家計簿記事が好き
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
Presidentオンラインとか、家計相談の記事が好きです。
ああいうのって「貯金ができない」「収入は同年代よりはあるけどその分支出も多い」とかいうネタが多くて、貯金をコツコツはできるけど収入が多くないから多額の貯金まではできない自分からするとモロかぶりっていうのはないんだけど、「ほおー他人のおうちはこうなってんのかー」って思えて楽しいんです。
でね、読んでて勉強にはなるし楽しいのはあるんだけど、同時に疑問に思うこともあって。
それが、支出の多い家にありがちな遊興費の削り方なんですよね。
特に収入の多い家では、毎週末は外食で、どこか出かけてとか、友達と飲みに行ったり会社の人と飲みにいったり、海外旅行に年2回と、要は最低限の生活以外に書けるお金が多すぎるっていうファイナンシャルプランナーからの指摘が毎回毎回あるんだけど、私からするとそれに納得がいかなくて、というのもそもそも「好きに生活するために頑張って働いてお金稼いでるのに、なんで心の自由化に蓋をしなくてはいけないんだ」と。
まあだいたい遊興費が高い家っていうのは食費も高いし(外食以外の家食でも)、通信費高いし(格安スマホにしてない)、女性は被服費、男性は車とか、そういうのも高い。全般的に高い。
そのあたりは私もファイナンシャルプランナーがおっしゃるとおり「もっと減らせるわ!」って思ってる。
収入高いと容易に買えちゃうから格安スマホにする手間を調べたり手続きするほうがめんどいんだけど、それを面倒臭がってはいけない。情報は力だ。お金に直結する。
食費も、私だってもっとお金あったら本当は良い食材買いたいし、旬のものとか、珍しい食材とか調味料とか、お取り寄せだってしたいけど、そのあたりはまだ我慢できる。
特に食費は一度レベルを上げてしまうと下げるのが難しいから正直上げるのが怖いというのもあるんです。
海外旅行ってそんなに悪の支出?
そう、家で、家族の中だけで完結する食費、光熱費、通信費なんかは極力抑えられるし、抑えるべきと私は思ってます。
だけど、
「年2回の海外旅行は行き過ぎです」
「毎週末のお出かけは2週に1回ではダメですか?」
とかさ、そういうメンタルが羽のばすイベントまで削ってしまったら、何のために働いてるかわからなくならないかな。
お金を注ぎ込む趣味がある、子どもがいる人ならそれらにお金がかかるから遊興費を削らないといけないかもしれないけど。
そういう記事を読んでると、薄給なのに今年なんて3回旅行に行く(うち1回は海外)私はとっても無駄遣いをしている人間ってことなのよね。
「薄給なのに旅行3回も行くからまたお金がたまらないんじゃん」っていう意見もあるとは思うけど、お酒やめてランニングして健康に注意したり、家食の食費月額2万円でやりくりするようにしたり、スマホは数年前から格安のなんだけども、それでも一般的に見たらよろしくないのかしら。
でもなーこれで旅行やめたら、平日も休日もブログ書いてネットしてるだけの人間ですよ。
心の羽を伸ばすどころか広げないまま終わってしまいますよ。
でもファイナンシャルプランナーもアドバイスはするけど結局はお宅がどうしたいかってことですからねって当然思ってるわけで、老後にどれくらいのお金が必要なのかは人それぞれだから、私まるも自分の老後に残しておきたい額を決めて、それが貯まれば勝手にやってよってことだよな。
まとめ
いや、ほんと今年後半に旅行を立て続けに入れてしまったので、ネットの家計簿アドバイスとか読んで不安に思いつつ、でも疑問でもあったので、みなさんどうしてるんかなーと思って書いてみました。
うちは賃貸の猫の額マンションでいいし、車いらない、酒ほとんど飲まない、決まった趣味なし格安スマホで養育費なしだから旅行くらいは好きにしたい。
旅行というか経験したことないものをたくさん経験したい。