中学英語ができない=疑問文がサクッと作れない
おはようございます。まるです。
今日も英語の話。
ちょっと前にこういうことを書いたんですが、
その後に数回オンライン英会話を受けてみて、確信しました。
オンライン英会話をやって1か月の私が陥った、テキスト以外の簡単なやりとりができない理由。
それは
疑問文がサッと浮かばないことだった
今のところ、英会話をする相手は講師しかいません。
複数で話してれば、自分は相槌をうったり、たまに意見をはさむだけでもOKかもしれない。
でも2人きりだと!
どっちかが質問しないとやりとりって続かないですよね?
一方がひたすら話して、もう一方が「そうなんですね〜」「わかります〜」っていう会話は不自然でしょ。
で、2人のやりとりを続けるには、そう、質問があって、答えがないといけない。
…なんだけど!自分は平叙文はできるのに、疑問文になるといきなりできなくなる自分に、瞬間英作文のテキストをやっていたら気づいたんです。
それは授業で如実にでます。
例えば、この間のオンライン英会話では、先生からのレッスンレポートにこんなのがありました。
(正しい文)Correct: What do you do at home?
(※私は「家で誰とすごしますか?」と言いたかったのですが、そのニュアンスも説明できなかったし、そもそもニュアンスとしておかしかったのかも…家で過ごすって家族としか過ごしませんからね…)
まず5Wのうちどれを選ぼうが一瞬頭の中でわからなくなる + 最初の疑問が do なのか does なのか、はたまた is か are かも迷ってる。
そして疑問形にすべきなのに、5Wのあとが平叙文になったり…
疑問文がサクッと出てこないんだから、相手も??って答えられないのは当たり前ですよねえ。
まとめ
こうなってみてやっと、よく言われる
“中学生レベルの英語でふだんの会話はできる”
“一方で、日本人は中学生レベルの英語も話せない”
の原因がわかったような気がしました。
難しい単語を知ってるとか
論理的に話せるとか
そういうことはどうでも良いというか、いやどうでも良くはないけどレベル的にずっと後の話であって、
まずは簡単な単語で、短い文で疑問文ができること、
そしてそれに対して正しい応答ができること。
これが大事!
「Is it〜?」って聞かれてるのに
「Yes,I do」ってフツーに答えてますからね…
そういうとこやぞ自分!
瞬間英作文をやればやるほど、どんなに自分がサッと疑問を口にできないかがわかってしまいます。
テキストでは、中学1年、2年、3年と3つのパートに分かれていて、中学1年のところがちゃんとできるようになったら次のパートに進みましょう、とされていて、昨日私は中学1年のパートの2周目を終えました。
…やっぱね、2周目終わったら少しは進歩してるんですよ!
中でも
Whose is this book?
Whose book is this?
の違いも言えるようになってきたのは嬉しい。
(コレ、簡単そうに見えてむずかしくないですか)
オンライン英会話でも今ちょうど疑問文のレッスンがあったところなので、このタイミングでしっかり身につけたいと思います。
よくスポーツ選手が「自分の弱点を見つけて、そこを徹底的に練習してクリアする」って言ってるけど、こういうことかもしれない。