ホットクックで煮物と茹で野菜
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
今日はホットクックレビューの第3回目です。
この間、鶏とゆで卵の甘辛煮、それと茹でブロッコリーとアスパラガスを作りましたので、この2つの作り方を説明します。
鶏とゆで卵の甘辛煮
まず鶏とゆで卵の甘辛煮です。
最初に卵を茹でるんですが、ホットクックのすごいところは茹で野菜、茹で卵などができるところ。
ゆで卵のレシピがあるので、それを参考にします。
基準として卵を茹でられるのは8個までで、かかる時間は20分。
作り方はまずうち鍋に卵を入れる。私は6個入れました。
次に、卵がかぶる程度の水を加えます。
そして自動ボタン押して20分待って開けてみると、こんな感じになりました。
出来上がった直後に開けたので中でまだ内鍋の水がグラグラいってますね。
一度、内鍋から取り出して卵を水で冷まして、30分ぐらいして冷めたと思ったので卵の殻を剥き始めたらなんとこんな状態に!殻がうまくとれなーい。
6個中5個が卵の殻むきに失敗。
考えられる理由として、1つ目はいつもやっていた卵の殻の穴あけを忘れたことですかね、100均で売っている卵の穴をポチッと開けるのやらなかったからだろうなあ。
2つ目に考えられるのは加熱時間が足りなかったのかもしれません。
3つ目として、レシピに「十分に中まで冷やさないと卵が破裂する場合があります」とありましたが、十分に冷やしたので確率としては考えにくいです。
うまくいかなかったけどこれはこれで結果として出たので仕方なく、このあとの鶏とゆで卵の甘辛煮にも使いました。これもレシピに載っているメニューです。
鶏手羽6本とゆで卵を2個入れて、調理時間約40分、無水で作れるメニューになってますが、私は鶏手羽を8本、卵を6個入れて作りました 。
それで40分後どうなったかと言うと、こんな感じです。
卵が爆発してますね…
卵の黄身がまぜ技ユニット(かき混ぜ棒)のおかげで全体に絡まりいい感じの黄色になってますわー。これは失敗失敗。
ただ味の方は全く問題なく、むしろ鶏手羽がお箸で持って肉がポロッと落ちるぐらいとっても柔らかく煮付けられていたので、これはホットクックの素晴らしい機能のおかげだと思います。
卵がうまくいかなかっただけなのでこのメニューはもう一度リベンジしたいですね。
茹でブロッコリー&アスパラガス
次に、茹でブロッコリー&アスパラガスです。
レシピによると、ブロッコリーは小さい房に分けてあらい水気を切らずに内鍋に入れるとあります。
また、アスパラガスは根元の固い部分の皮を剥いて4等分に切って入れる。
ブロッコリーもアスパラガスも調理時間は15分、無水で作ります。
同じ調理時間だったので一緒に入れてもいいかと思って、一緒に入れて入れてたところ15分たったらこんな感じでした。
アスパラガスもブロッコリーもとても硬くて箸がスッと通りません。
なので調理時間が終わった後に出る延長ボタンというのを利用しました。
この延長ボタンすごいラクですね、自分でセットしなくてもすでに延長ボタンが出ているので、ここから◯分と入力してスタートするだけでいいんです!
私は最初3分延長しました。
…だけどそれでも全く柔らかくなく、しかも水が足りなかったのかブロッコリーの表面がちょっと乾いていたので水滴をまぶして、さらに3分延長。
でもこれでもまだ茹でが足りなくて、その後さらに5分延長しました。
その結果…ブロッコリーもアスパラガスも茹でられたですが、今度は茹ですぎたー!
非常に色が悪くなってしまい食感が失われてしまいました。
この原因として考えられるのは、まず茹ですぎですね。
食材が固いからと言ってすぐ茹で時間を延長するのは良くなかったと思います。
それに気付いたのは最後の5分延長したあと、他の家事があってしばらく蓋を開けるのを忘れていたら、そのままどうも蒸されたようなんですね。
なので茹で時間を延長するのではなく、茹でが終わったらそのまましばらく蓋を開けずに放っておく方がベターだと思います。
これから茹で野菜を作る人は一度これで試してみてください。
それから、途中で水滴を足しましたが、後でレシピを見ると「ブロッコリーは洗って水気を切らずに内鍋に入れます」と書いてあって、この水気を本当にまったく切らないで入れる、つまりビチャビチャのまま入れた方がいいと思います。
無水調理器ではありますが、この辺の無水の加減というのは何回かやっていかないと体感として分からないでしょう。
まとめ
今回は鶏とゆで卵の甘辛煮も、茹でブロッコリーとアスパラガスもうまくいきませんでしたが、この二つで学んだことは大きかったです。
今ほぼ毎日ホットクックで料理を作っているので、もっともっと回数を重ねて修正していきたいと思ってます。