ONE Championshipが日本初開催
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
これまで朝、会社に行く前に気分を上げようと格闘技動画、トレーニング動画を見続けてきた私でしたが、ついについに!
その選手たちを生で見られる機会がやってきました。
その名もONE Championship-A NEW ERA-日本大会。
格闘技大会は日本でも世界でも数々ありますが、このONEはアジア各国から来たいろんな格闘技の選手たちがひとつの大会で戦うというもの。
元々はシンガポールでたちあがった団体ですが開催国は豊富で、そんな中ついに2019年3月日本にも初上陸したのでした。
いやーーこういうの待ってたよ!
日本人だけで戦う大会より、いろんな国の、いろんなバックボーンの競技がある選手がいたほうが面白いじゃん!
ってことで去年からずっと楽しみにしてた私は1月にソッコーでチケットを予約して無事ゲット。
今日の4月1日発表の新元号発表よりこっちのほうがよっぽど楽しみでワクワクしながら待ってました。
ONE Championship当日の様子
さて、ONE Championshipの初開催の場所は東京、両国国技館でした。
私は以前ボクシングの試合を観に1度きたことがありましたが、正直そのときの記憶はほぼなくって、今回も相撲の会場だからライトとかは期待できないかもなーと思ってました。
前に観たUFC日本大会と同じくらいならいいかな、と。
あとONEはアジアの大会だから、UFCと違ってなじみがなくて、もしかしたら席がまばらかもなーとも勝手に思ってました。
…がしかし、それは杞憂だったのかも。
チケット発売当初の開場時間15時を30分早めて14時30分になったので、私たちは13時30分ごろまず両国国技館に行ったところ、まあ入り口に人はいるけどそこまででもないなーってなって、なら駅前のお店を見に行こうと行って、14時10分ごろ戻ってきたらいつのまにかもう両国国技館の最初の入り口はあいてて、中にもけっこう人がいました。
格闘技会場名物、やたら黒のTシャツor黒のパーカーor黒の革ジャンいっぱいいるなーって思いながら、まあまだそんなに人もいないし並びますかと並んで。
そうしたらあれよあれよと、15分、20分したらあっという間にこの行列に。
この日は天気もよく日差し強めで顔が焼けるのが心配だった私。
予定より5分ほど遅れたけれど14時35分には開場してほっとしました。
UFC大会のときは荷物チェックがあったのでそれは見込んでいたけど、ONEでは空港のようなカゴの中に貴重品を入れたり、ポケットの中のものをすべて出しておくのはもちろん、さらにはスタッフが金属探知機もってて少しビビったわ。
こういうところにもお金かけてるんだねえ。
…
さて、開場して私たちが真っ先に向かいたかったのがグッズコーナー。
入り口を入ってすぐ左手にありました。
14時35分に開場にはなったものの、そこからまだ中には入れずしばらくロビーで待つように言われたので、その間にこっちを物色。
左側のブースは主にTシャツ。
右側のブースはパンツ、グローブ、アクセサリーなど。
UFCよりは種類はあったしTシャツはサンプルがかけてあったので見れたのはよかった。
が!UFCのとき同様ガッツリ買う気で来てたのに気に入ったデザインがなくって結局何もかわなかった…このあたりのグッズのデザイン性は今後期待したいですね。
そんで、私は2階席だったので2階に上がって、そこからまた開場まで2階のフロアを見学しに行ったんですが、お腹すいたときのお店があるかなーって。
そしたら
ドリンクはこんな感じ。
臨時の出店?
ビール500円、サワー500円、ソフトドリンク200円になってた。
あと大事なおつまみ、ご飯系は
これも臨時店ですね。
このあたりは会場の設備によるのかもしれない。
UFCのときはファーストフード店が充実しててありがたかったし、ONEは思った以上に海外のお客さんも多くて、そういう人に焼き鳥とかはまあ悪くはないけどファーストフードのほうがいいだろうなって思うから。
ONEは完全エンターテイメント!
そして14時すぎには会場。
ドアが開け閉めできるようになると、開けたときの会場から聞こえてくる爆音がすごい!!
クラブみたい!
これだけで超気分あがりますよ。
真っ暗な会場の階段を上がると
こんなかんじ。
私が気になっていたライトアップは本当に相撲のための会場なのかっつーぐらいすごかった。
正直、ライトアップ、スクリーンの大きさと解像度、音のすべてがUFC大会より上でした。
実際の試合に関してはAbemaTVとかONEアプリもあっていろんなところで観られただろうから触れないけれど、会場に行った私から言えることは、とにかくONEはお客さんを楽しませる仕掛けがふんだんにあるってことです。
UFCと比較して申し訳ないんだけど、まず音ね。
爆音がすごくて気分が超あがるのと、あと音楽のチョイス!
私は朝2018海外トップソング100とか聞いてて、その曲も多くかかったし、何より同じ曲を流さない!
流行でノリの良い曲を区切り区切りでバンバン流すから、UFCみたいな「あ、休憩時間ではこの曲ね」みたいなのがなくて毎回驚きと楽しみがあるのよ。
あとライトもおもったよりいろんな種類があって、アメリカのボクシングとかUFC大会みたいなゴージャスな感じが再現されてて私はそれが嬉しかった。
映像も!
映像が超クリアで、遠くにいる2階席、3階席の人も文字も含めて十分はっきり見られたと思います。
選手の花道を飾るライト、選手紹介のときに映し出される映像を見ているだけでも面白い。
そうそう、途中途中にもイベントとしての工夫があって、音楽とともに太鼓の生演奏があったり(これって日本じゃない会場だとまた別の楽器でやるのかな?)、選手とラウンドガールがTシャツを投げてプレゼントするのがあったり、あと生中継しているので、会場のお客さんがテレビの向こうで見てる世界中のお客さんへ声援の大きさをアピールする時間があったりと、15時30分からおよそ6時間の長丁場を飽きさせない内容がふんだんに盛り込まれてました。
まとめ
ということで、実際の試合については動画で見られるので私からは会場の雰囲気を主に伝えましたがどうだったでしょうか。
マジでね、お金払う価値あると思う。
もちろん鍛え抜かれた精鋭の選手たちがたたかうのを生で見られるっていうだけでも最高に面白いんだけど!
UFCのときはそれでも十分満足できたんだけども、でもやっぱりねえ、こういうエンターテイメント性が高いものを見せられるとそっちが面白いよねえ。
だって6時間いて飽きないんだもん。
これはさらに今後大きくなっていく大会だろうと思います。
何より、今まで多くが日本人で日本の中でやってきた大会より確実に面白い。
アジアにはこんな選手がいるのか、日本以外でスーパースターとされている選手はこういう人なのかっていうのがわかるし、会場にも各国の応援があるので、国対国の戦いをみるっていうのもある。
次回は10月と記事で書かれていたので、私はソッコーでスマホに予定入れときました。
今回でいろいろ流れとかわかったので、10月のときはもっと準備をしてさらに楽しめるようにしていきたいですね!
あーーーもう10月が楽しみだー!