この2年間で今がいちばん「リスニングできるレベル」と「話せるレベル」が乖離した状態だと思う
おはようございます。まるです。
英会話やって約2年。
シャドーイングやって4ヶ月くらい。
最近、今がいちばん「リスニングできるレベル」と「話せるレベル」が乖離した状態だと思います。
TOEICの公式問題集のPart3と4、いわゆるリスニングの長文のシャドーイングの3周目が終わって4周目をやってますが、1周目のときよりは明らかに!聞こえる。
聞こえるが…口がついてこない!
1.0倍のリスニングができても、0.8倍までの速さでしかナチュラルに通しで言えません。
どっかしら必ず言いにくい=口が回らないフレーズがあって、そこに苦戦しています。
これはおそらくその人の口のかたちとか、日本語でも慣れた音の流れが人によって違うのでなんともいえませんが、そういうのが英語で顕著に出てます。
一応「3回目のリスニングができてるかどうか怪しいんじゃ」とも考えて、1年半くらい毎日聞いてる英語ニュースに耳をすましてみてますが、以前よりは確実に聞こえてるので間違いない。
聞こえる速さが早くなるほど、自分がそのフレーズについていきたくなり、頭と耳が時速80kmになっても口のほうが時速30kmだから速度が合わないツラさ…。
どうやって乗り越えたらいいのかちょっと調べてみたけど、自分でもわかってるんです。
テニスのボールが来たのを無意識で打ち返せるようになるように、多分ひたすら流れてくるフレーズを「自分の言葉で言った=思いついたかのように話すしかない」。
聞こえてきた言葉を再現しようとすると間に合わない。
まあ通訳の人とかは自分で言ったかのように…とかやってる時間ないだろうし、訓練の賜物でそのまま同じスピードで再現できるんでしょうが。
まとめ
シャドーイングが新たなフレーズに入ってきたということですかね。
前は音声のスピードを0.5倍、0.8倍、0.9倍、1.0倍とやって”聞き取れることに重点を置いて”たのが、
そろそろ“話せるスピードをアップしていくことに重点を置いて”いくことが必要になりそうです。
もちろんTOEICのリスニング満点なんてぜんぜん取れてないけど、でも多くのネイティブ並スピーカーになった先人たちが「発音できたら聞き取れる」っていうから、それを信じて続けるしかありません。