ポモドーロテクニックのその後について
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
今朝はポモドーロテクニックのその後について。
ポモドーロテクニックを知らないという人は、まずはこちらを読んでもらえると助かります。
簡単に言うと、自分の作業をより短時間で効率的に行うための方法です。
基本的なやり方は、タイマーをセットして、25分間で作業をして、タイマーがなったら作業をやめ、そのあと5分間休憩するのを繰り返すというもの。
人によっては53分作業して7分休むとか、本で書いてあるのもいくつか時間割が違います。
ちなみに少し前にブログで紹介した「成功者たちの時間管理〜重要なのはこの3つ【早起き703日目】」の本、「1440分の使い方」の中でもポモドーロテクニックはバッチリ出てきましたよ。
私は11月にこのテクニックを始めてから今までほそぼそながらも続けてきまして、それは1日5分だったり30分1回だったりするわけですが、続けてきて1点だけ気になったこと、しかもそれが重要なことだったので、今回はその改善点について書きたいと思います。
スマホをタイマーとして使う弊害
ポモドーロテクニックは予想以上に私にとってメリットをもたらしましたが、唯一の盲点というか注意しなければいけないところがあって、それがこのテクニックに必要なタイマー機能です。
私は気軽にできるのが続ける秘訣だと思いタイマー機能をスマホで使っていたんですが、これが良くなかった。
なんでかと言うと、25分のポモドーロを終えて、近くに置いておいたスマホのタイマーが鳴ったのを止めるでしょう。
そしてそのまま5分休憩に入るわけですが、このとき、コーヒーを淹れに行きつつ、そのタイマーとして使っていたスマホを持ったままニュースとか見始めちゃうんですよ!
あとはTwitterとかInstagram、他の購読アプリもあるのでそれまで見ちゃって、休憩5分が終わらない…。
気づいたら20分経っているわけ。
これではポモドーロテクニックの意味がないですよね。
自分で若干スマホ依存しているなというのはわかっているので、このままポモドーロテクニックを続けつつ、スマホを見てしまうのを絶つためには…そう、スマホでないタイマーを使わないといけない。
LINKSY(リンクシー)の簡易タイマー
ということで、この間の三連休で出かけたときに、ヨドバシカメラで買いました、簡易タイマー。
①キッチンタイマーみたいな小型であること
②タイマーセットが単純でわかりやすい作りであること
③カラーはホワイト
④机に置けるようにスタンドできること
ヨドバシに行く前は「希望の条件は全部満たせなくてしかたなくキッチンタイマーになるかな」と思ってたんですが、意外にも条件をみたすものがいっぱいあって驚きました。
特にLINKSY(リンクシー)というシリーズがたくさんあって、今調べたら埼玉県の会社が作っているようですね。
同じホワイトでもちょっとデザインが違う、特にボタンが違うだけとか、冷蔵庫にマグネットで付けるだけかと思いきやスタンド機能もけっこうみんな付いてて迷いました。
その中で今回選んだ決め手は、まずはボタンが単純で設定しやすいということ。あと値段も手頃の1,000円台。
ね、ボタンが日本語で書いてあってわかりやすいでしょ?
今時おしゃれなデザインでやたら英語ばっかりとかありますが、ポモドーロテクニックなのでできるだけ考えないように瞬間で作業できるのが一番!
スタンドもバッチリできる。
電池はコインタイプの電池ですがすでに付属されていて、新品のコインだと1年ほどもつそうです。
そうそう、あと最も大きな決め手としては、私は想像していなかった機能、LEDランプだけ(無音で!)でタイマーとしてお知らせしてくれること。
ポモドーロテクニックは慣れてくるとスマホのタイマーでさえ小さくしてもうるさく感じてきてしまっていました。
なので、これをLEDランプの光だけで教えてくれるようになればストレスもなく視界の横でピカピカなるだけでいいかなと思ったんです。
写真がうまく撮れなくてランプが光っているところを収められなかったけれど、左のLEDランプ部分がピカピカします。
ちょっと光の大きさとしては部分的で弱いけれど、PC近くに置けば目の端に入ります。
「音だけ・ランプだけ・音&ランプ」という3段階で設定可能。
裏側についているボタンで変えるだけです。
まとめ
こんなに作りがわかりやすくてストレスフリーなLINKSYのタイマーに弱点があるとすれば、それはタイマー機能だけじゃなくて普通に時計機能も付いていることでしょうか。
そう、これ時計にもタイマーにもなるんです。
その時計機能のために、一度電源を入れたら切ることができないので、タイマーとしてしか使わない私からしたら若干ボタン電池の量がもったいないかな…ということ。
使いたい時だけ電源を入れて、終わったら切られるようになるのがベストです。
まあボタン電池なんて100均で売ってるから金額としては別にいいんだけど、なんか数字盤が出ていると気になるので、使わないときは裏側にして置いてます。
そうだ、肝心のタイマーの音の大きさですが、これは大きさの設定はできません。1音量しかありません。
けっこう音量が大きいので、夜中に使う人は家族や近所の人への配慮が必要でしょう。
いろいろ書きましたが、私的にはこれで休憩時間にスマホもいじらなくなっていて、しかもタイマーの設定がひと目でわかってすぐできるので重宝してます。
本当は毎回25分できたら最高なんだけど、忙しくてそこまでの時間をとれないときなど、「5分」のボタンがあるだけで「ちょっと押して5分だけやってみようかな」っていう気になるので、やる気スイッチ的にもいい感じ。