トマムでどうしても雲海テラスを見たい人へ
・でも雲海を見られる時間にはタイムリミットがある…
・雲海テラスまでのゴンドラ待ちの大行列に並びたくない
こういった悩みを解消してくれるのが、ゴンドラのファストパスとなる、JTBクラブメッドです。
2019年8月31日〜9月1日に北海道トマムの星野リゾート ザ・タワーに宿泊して、人生の夢だった雲海を見るのに成功した私、まる(@hayaokimaru1)
ですが、
でも今思い返すと、もっと大きくてキレイな雲海を、人が少ないときに見れたのかもしれません。
せっかくトマムまで行くのですから、ベストな状態で雲海を楽しみたいですよね。
なのでこれから雲海を見るためにトマム旅行を計画している人はぜひ参考にして、わたしよりキレイな雲海を見てください。
なぜ雲海まで優先搭乗で急ぐ必要があるか
雲海って、朝の早い時間であるほど雲が多いんですよ。
時間がたつと、どんどん雲がなくなっていってしまいます。
さらに、頂上の雲海テラスの営業時間も午前8時までと決まっているので、そういう意味でも朝が勝負。
だからみんなゴンドラが開始する時間の前から列をなして乗り場に並ぶんです。
しかも並ぶ人は星野リゾートに宿泊している人だけではありません。
おなじ北海道内に住んでいて、道内の旅行としてトマムに来ている人もいます。
そういう人たちは自宅から車で来て、ゴンドラ乗り場の駐車場に直接停め、先にゴンドラ乗り場に並んでる。
また、星野リゾートに宿泊する人は、ゴンドラ乗り場までシャトルバスで向かうのですが、その始発がザ・タワーからだと4時25分。
その4時25分でさえも、結局ゴンドラ乗り場で待つと1時間くらい乗れない!ので、そうなるとシャトルバスに乗らず、ホテルからゴンドラ乗り場まで歩いていく猛者もいます。
結果、ゴンドラ乗り場のバス停までついても、すでにものすごい行列になっている。
しかもまだゴンドラ乗り場の建物にさえたどり着いてない! 建物は右横に見えるやつです…)
夜が明けてないので、ようやく明るくなってきたかな…ってくらい。
ゴンドラ乗り場の建物に入るまでに20分〜30分は待ちました。
ゴンドラ乗り場に着いてもさらに行列!
そして30分ほど待ってやっとの思いで建物の中に入って、さあ乗れると思ったら、まさかのさらなる行列!
これは凹む…
同時に、この建物に入ったところで、やっと係員さんがいます。
ここがゴンドラ乗り場の入り口なので、係員さんにゴンドラチケットを見せるんですね。
(私はツアー代金に含まれていたので、ホテルにチェックインするときにもらいました)
JTBクラブメッドならゴンドラ乗り場で大行列をひとっ飛び!のファストパス的扱い
しかし入り口のチケットを見せるところで、並ぶ列が2レーンになっていて、全然人がいない列があり、その表示を見ると。
「優先搭乗はこちらを進んでください(JTBクラブメッドの方)」(みたいな表示)
そう、優先搭乗レーンがあるんでした。
しかもJTBクラブメッドのお客様限定らしい。
「…あれ、でも待てよ、私もJTBで北海道ツアーを予約したし、バッグにはツアー日程表が入ってる。」
「もしかしてこれを見せれば優先搭乗できるんじゃ…!?」
思い出した私は、超ワクワクしながら、係員の人に「これは優先搭乗できるやつですか?」と聞いたところ…
「JTBクラブメッドの方は専用のチケットがあるんですよ」と言われ、私は対象外でした…
つまり、普通のJTBでツアーを組んだ人じゃ優先搭乗はできないんです。
あらかじめJTBクラブメッドツアーで優先搭乗のサービスが付いた状態で申し込まないとダメだったんですね。
帰ってからネットで調べたら、JTBツアーの中で、確かにそのような内容が書かれたツアーが確かにありました。
※ゴンドラ乗り場の外の広場のところは、係員がいないのでおとなしく並ぶしかない。
JTBクラブメッドでトマム旅行を申し込む
ということで、トマムで時間をムダにせず、絶対に雲海を見たい!という人は、JTBクラブメッドの雲海ゴンドラエースJTB優先搭乗レーン付きのツアーを申し込みましょう。
わたしはこれを知らなかったばかりに、同じJTBツアーでも優先搭乗できず、超もったいないことをしました。
ちなみに他のツアー会社やサービスの優先搭乗レーンがあるのか見てましたが、他のところはありませんでした。
今のところはJTBクラブメッドしか優先搭乗レーンは乗れないみたいですね。
※その日に雲海が出るかどうかは天気次第。なので、とにもかくにもまずはお天気に恵まれることを祈りましょう。