3月29日(火)の時間割です。
【3月29日(火)】
(朝)
〜 5:50 起床
5:50〜 6:55 ブログを書く
7:00〜 7:15 朝食の支度
7:15〜 7:30 朝食(パン・コーヒー・クラムチャウダーもどき・バナナ)
7:30〜 8:10 身支度をする
8:10〜 自宅を出る
(夜)
〜17:30 買い物
17:30〜19:00 部屋の片付け・ネットをする
19:00〜19:20 お風呂
19:30〜20:00 夕食の支度
20:00〜21:00 夕食(カレー)をとりながら動画を見る
21:00〜21:15 休憩
21:15〜22:25 ブログを書く
22:30〜 就寝
早起きについて、今日は気になる記事を発見しました。
東洋経済オンライン「あなたが目標を達成できない根本的な理由 「行動科学」で考えればきっと答えは出る」です。
内容としては、早起き・勉強・ダイエットなどが「行動科学マネジメントの原理を利用して、正しい行動を知ることで、いつでも誰でも目標を達成することができる」というものです。
この中で、早起きを具体的に例にあげているんですが、私にはいくつか気になる部分がありました。
年の区切りに目標を立てる必要があるのか
記事の中で、新年度や新年に目標を立てて、スタートを切る人も多いというのがありました。
確かに、新年は私もそういう発言を周りで聞きます。
でも、ちょっと待った。
それはなぜ?区切りがいいから?環境が変わるから心機一転で?
年の区切りに始めるって、目標に対して気負いすぎじゃないですか。
そもそも目標を決めるのにスタート切る随分前からいろいろと考えていると思うんです。
それって何日とか何時間とか正確に計れないし、計ろうともしないですよね。
でもスタートの日だけは決まっている。
それで、よし、1月1日になったから、4月1日になったからって、意気込んで大きな一歩を踏み出そうとする。
そうじゃなくて、目標を立てて、達成しようと思った時点で、その時がスタートのとき。
何月何日とかじゃなくて、思い立った日から始めればいいんですよ。
現に私が早起きをしようかなと思ったのは今年に入ってなんとなくで、よしじゃあ明日からとなったのは2月29日。月末。
なんて中途半端なんでしょう、しかも閏年だし。
ちなみに特にレア日だからという理由でその日になったんじゃないですよ、偶然です。
それに、1月1日とか4月1日って、普段と環境が違います。正月は休みで食べたり飲んだり、朝と夜が逆転している人も多いと思います。
4月1日は新入社員の人だと初出社日だったりで、慣れない環境でストレスもたまりやすいし疲れやすい。
とにかく普段のサイクルでは生活していないので、早起きするなら普段の生活サイクルの中にサクッと組み込んであげた方がスムーズに続く気がします。
Check! 早起きは新年や新年度に始める必要はない。思い立った日から始めるべき
目標達成のために設定することが多すぎる
記事の中で、「早起きして新聞を読みたい」という目標の例について述べていました。
構造としては、
早起きして新聞を読む(目標)
↑
早起きする(動機)
↑
①早起きのメリットを上げる
②実現可能な数字を設定する
なんか、目標達成のための段階が多くないですか。
コツコツ継続していくにはここをこうして次はああしてって、設定することが多すぎて、どれだけ大きな目標に向かっているんだろうと思います。
そんなに気負うから、目標達成できなかった時どころか、前段階の②の数字をクリアできなかった時点で凹むんですよ。
例えば、4月1日から早起きしようとして、その日の朝に風邪をひいて熱が出て、初日からつまづいてしまったらやる気も一気になくなりますよね。
そうしたら、早起きできなかったことと、目標達成できなかったことで2回も凹んでしまいます。
だからとりあえず、目標は後回しで、早起きの習慣をつけることに全力を注げばいいんです。
でも早起きを習慣にするまでの流れって、本とかでもよく上のように書いてあるんですよね。
私は逆で、目標は走りながら(早起きしながら)考えればいいと思います。
これなら、早起きができなかったとしても凹むのは1個。
スタートしやすいし、失敗しても傷も浅くて済む。
目標は、早起きの習慣が身についてから考えればいい。
Check! 目標は早起きの習慣が身についてから考えればいい
みんな目標とか、数字設定とか、自分をしばりすぎ。
早起きなんて、自由に、ゆったりやっていけばいいんじゃないでしょうか。
人生は何十年とあるんだから、そのうちの1週間、2週間で段階を上げるなんて急がなくていいんです。
もっと気負わず、ゆっくりやっていきましょうよ。