ホットクックの洗う手間について
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
Twitterからホットクックのお掃除について質問がありましたので、今日はその説明です。
すでに圧力鍋やほかの無水調理器を持っていて、それよりお掃除がカンタンなら使ってみたいという方、多いと思います。
私もそうでしたので。
私は昔ながらの?圧力鍋を持っていて、蒸気が出ると上に持ち上がるロックピンのところを洗うのがめんどくさくてめんどくさくて!
あとパッキンも外して洗わないといけないのもイヤだったし、何よりフタも、本体も重いのが毎回億劫だった。
その点ホットクックは、本体は洗わなくてサッと拭くだけ(しかも一部分しか汚れない)、他の洗うパーツも決まってます。
もちろん毎回使ったら洗わないといけませんが、それでもあの昔ながらの圧力鍋に比べたらずいぶんと手間は減ったと思いますよ。
ホットクックで洗うパーツと汚れない部分
ではさっそく洗うパーツについてです。
ここが料理するともっとも汚れるパーツ。
逆に言うと、このフタが中の水分やら油をすべて受け止めていると言っても過言ではありません。
ただ、このフタ本体から即はずれます。
まずは右横の白いレバーを右にクイッとやると、フタが前にブラーンとなり
これを今度は上にクイッと上げると、左側のフックのところが抜けて、カンタンに外せるようになっています。
フタ部分は耐熱ガラスとパッキン(ゴム状のもの)が着いているので、洗うときはやさしく。
(まぜ技ユニットは料理によって使ったり使わなかったりです)
まぜ技ユニットは説明が難しいんですが、内ブタに取り付けるときにストッパーをずらして装着するようになっているので、
洗うときはまずこのストッパーを右に左にずらしながら洗います。
足の部分(まぜ技ウイングって言うらしい)は上に上がるので洗う、
あとカバーも外れるので、ここも洗います。
つゆ受けは料理が出来上がったフタを開けたときに、内ブタに着いていた水分を受け止めるもの。
これ普通のプラスチックと違ってよりツルツルしているからかな?水ハケが良く、しかも造りが単純なので洗いやすい。
私、ここはホットクック使って3回目くらいまで気づきませんでした。
このカバーが外れるということに。
/パカっと\
とりあえず使ってみよう精神なので料理ができてしまえばこっちのもの。と思っていたけど、あまりに気に入って丁寧に何年も使いたくなり、そのためにはパーツをきちんと洗ってあげようと取説見たら、ここも洗えとのことでした。
「蒸気口って言ったって、食材で肉を使ってたら蒸気と一緒に油も出てきて、油まみれなのでは?」と思っていましたが、いやいやそんなことなかった。
蒸気口の部分はパッキン(ゴム状のもの)ですが、油でギトギトとか、肉の入った煮物やってもまったくなりません。一応洗うけどね。
パッキンは裏返すとこれまたこうして分解できるので、ここもしっかり洗いましょう。
これは言わずもがなですね。
(写真の左上のね)
ひとつ言っておくと、この内鍋、無水調理用だからか、まったく焦げ付きません。
焼き物やってないからっていうのもあるけど、それにしても水分が少ない状態になっても、食材が焦げ付いてこびりつくというのは、今のところ私はない。
だから普通の鍋での煮物とか、フライパン料理とか遠ざかっていくのよね。
あの食べたあとの焦げ付きを洗うのが面倒!あれを避けられるのがホットクックの内鍋のメリット。
まとめ
ガッツリ毎回洗うのは内鍋と内ブタ、まぜ技ユニットですかね。
水受けと蒸気口カバーは付着した水を軽くさっと流すだけみたいな感覚。
唯一気になるとすれば、まぜ技ユニットが造り上ネジが多いので、そこに混ぜたときの食材がこびりついたりしないかっていう心配はあります。
そうそう、最初に書いた「本体は洗わなくてサッと拭くだけ」ってやつだけど、大げさに思う人もいるだろうから証拠を。
本体のフタを開けるとこうなってて、
このね、左右の持ち手のくぼみ部分、これがぜんっぜん汚れない!水分も油も飛び散らない!
蒸気の水分さえもまったく付かないからビックリしますよ。
ということは、それだけホットクックは中の内鍋だけで蒸気も油も混ぜ混ぜしてくれているってことですね。
内鍋をとっても、下にも水分はなく。
そう、だから本体はほとんど汚れないんですよ。
外側についたホコリをさっと拭くだけでいいと。
あと圧力鍋と違ってなっがーい持ち手がないのもいいですね。圧力鍋はあの長い手の部分が水回りで持ち替えて洗う時にジャマだったので…。
…
毎回洗わないといけない部分もありますが、それでも私の中ではだいぶ洗い物がラクになったほうで、これで十分満足です。
最後に、うちは食洗機がないので、食洗機をお持ちの方は公式サイトや他の人のサイトでどのパーツが洗えるか事前に確認してくださいね〜。