2022年7月4日から1年経ちました
こんばんは。まるです。
お久しぶりです!早起きして7年の記事を書いて以来なのでもう4ヶ月も経っちゃいました。
なんで今日ブログを書こうと思ったかというと、タイトルどおり外資系企業に転職して、今日でちょうど1年が経ったからです。
2022年7月4日に入社して、あっという間…ということはなかった。
とにかく長くて長くて苦しくて、悩んで泣いて戦い抜いた1年でした。
人生でこんなに頑張った年があったかって言ったら、高校1年生の超体育会系部活に入った年と同じくらいか。
去年ずっと激務で寝られなかったときも思ったけど、私はあの高校のときの部活があったからこそ、大人になってからも今耐えられたと信じてます。
それくらい激動の1年でした。
そんな月日がたった今思うことは。
まず、単純にめっっちゃくちゃ自分成長したなということ。
成長したくてしたというより、勝手に荒波に放り込まれてそれでも必死に川岸の草つかんでた結果生き残ったくらいな感じですが。
決して能動的に逞しくなったわけではありません。
でもわたし、昔からそうなんですけど、そういう厳しい環境に自分が放り込まれたほうが頑張れちゃうんですよね。
嫌だなほんと逃げ出したいなって98%思ってる脳みその残り2%で「でもこういう状況のほうが伸びるんだよな」ともわかってました。
まあとは言っても最初の半年はいつ脱落するんだろうかって思ってたし、周りの助けがなかったらとてもじゃないけど続けられなかっただろうし、自分ひとりの力では絶対に続けられませんでした。
実際、自分のリソースを100%仕事に使い切っていたので、休日は何もできないし考えられないし、決断することがこんなに疲れることだったのかっていうのを思い知った日々でした。
今まではあんなに季節の流れに敏感で、1日5回は天気予報見ていた人間だったのが、1日どころか1週間の天気予報も見ることなかったし(在宅勤務だったというのもあるけど)、入りたてが夏だったせいで2022年の夏は壊滅的に楽しめませんでした。
そのあとの秋も冬もいつそれに変わったのかハッキリ覚えてないし、季節ごとのイベントもまともにしてないし、そもそも季節ごとに着る服を考えるのがめんどうだったな(これも決断疲れね)。
この1年でもっとも悔やんだこと
なので、この1年で最も悔やんでいることは、意外にも旅行に行けなかったとか、友達と会えなかったとかじゃなくて、「外に出て季節を感じられなかったこと」です。
海見たり山に行ったりもしたけれど、脳内から仕事のことをスッパリ忘れて目の前の景色を楽しむことが1年目はできませんでした。
3月くらいからちょこちょこできるようにはなってきているけれど、それでも「今週は○○行こう」というような、週末の予定のために仕事頑張るという思考にまだなってない。
今日、仕事が終わって実家に向かっている明るい夕方の景色を見て、「そうだよね、7月って夏至が終わったって言ってもまだまだ明るくて、こんなにワクワクする季節ない。もっとこの時季を楽しみたい」ってつくづく感じました。
春くらいから用事ができてちょろっと外に行く度に思っていたけど、2年目こそはもっともっと1日1日を大事にしたい。
「若いときは仕事にがむしゃらになって数年働くのも大事だろ」って言う人いるけど、個人的には懐疑的ですね。
そのあいだに昇進したり昇給したりできるだろうど、1年ならまだしも数年って、大事な時間や景色を見逃してるんじゃ。人それぞれだけど。
だから、私は1年は頑張ったけど、これが数年も続くのはぜったいムリだから、2年目の明日からは変えてみせます。
これから1年半後の目標に向かってコツコツ取り組みます
もう1つ、数ヶ月前に掲げた目標があって、それは英語。
細かいことは書かないけど、3月から仕事が自分のペースでだいぶできるようになって、そこからまた英語の勉強を再開しています。
そのときに、仕事が1年たった2023年7月からちょうど1年半後、つまり2024年12月までにこうなりたいという大体の像が決まったので、これから1年半かけてコツコツと取り組んでいきます。
ほんとこの数年の勉強で自分と向き合って、自分に合うやり方や続け方を模索しつづけてきたおかげで、これからも続けられそうです。
まとめ
半年前まで「この仕事に慣れるのはいつなんだろう…」って半泣きで息も絶え絶えだったのが、人間1年経つと慣れるからすごい。
前職が長かったせいで今の仕事に慣れるのに時間がかかりはしたけど、1回転職してこんっっなに辛くても、それでも1年でなんとかなるんだと思うと、この先また転職するのもぜんぜん抵抗なくなりました。
転職しないのに慣れる→転職するのに慣れそう(?)。
いやでもアレですよ、今の仕事は覚えることまだまだあるので!プラスαで知りたいことも多いし、2年目は自分なりにハンドリングできることを増やしていきたいです。