4月24日(日)の時間割
(朝)
〜 5:30 起床
5:30〜 6:50 ブログを書く
6:50〜 7:10 休憩
7:10〜 7:15 朝食(ヨーグルト)
7:15〜11:10 動画を見る
11:10〜12:40 ブログを書く
12:40〜13:00 昼食
13:00〜13:50 ブログの整理
13:50〜15:10 動画を見る
15:10〜17:35 ネットをする
(夜)
17:35〜17:50 洗濯
17:50〜18:55 夕食の支度
19:00〜20:05 夕食(ピザ(次を焼きながら食べる)
20:05〜20:50 休憩
20:50〜21:00 炊事
21:00〜21:20 お風呂
21:20〜22:20 ネットをする
22:20〜 就寝
私が落ち込んだ時にすることは
昨日も早起きだけは守りました。
そのあとは時間割のとおりグダグダですけど。
今週末は休養期間ということにして、来週から少しでも気分を上げるために、これをすれば間違いないという私なりの鉄板モノに手を出しました。
ずいぶん前から人気ですけど、私も大好き。
「宇宙兄弟」というマンガ(アニメ)です。
兄弟で宇宙飛行士になることを目指す話ですってタイトルそのままか。
男性マンガですが、今のご時世それで敬遠する女性もほとんどいないかと思って、もしそうでも、これはぜひおすすめしたい。
何より恋愛が絡まないからいいんです、この歳になると恋愛ネタって余計に思えてくるので。
私はマンガでは飛び飛びでしか読んでいなくて、きちんと最初から通して見たのは有料動画サイトHuluのアニメバージョンです。
自分は宇宙なんて最初興味がなくて、JAXAとNASAの区別もつかなかったくらいなのに、これを見た結果、2014年に宇宙博まで行っちゃいました。
それくらいとりこになった。
なぜ悩んだ時、落ち込んだ時にいいのか
物語としては、南波兄弟が小さい時に抱いた宇宙飛行士になる夢を叶えようとするんですけど、兄の六太(むった)がチャレンジするのが31歳のとき。
社会人経験もだいぶ積んで、小さい時の夢が薄らいでいるときで、なんかこれが今の自分と重なったんですよね。
私も30代になって仕事には慣れたけれど新しいことへのチャレンジ精神は落ちてきて、生活は最低限できているものの、このまま何もしないまま歳をとっていくのかなと漠然とした不安があります。
サラリーマンだった六太も、周りから「そのままでいいのか、自分が本当にやりたかったことは何なのか」と問われるところから物語が始まります。
アニメだと1話・2話にあたるんですが、六太のグダグダ悩む感じとか、焦燥感とかが共感できすぎて泣けて仕方ない。
何回も見ているのにその都度泣いてます。
で、2話・3話で一歩前に踏み出して、自分も「よしっ!」ってなって、5話で不甲斐ない自分に悩み、6話で夢に溢れていくという。
Huluでも1話24分で99エピソードあるので、かなりの長編です。
その中でいくつか大きなステージがあって、それ1つ1つが面白いので個人的には全部見てほしいところですが、長すぎる人はとりあえず6話まででも見てほしい。
来週にはGWに突入するので、この機会にHuluで2週間の無料登録をして一気見するのもいいかもしれません。
マンガの方はまだ連載中です。
宇宙兄弟はキャラクターの表現がすばらしい
このマンガの良さは、なんといってもキャラクターの魅力で、南波兄弟以外の人たちにもそれぞれの心の葛藤があって、それがすべて細かく表現されており、非常に繊細です。
とてもじゃないけど喜怒哀楽とか4文字では表せません。
まるとしては、面接のイスのネジとか、コロコロ六太が人間の繊細な部分を表していて感動しました。
アニメで6話までに入っているので気になったらぜひ。