物事を深く考える力がない
昨日の“自分が深く考える能力がない“からの続きです。
昨日の朝ブログを書いた後も、ずーっと仕事中、自分の考えを深めるにはどうしたらいいか、より良い結果を出すにはどこを改善したら良いかを考えていました(仕事しなよ)。
で、気づいたのが、結局イチロー選手だって野村監督だって、課題を見つけて悩んで、そこからパッと1日で閃いて「じゃあこうすればいいんだ」ってわかるわけじゃないんですよね、きっと。
何日も何十日も何ヶ月も、下手したら何年もかけて解決することだってあるわけで、ということは私なんてそんな数日でなんて絶対改善できないわけです。
きっと考えることに疲れて、飽きて途中でドロップアウトしているんでしょう。
その点プロは執着力、もう執念と言ってもいいかもしれない、そういうのが違うんですよね、ってどこかで聞いたことあるような。書いてて今気づいた。
私の場合、1つの問題があったとして、数時間とか数日とか悩もうとしても忘れっぽいからか「そもそも何で悩んでたんだっけ…?」となります。
よくあります。でもそれって元の問題をメモしておくなりしておけばいいことで。
ということは、メモするのも面倒だし、考えるのも面倒になったから途中でやめたってことですよね。
うん、やっぱり執念が足りないんだわ。
あと、ずーっと悩む、うんうん唸っているあのマイナス感情(?)なものに耐えられない、グレーな状態にガマンできない。
「楽しくいられればいいじゃんヒャッハー」という、すぐに楽天的な状況に身を置きたくなる。
これも良くないですね…。
自分に深く考える能力がないと思う3つの理由
結局自分に考える能力がないと思う理由は、
①悩んでいる根本の問題を忘れる
②考えること自体に疲れる・飽きてくる
③解決しないグレーの状態に長期間耐えられない
…うーん。
これは“能力がない”ではなく、明らかに“考えることに対する自分の姿勢に問題がある”ですね。
課題に対して解決策を探す以前の問題でしたわ。
まとめ
という残念な事実に気づいたので、とりあえず私が今できることとして、
長期的な視点では自分の姿勢を変える。根本の問題を手帳に書いておくとか、それについて考えた流れまでメモする。考えることに飽きてきそうになったら日を改める。
考えてばかりいると手が出なくなり、行動力が落ちるのでそれを危惧していたんですが、私の場合もうちょっと期間をかけて考えた方が良さそうです。
短期的な視点では、昨日思いついたことですが、私いまやりたいことについての時間をかけられていないストレスがあり、これは無意識に定期的に見直している時間管理ですが、そこを変えられそうです。
現在、朝1時間半を自分の時間に宛てていて、ブログを書くためだけに使っています。前後はネットを見る時間。
この前後のネットを見る時間を減らして、自分のやりたいことのために使おうと思います。
具体的には、朝5時45分から7時15分までを自分の時間として、
5:45〜6:15 ブログを書く時間
6:15〜7:15 やりたいことをやる時間
にしようかと。逆でも良いんですけど。
朝の時間を切り詰めるのはかなりつらいですが、でももう夜は疲れているし、家事もあるし精神的に余裕があるのが朝なので。
これをやるとしたら、朝からダラダラしないでパキッと起きないと間に合いません。できるかなあ、現に今まだブログを書いていて6:21だし。
まあとりあえずやってみよう。土日はこのタイムスケジュールではやりませんが。
あと地味に時間がかかる朝の服選びを前日の夜にする。
これは前も思いついてちょっとやっていた時期があったのがすぐにできなくなったので復活させます。
クローゼットを開けて見えた服をバッととるようなおしゃれのかけらもない生活やめたい。
ということで、しばらく上記のやり方でいってみます。
あーーもう6:23!