効率よくできる」というのがウリなんですが、リスニング力の低いころにそれをやると聞き取れない期間が長すぎて挫折しそうになる。

実際私も半年間くらいやらないときありました。

それに比べ金フレはフレーズで言ってくれるのでポンポン進む。

その単語だけリスニングというのは問題ありそうだけど、フレーズまでの単位なら流れで言えるようになるから良いんじゃないでしょうか。

まとめ

1ヶ月前のTOEIC模試→TOEIC本番

ときて、ようやく何が必要なのか、どこに重点を置くべきか、自分なりの対策はどうするか

というのがわかりました。

一言で言ってしまえば

「単語覚えろ」

ですね。

リスニングは一朝一夕では身につかないし、私がまずできるのは金フレで単語を覚えること。

そうそう、ひとつ嬉しいことがあったのは、金フレ聞いてみたら1.0倍は自分には少し遅くて、1.2倍でちょうどいいことです。

それはこれまでのオンライン英会話や、DUOや、模試をコツコツ続けてきたからこそ、少し早いスピードでもできるんだと思います。

そういう意味ではムダなことは何一つないですね。


Twitterで質問うけつけてます。 まる(@hayaokimaru1)まで気軽に送ってみてくださいね

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