転職・引っ越し・残業つづきで早起きしにくいときの考え方【早起き1,311日目】

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環境が変わって早起きを続けられない!?不安

早起きをはじめてから3年半がたった、まる(@hayaokimaru1)です。

せっかく早起きが定着したところで、環境が変わったことで早起きが続かなくなるんじゃないかと不安に思う人もいるでしょう。

私もその一人です。

数日前、家族が転職して新しい会社に通うようになってから、絶賛生活環境激変中です。

自分の転職や残業ならまだしも、自分のペースでは変えられない家族の転職、引っ越しなどはまあまあつらいものがあります。

でも世の中には「最適なタイミングになったらやろうとしても、永遠にその日はやってこない」ので、今ある環境の中でベストなまではいかなくても、ベターな状況をつくらないといけません。

早起きもそうですよね。

毎日朝起きるから、習慣だから、これを環境のせいにして終わらせてしまうのは実にもったいない!

ということで、現在その途中ではありますが、早起きを続けてきて今まさに転機がきている自分だからこそ、早起きを続けられるポイントを残したいと思います。

寝る時間のデッドラインを決めておこう

早起きを続けるのに1番大事なことは、寝る時間を決めること。

もちろん睡眠時間も重要ですけど、3時間とかよほどショートタイムでないかぎり、早起き習慣ができていた人は、どうあらがっても「これ以上は起きているのがムリ!」という時間があるハズです。

その「どう頑張ってもこれ以上は起きてられん!」という時間をデッドラインとして、基準にしましょう

私のデッドラインは23時です。

いやほんとは22時30分が今の5時起きをできる限界ですが、そこを頑張って頑張って、家族が残業で遅くなっても起きて迎えられるのが23時です。

自分も早起きしているとは言っても、前日の夜にやりたいことがあったり、締切のあるものをしたりすると、たまーに22時30分とか、23時まで起きているときがあり、なので23時としました。

まあもちろん23時に寝た日の翌日は午後から眠いですけどね…

でも2日くらいならそれでも耐えられます。

3日目になったら身体が勝手に限界にきて、家族が帰ってこなかろうと21時には寝てしまってるだろうから…

このデッドラインを過ぎたら、家族には「先に寝るね」と宣言しておきます

もしこれが、自分の残業や引っ越しだったらどうすればいいでしょうか。

引っ越しは、引っ越しした日や翌日の夜は慣れない部屋でよく眠れないかもしれませんが、荷造りは適当でも暮らせるし、3日目には落ち着きそうですよね。

自分の残業が長期になりそうなときは「今月だけイレギュラー」と決心する

では自分の残業については…もしこれが2週間とか1ヶ月とか、短期的な就寝時間の変更できかないような場合は、一度腹をくくって、「今月だけはいつもより3時間遅く寝て、朝は2時間遅く起きてもよしとしよう」と決めてしまうんです。

1か月早起きできなくても、1年スパンで見たら12分の1です。

私は早起きをし始めてすぐで、それまでの7時起きをフツーにしたときがあります。

寝過ごしたんですね〜。

そのときはモーレツに後悔しましたよ。

「あーーやっちまったー!せっかくの早起きの決意がー!」って。

でもね、その日1日はとてもくやしくて後悔しても、そんな中翌日も、その翌日もまた早起きを続けていくと、ある日早起きに失敗したことなんて、2週間もすればすぐに忘れました。

だって直近2週間はちゃんと早起きできてるんですもの。

つまり、言いたいのは「一時的に早起きできなくても、一生早起きできないわけじゃないんだから、長い目で見ましょう」ということ。

早起き時間でしてたことができなくなったときの考え方

さて、次に、早起きしてたときにできたことができなくなった場合の考え方についてです。

またうちの話になりますが、家族が先週から新しい会社に行ってから、帰るのが前より2時間ほど遅くなってます。

でも、家族としては家に帰ってご飯をたべて、「ハイ、今までと同じように21時に寝るぞ!」とはならないんですね。

家について、しばらくぼーっとする時間がこれまでと同じ時間量で必要だからです。

そのため必然的に寝る時間も後ろに押してます。

ということは…そう、家族の起きる時間と、家を出る時間が以前より30分遅れてます。

そうなると、もちろん私の朝の静寂のひとり時間も30分減ってるわけで…

言い訳にはしたくないですが、実際朝の30分が減ると、それだけブログを書いたり、考え事をする時間が減ります。

自分が先に帰宅するのは相手の転職前、後もいっしょですが、先に帰宅するのは一緒でも私はなんとなく落ち着かないんですよね。

前は同じ時間に「今から帰る」のLINEがあり、だいたい同じ時間に着いてたのが、帰宅自体も2時間遅くなったし、3時間遅いときもあり、マチマチです。

そうすると、自分の時間は増えたのに、終わりの時間=家族の帰宅時間が決まってないだけでソワソワしてしまう。

先にお風呂に入ってご飯のしたくをして、今はご飯も先に一人で食べてるんですが、そのあと「よっし自分の作業やるか!」と集中しにくい。

やっぱりいつ連絡が来るかわからないし、いざ帰ってくるとなったらご飯を温めなおしたり、先に猫と遊んで静かにしておいてもらう、とかやることもあってイレギュラーすぎるんですよ。

じゃあそういう状況の中で、いかに自分のやりたいこと、やるべきことをするか。

これはズバリ、自分の作業を時間で区切っておく、しかないと思います。

“やる量”ではありません

あくまでも時間で換算できるようにしておくのです。

さらに、10分、20分、30分でできることに仕分けする。

私は最近その仕分け作業をやりはじめました。

毎日のタイムスケジュールやルーティンを思い出して、その中で自分の作業をピックアップし、さらに時間で換算していく。

これをやると、自分以外の環境に振り回されそうになっても、「自分の決めたタイムの中でやりくりしている」という達成感、自己管理感があります

ルーティンの作業以外にも単発でやりたいことがある人は、その作業を細分化して、どの作業にどれくらい時間がかかるか、おおよそでいいので見積もっておきましょう。

もし最初のほうで時間が足りなくてできなかったら、それ以降の作業時間の時間量を増やせばいいし。

こういうのをやっていかないと、私もそうだったんですけど「今夜は○○をやるつもりだったのに思ってより早く帰ってきて全然できなかった!」とか、勝手にひとりイライラすることになり疲弊するだけです。

周りにも、自分の一時的な環境にも左右されない、自分だけで作れるマイルールを決めるのです。

まとめ

このマイルールも、一気につくろうと焦るとうまくいきません。

私も1日でつくろうとしたら見事に失敗!

毎日はルーティンの部分が大半ですが、意外にも突発的なことって毎日起こってるんですよね。

私だったら、親が急に家に来るとか、猫が夜中に嘔吐して起きて処理するとか、出勤時間に大雨が降って通勤時間がプラスでかかったとか…

ルーティン以外でも、自分の時間を持てないことはいくらでも出てきます。

なので、そういうイレギュラーな事態も計算に入れておきましょう。

そういう意味で、作業を10分とか短い時間で区切っておくのが大事ですよ。

まあ本当は30分集中したいこともありますけど、逆に考えると、「10分しかないからこそ逆に集中しよう!」とすることもできます。

最適なタイミングになったらやろうとしても、永遠にその日はやってこない

今ある環境でベストを尽くしていきましょうね!


Twitterで質問うけつけてます。 まる(@hayaokimaru1)まで気軽に送ってみてくださいね

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