早起きをしたことによる弊害
早起きを始めてから、まさかこういう弊害?が出るとは思いませんでした。
この冬の間特にそれが顕著な気がします。
…
はじまりはそう、12月くらいでしたかね。
秋を過ぎて、そろそろ本格的な冬がやってこようという頃。
朝も一桁の気温で寒い上に、冬至前だから外は漆黒の闇状態。
あまりに寒くて暗くて、私も家族も、毎朝毎朝起きるのが辛くてたまらなくて。
目覚ましをかけているからなんとか目は覚めますが、布団から離れたくない…。
そうは言っても、私は冬前と同じに起きてすぐお弁当をつくり、水筒を準備して、お湯をわかしながら自分の飲み物を入れて、ブログを書かないといけない。
なので頑張って頑張って布団から這い出してこれらのことをしているのに、一方の家族はというと、全然布団から出る気配なし…。
頭から布団をかぶって、スマホをポチポチしている。
…なぜだ。
私が起きてアナタのお弁当を用意しているのに、なぜアナタはぬくぬくしながら記事を読んでるんだ。
そして彼は夏より断然家を出るのが遅くなっている。
以前は5時10分に一緒に起きて5時40分くらいには家を出て、小1時間カフェで仕事をしていたはずなのに、それがこの冬の間は5時30分すぎまでスマホ、起きて支度して、家を出るのが1番遅いときは6時半くらいになってます。
6時半って、私のブログが佳境に入ってきて一番集中してる時間帯なんですよ。
夏の間はその時間1人で集中してバーって書けたのに、冬は後ろのほうで何やら服を着替えたりバッグの中身をゴソゴソ確かめたりと、視界に動きが…。
さらに話しかけられるし(いや今ブログに集中してるんだって)
家族がいつまでも布団から出ないことにイラッとする
これちょっとイラッときちゃうんですよね。
私も働いてるからというのも理由。
私は平日の昼間働いて、家に帰ってから夜ご飯も作っている上に、家族と同じようにお風呂入ったり、歯を磨いたりの作業もあるんですよ。
だから、自分1人だけの時間、自分のために使える時間って、実質この朝しかないんですよね。
この朝、朝の時間が、早起きを始めてからの自分にとってすっごく大事なんです、ブログ以外にも、考えごとしたり、スマホのメモをまとめたりとか、要は頭の整理をするのにとてもいい時間なのね。
相手もせめて起きてアクティブに動くとか、お弁当の準備を手伝うとかだったら私も納得できるんですけど、布団であったまりながらスマホポチポチって…私だってしたい!
という羨ましさで、イライラして相手にあたってしまうことが実はこの冬に何回もありまして。今朝も少し…。
まとめ
私は早起きして自分の時間をもつと、時間のことを大事に考えるようになり、結果、24時間のうち自分の時間をどれだけ使えるかという発想に及びました。
夜はさすがに仕事の後にご飯も作って疲れるのでちょっとはゆっくりしたいし(1時間くらい)、そうすると残りの自由時間が1日のうち2時間くらいしか残っていなくて、だからこそ朝に充てたこの2時間がいろいろ勝負なんですよね。
私、必死過ぎますかね。
とても貴重に思っているからこそ集中したいだけなんだけどなあ…。
なんか、私が早起きを始めた理由の1つに、家族との生活時間をなるべく一緒にするっていうのがあって、元々家族がショートスリーパーな上に早起きで、対して私がロングスリーパーで遅起きで、朝まるが起きて準備が終わってさあ一緒に出かけようってなるまでに待ってる時間が長すぎて辛いって家族に言われたんですよ。
それで私も、確かに休日だからといって10時まで寝てるのはよくないし、平日も飲み歩いてるのもどうかなと思って、今の早起きの生活に変えたんですけどね。
そうしたら家族と一緒の時間も増えるし、彼もストレスが減るかなと思って。
…そうしたらまさかのこの事態。
私がきちんと早起きして朝いろいろやってる一方で、早起き言い出しっぺの家族が(冬だけ)遅起きになってるっていうね。
私の中に「アナタが言い出しっぺなのになんで私より遅く起きてるんだ」という気持ちがあるんでしょうねえ。
ただフォローというか、これだけは言っておくと(彼はブログやってないし、反論の場がないのはフェアではないので)、家族が私に何年も「もっと早く起きたら」って言わなかったら私の重い腰は上がらなかったし、今の私はいなかったと思う。
これは断言できます。
あと、この間外で私がかなり凹んだことがあったときに無条件で味方でいてくれて、それは涙が出るほど嬉しかった。
そういう良さも持っている人なので、まあ確かに冬の間イラッとくることがあったけど(あと2回くらいあるか)、冬ももうちょっとで終わるし、今年はこんなことで揉めましたとブログに残して、来年の課題として記憶しておこうと思います。
でもそもそも冬の朝の暗くて寒いうちから出るのは辛いよね。
私もよくないよね、家族にあたるとか。ちょっと反省。