オンライン英会話に飽きてくる理由
おはようございます。まるです。
今日は在宅勤務の日なんですが、いつもの出勤のときと同じく、仕事スタートの前にオンライン英会話のレッスンを受けました。
で、そのことで今朝ひさしぶりに家族から「よくレッスン続くね」と驚かれて、どうも私の強い意思にあると思っているようなんですが、まあそれも全然違うってことでもないけど、それよりも、自分で自分を分析するに、続けてられているのはテンションというか、気持ちの入れ具合を意図的に変えているからだと思います。
まずは3ヶ月続けることを目指してやってきましたが、当然それまでに飽きたなと感じる瞬間はありました。
・自分の言いたいこと、ニュアンスが伝わらなくてイライラして「自分なんて続けてもムダじゃんじゃ…」と自己嫌悪におちいる
・そのときチョイスした新しい講師が感じ悪くて「なんで朝から不機嫌にならなきゃいかんのだ」と思い始める
・成長してる感覚がない
だいたいこのうちのどれかの気持ちになると、次第に「あーやる気なくなってきたな」と思います。
ぶっちゃけ、飽きてきたっていうより「やらない言い訳を探してる」んですよね。
まあでも、なんだかんだ言ってここまで続いているわけだから(週4回レッスン✕3ヶ月強)、自分なりに続ける方法は模索してきたと言っていい。
なので、今回は上の4つのパターンの感情に陥ったときの私なりの解決?ごまかし?パターンを伝授したいと思います。
(解決なんてしなくていいです。ごまかしごまかしで、とにかく続けばいいんです。その先に見えるものがあるから)
飽きるケース1:いざレッスンになったら面倒になってきた場合
まず、これの解決策は、ヘッドセットを着けてパソコンの前にじっとし、できるだけ心を無にして待つ。これに尽きます。
このとき、席を外したり、いつものヘッドセットを着けない、違うことをはじめるのはNGです。
違うことをし始めると、さらにパソコンに向かう気がなくなってしまうので。
逆に言うとヘッドセットをつけてイスに座ってパソコンに向かってさえいる=準備万端でいられるなら、レッスン直前までネットサーフィンしててもいいし、YouTube見てても、自分の気分転換になることをすればいい。
形から入るのはあなたが思っている以上に強力ですよ。
飽きるケース2:自分の言いたいことが英語で上手く表現できなくてイライラしたとき
これはそのレッスンの回が嫌な感情で終わってしまい、次のレッスンの予約をしなくなってしまうのが心配です。
なので、とりあえず!とりあえずでいいから、次回の予約をいつもの先生、いつもの時間でも何でもいいから無になって予約ボタンを押しましょう。
ここでNGなのは、次回の予約をせずにパソコンを閉じてしまうこと!
予約をしないと、時間がたってさらに予約をするのが億劫になってしまいます。
予約はいつでもすぐにでもキャンセルできるでしょう?
だから、とりあえず予約してしまって、次のレッスンが来るまで自分の感情を放置しておくんです。
レッスン直後は「もうやりたくない…」って思っても、1晩寝たら落ち着いてるし、2晩たったら「あの予約時間よりはもうちょっと早い時間のほうがいいかな〜…」とか前向きに考え出したりするから。
時間を味方につけましょう。
飽きるケース3:初めましての講師が感じ悪かった場合
これねえ。
私も少ないながらそういうケースがありました。
笑顔ゼロで横柄で、飲みもの飲みながらただ私のテキスト読み上げを「ふーん」みたいな感じで聞いてたりとかね。
(だけどそういう人に限って発音がネイティブ並にきれいなんだよなあ)
世の中に「一期一会」という言葉がありますが、ぶっちゃけ私は信用してません、この言葉。
なのでそういう講師に当たった場合は、「まじムカつくわ!」と思ってレッスンが終わったらソッコーで検索結果から非表示設定にしましょう。
私はそうしました。
まちがっても
「自分の英語がつたないから」
「前置詞まちがいまくって呆れてたんだろうな」
「レッスン前に嫌なことあったのかな」
とか思うのはやめましょう。
そんなの考えてもムダです。
ただ、こんなことを言う私でもレッスン後にとっても気分が落ち込むのは確かで、メンタル削れた状態でそのあと仕事に行くのとか本当にしんどい…。
そんなときは、別にムリに気分を切り替えようとせず、イライラした気持ちのままでもいいから、いつものお気に入りの講師を数日後に予約だけしておきましょう。
お気に入りの講師はお守りのような存在。
そもそもすべての講師の感じが悪いわけでもないし、あなたもお世話になっている講師にいつの日か英語で「○○先生のこんなところが良かった、こんなところに助けられて今まで続けられました!」って言いたくないですか。
そう報告できる日を夢見て、ムカついた直後でも無になってポチッと次回の予約を!
飽きるケース4:成長してる感覚がない
オンライン英会話をやってる(やってた)人の記事を見るに、だいたいみんな同じくらいの時期でこのケースになりますね。
実際わたしもちょうど「成長してるのかな…自分」と頭の中がグルグルしてる状態です。
ただここで考えてほしいのは、最悪の事態です。
もちろん、最悪の事態=英会話レッスンをやめてしまうことですよね。
私、今は早起きを数年続けてますが、それまでの人生はダメダメだったんですよ。
何ひとつ続かなくて、人生で積み上げてきたものがない。
それがコンプレックスで!
だからこそ、「どんな状態でも、深く考えなくてもいいから目の前のことを1つづつこなすのが大事」っていうのがわかるんです。
…
さらに、今やっているレッスンは、先に英語を習得した人たちが「このレッスンやればしゃべれるようになるよ!」って考えてくれたモデルなわけで、ゴールが見えない自分が勝手に途中経過を判断するよりも、実際にゴールにたどりついた人の意見を素直に聞くべきと思うんです。
ゴールにたどりつく時間は自分が想像していたよりも長くなるかもしれない、効率は悪いかもしれない。
でも確実にゴールには近づいてる。
このあたりは歳をとったことで「ゴールにいる人の初心者へのアドバイス」が理解できるのかもしれません。
まとめ
今回は自分の飽きてきたときのパターンを4つに分けて説明しましたが、すべてを通して言えることは
四の五の言わずに次回の予約だけはしろ
ということです。
翌日でも、3日後でも、1週間後でもいいから。
次のレッスンまでの間にショッピングしたり、美味しいもの食べたり、スポーツして汗を流したりして気分が変わったら、「明日レッスンあるからちょっとやってみっかなー」って思うとおもいますよ。
自分をだましだまし、かつ時間を味方につけて一緒に停滞期を乗り切っていきましょう。