今年も箱根駅伝の応援に行ってきました
おはようございます。
例年のごとく、昨日も箱根駅伝の応援に行ってきたまるです。
毎年思うんですけど、関東以外の場所で箱根駅伝ってテレビ放送されてるんですかね?
私は小さいときから毎年1月2・3日は家で箱根駅伝を見るのが普通になっていて、大人になってからは直接応援に行くまでになりましたが、そもそも放送自体されてない地域もあるはずですよね。
そういう人はやっぱり地元しかない番組を見てたりとかあるんでしょうか。
ローカルの正月番組で一昨年知った埼玉県の「埼玉政財界人チャリティ歌謡祭」とかすっごい面白そう。
そうそう、こういうローカルネタ大好きです。他の人のブログもそういうのに興味が向くし。
同じ時間を過ごしているのに見えてる景色とか行動が全然違うっていうのが異世界にいるみたいでワクワクするんですよねー。
箱根駅伝とは
ということで、おそらくほとんどの人には興味ないと思われますが、もしもですよ、もしもあなたが関東以外に住んでいて、箱根駅伝って盛んに聞くけど結局なんなんだ、でもネットで調べるほどでもないわとなったら、今日このブログで知ってもらえたらいいな。
長く語りたい気持ちをぐっとこらえて、おおまかなところだけ説明します。
1. 関東の大学20校+関東学生連合チームの全21チームが参加
2. 1月2日・3日に開催
3. コースは、東京都大手町にある読売新聞東京本社前と神奈川県芦ノ湖のあいだの100km強
4. 1月2日は往路を走り、大手町(1区)→鶴見中継所(2区)→戸塚中継所(3区)→小田原中継所(4区)→箱根(5区)
5. 1月3日は復路を走り、往路の逆になって、箱根から大手町を走る
6. 選手は、往路5人の復路5人で合計10人
ああまだ書きたい、伝えたいことがたくさんあるー!
でも熱く語りすぎると引いちゃうね。
私が応援した場所は、往路の4区、小田原中継所のところ(小田急線の風祭(かざまつり)駅)です。
ここは小田原で有名なカマボコの店、鈴廣(すずひろ)の店舗があって、風祭駅直結なので、選手が来るのを待つ間ちょっと食べたり飲んだりできて休憩もできるし、トイレもあるのでお出かけのイベントにするにもいいんです。
カマボコのお店なのでそれ関連の商品がいっぱい。
山に囲まれていて景色もいい。
一時期この風祭駅からちょっと離れたところが小田原中継所だったんですが、12年ぶりにまたこの風祭駅の目の前が中継所に変わりました。
私が小さいときは、正月の箱根旅行の帰りにちょうどここを通って応援するタイミングにもなったので思い出深い場所でもあります。
中継所になるということは、各チームのスタッフやテレビ局、駅伝スタッフが大勢集まるので、今年は片側の道が関係者だけしか居られないようになっていました。
人も例年より早い時間から場所取りしてたりして、人混みもすごかったー。
早くに着くと、共催の読売新聞社の旗を配っていて、それを無料でもらえます。
やっぱりね、これで降って応援したほうが気分も盛り上がる。
往路の小田原中継所で応援したい人は11時30分には現地に居たほうがいいよ
私は毎年電車で現地に行っているので、電車に乗る時間とかかる時間、箱根登山鉄道を何本乗り過ごしても時間どおりに到着するかとかわかるようになりました。
もし来年から行く人は、小田原中継所の場所が箱根寄りになったぶん、これまでより選手の到着時間が遅くなることも踏まえて行くといいでしょう。
去年までの通過予想時刻は12時13分でしたが、今年は12時30分くらいだったと思います。
でも今年はすごく混んで、私たちは10時40分についてもう中継所地点は諦めたので、どうしてもそこで見たい人は10時とかそれより前、私たちのようにちょっと外れたところでもいいから選手を間近で見たいという人は11時30分には着くことをおすすめします。
あれ、情報がピンポイントになってきちゃった…。
小田原でこんな状態なので、スタートとゴールの大手町とかそこに着くまでが大変そうだし、とてもじゃないけど近くで見られないんだろうな。
選手を間近で見るとフォームが美しいし、何より頑張っている姿に感動します。
私のように道中ラジオで実況中継を聞きつつネットでリアルタイムの速報マップを見る必要はないですが(外見がおじさん化してる)、でも一度リアルの選手の姿を見てほしいなー。