1年の最後に役に立つことを見つけた
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
まずは昨日のブログの後のスケジュールについて報告から!
昨日はブログを書いて、作業をして、11時30分から食べたかったお肉!しかもハンバーグランチに舌鼓をうち、ちょっとだけ本屋に寄って帰りました。
朝から作業してブログ書いてとやることやってのご褒美お肉は最高でございます。
で、家ではこの後予定どおり大掃除を。
私はお風呂場とトイレ、家族には玄関と窓、ベランダをやってもらいました。
頑張ったのでここでもご褒美にはらドーナツを。というアメムチアメムチの充実した連休初日でした。
で、一日の終わりに、「年末にすると最高にメリットが出ること」があったので、今日はその記事です。
1年でお金をかけたモノ・コトをメモ
昨夜、掃除もご飯もお風呂も終わってやっとスマホ見ながら休んでいると、家族が隣で自分の家計簿(私が家族の分もレシートを貼り付けてます)を見ながらパソコンカタカタやっていたんです。
聞くと、どうやらこの1年でお金をかけたコト・モノをExcelでまとめているらしい。
2017年1月から家計簿を見ながら、自分が買ったコト・モノの中で、高額だったもの、思い出に残ったものだけをピックアップして、買った月、商品名、金額、買った後の感想を入力してました。
で、出来上がったものを見せてもらったんだけど、これがとっても面白くて!!そんでタメになるの。
なので、今日はあなたにもコレはぜひやったほうがいいですよっていうので書き残しておきます。
1年で買ったものを残すのはメリットだらけ
まず、なんでまとめておいたほうがいいかって言うと、
②自分がこの1年で何に夢中になったかわかる(うちならランニンググッズ。高額である必要はなく、思い出として残す)
③自分がこの1年で何をムダにしたかわかる
④去年までと比べて生活レベルが上下しているかがわかる。
という、買い物1つでこれだけのことが見えてしまうのです。
1つずつ説明しましょう。
①について。
これは単純に、自分がどれだけの資金力があったか、もしくは数ヶ月お金を貯めて買えたか、あとは我慢力みたいなのがわかります。
1ヶ月の給料で5万円のものが買える人は資金力がありますよね。
でもうちはその額になると高額なので、いきなり買ったりはできません。
数ヶ月にわたってコツコツ貯めて、それで実現するもの。例えば台湾旅行とか、UFC日本大会の観戦など。
頑張って貯めたやつほど、「あの時期頑張って貯めて良かった。また来年も同じようなことしたい」という糧になります。
Excelにまとめるときにまず浮かぶのがこの高額なやつでしょう。思い出としてもだいたい上位に来るはず。
次に②。
②は高額である必要はありません。
うちで言うなら2,000円くらいのランニングライトとか、4,000円のランニングウェアとか。
でもそれで自分の趣味だったりやりたいことがスムーズに進んだなら買った価値は十分あるわけで、そういうのがこの②。
次に③は、あえて買って良くなかったものを入れます。
これは高額であればあるほどいいかもしれません。
なぜなら、あとでまとめたときに、「あれ高かったのに全然役に立たなかった!」と振り返って同じ過ちを繰り返さなくてすむからです。
ここで買ってダメだった理由を細かく書けばかくほど、金額やジャンルに関わらず、自分がどういうところにこだわりがあったのか、逆にどこは意外に合っていたのかがわかって、のちの買い物に生きてきます。
最後にこのリストのモノ・コトにそれぞれ自分判断でかまわないので、お金を出して良かったもの・思い出に残っているもので☆を5段階でつけていきます。
全部☆をつけたらソートして、☆5から下に順番に見えるようにすると…
1年間で自分が何を重視してきたか、そしてお金とメンタルをかけたリターン率みたいなのが出ます。
また、全体的に眺めると自分の人生の豊かさ度も出る。これがつまり④になります。
10年前より、5年前より、去年よりも自分の人生が上向きになっているか、そういう曖昧な感じでいいんです。
そもそも豊かさって曖昧としてるものだから、「去年よりはたくさんのイベント参加したな」とか「去年より旅行の思い出増えたな」、「趣味が増えた」とか感じられれば。
逆に「2017年はお金の使い方を失敗した」「ムダなものをいっぱい買ってた」かもしれません。
ちなみにうちでは、これは私も相手のExcelを見て思いましたが、年々我慢力がついてきて、高いものを買うまで貯金できるようになった、長く良いものを買えるようになったなと感心しました。
夫は今年、時計、バッグなど長期間身につけるものをお金を貯めて、きちんと調べてから買ってました。それらはすべて☆5になっていて、満足度も非常に高かったです。
プラス、以前はこれも仕事のストレスで、ちょっと息抜きに旅行に行きたいとなったら、プランを立てずにスマホで来週空いているホテルを調べて、近場のところに1泊2日で出かけるということをよくしてましたが、それだと根本的なリフレッシュにはならないと気づき、数ヶ月貯金して、3泊4日で台湾旅行に行くまでになりました。
目の前のエサに飛びつかず、ちょっと堪えて、大きなエサをゲットすることで、メンタル的な豊かさを手に入れられたことではないでしょうか。
…
このお金をかけたことExcelの肝は、自分の買ったものを覚えていることです。
うちはレシートをすべて家計簿に貼っているので、それで振り返りがラクだったというのがありますが、「そんなの年の最後に急に言われてもレシートなんてないわ!」と言われるのがオチでしょう。
私もなにぶん気づいたのが年末でしたからそこはスミマセン…。
あなたがこれからやるとしたら、せめて覚えている分だけでも入力するとか、カード支払いなら履歴をたどるのでも随分違うはずです。
覚えてるのだけって言ったら、その時点でもう②か③にはなりますよね。
「これ買ってマジ超良かった!」か
「これ買ったのほんとムダだった…」と、感情で思い出せるものですから。
まとめ
私は早起きしてこのブログを書くようになってから、本格的にメモ魔になりました。
気になったものはジャンルごとに何でもメモ。このブログ以外はすべてスマホメモに残しています。
・欲しいものリスト(日用品とか100円のも含みます)
・節約として始めたものとか、投資として始めたものはすべて「20XX年X月〜」と残してあるし、
・家族と私の季節ごとに出る病気とかかった病院のリスト
・人生でこれだけはやりたくないことリスト
・朝とお昼に自分の作業をやることにしているので、実際の作業時間の毎日メモ
・平日に出かけるとオトクな場所リスト
…などなど。
あと最近飲みに行かないから使わないけど、人と飲みに行く→カラオケに行って、酔ってしまっていつも自分が歌っている歌の曲名が思い出せないことがあるので、「カラオケで歌う曲リスト」っていうのもあるw
どれもこれも必要ですよとは言わないけれど、自分のような記憶力がない人、自分で毎回思い出したり考えるのが面倒な人にはぜひおすすめしたい。
このリストというものを作るとき毎回頭に浮かぶのが、アインシュタインが自分の家の電話番号を覚えなかったのは、電話帳を見ればわかるからという逸話(この場合は必要のないことは覚えないということだけど)。
私はホントに記憶力に乏しいので、絶対に覚えないといけないことに頭を使って、それ以外は他の記憶媒体に頼るしかありません。
でもそのおかげで余計なことは残らずに、まとめたものを毎回サッと見るだけで効率よく次の作業がこなせます。
今回のExcel表も同じで、これを見れば1年間の振り返りが短時間でできます。
このリストは普段からこまめにやるのではなく、年末の1回だけサッとやるのがミソ。
普段は思い出す必要はないと思います(だってそうしないと常に改善改善で疲れるでしょ?)
年末で忙しい時期とは思いますが、何より今これを1時間やっておくだけで、まずは数日後の新年セールでヘタに爆買いしないというメリットがあるかもよ?