2012年から始めた家計簿
おはようございます。まるです。
スマホに何でもメモしてる私ですが、たまーに「あ、これブログに書こ」と思ってネタを残しておくことがあります。
それを昨日何気なく見たら、1コ残ってました。
「家計簿をつけるのをやめた」です。
でもさ、これがビックリ…やめたのが「去年の10月」っていうね…
めっちゃ時間経ってる!
言おう言おうと思いつつずっと忘れてました。
ちなみに、私は2冊家計簿をつけていて、1つは家族との共有分、もう1つが自分だけの分で、今回やめたのは自分の分です。
で、なんでやめたかっていうとですね、単純に
・家計簿をつける時間がかかりすぎるから(項目のタテ線をひく/項目を記入する/電卓で計算して数字を入れる/レシートを貼る、までで一通りだった)
です。
私は自分のスマホに家計簿アプリも入ってるんですが、そっちはこれまで銀行との連携を見るために使ってたし、たまに現金でしか扱いがないお店があって、それも含めてお金の流れを把握するために紙媒体の家計簿を使ってました。
家計簿がなくてもお金の流れが把握できるようになった
じゃあなんで今も状況はかわらないのにやめたかというと、
・自分のお金の流れが把握できてるから
です。
毎月出ていく
・家賃
・光熱費
・通信料
など定額のものはもちろん、多少変動のある
・食費
・日用品費
なんかもすべて想定の範囲内で済ませられるようになりました。
でも、それより何より、一番大事なことは「自分のために使えるお金を毎月必ず一定額で残せるようになったから」ということですね。
自分のおこづかいがちゃんと残されていれば、他のことはどうにかしてやりくりしようと思えます。
食費が多くかかったら食費を少し切り詰める、通信料がかかったらその月は少しマイナス扱いにして、翌月分で調整するなど、短いスパンで(1年じゃないよ)プラマイ0にできるようになりました。
そしてそれを、家計簿という目で見える状態でなくても、スマホの家計簿で99%把握できるし、見るのにも慣れたし、最終的には見なくてもソラで覚えてます。
だから、そこまでできるならもう紙の家計簿はいいかなって。
まとめ
これもスマホメモで自分の継続してるリストを書いてるんですが、私の家計簿は2012年7月からはじまっていました。
なので2019年10月までというと…
7年3か月!
7年もやってたのかーー
いや、逆にそりゃソラで覚えるわ!
そして、この7年で、自分はお金の面でとってもとっても成長することができました。
貯金もしっかりできるようになり、お金の知識を得て資産運用も続いてます。
もうここまでできるようになったならいいかなって。
あ、もちろんスマホの家計簿アプリは使い続けますよ、あともう1つの紙の家計簿も続けます。
あの紙の家計簿ね、この現代には面倒くさいっていう人も多いし、それこそ「今なんてアプリあるんだからいらないじゃん」っていう人もいそうですけど…
それだけじゃないんです。
あれ、思い出がつまってるんです。
数年前の夏に家族とでかけたところとか、台湾行った、京都行った、
台湾行って何を食べたか、あのお店はどこにあったか、もう一度行くなら覚えておきたいねとか
そういう、レシートからだけわかることがたくさんある。
そしてレシート見るだけで旅行を振り返ったり、1年を思い出すことができるんです。
要は日記ですよね。
それが楽しくて、家族も年末にそれを必ずやるから嬉しくて、それで続けてました。
だから、紙の家計簿にも良さがあることはわかってほしい。
(なので私も片方は残してそっちにレシート貼るつもり。ふふふ)
ということで、正確にはほそぼそと続く紙の家計簿ですが、私の分の家計簿は2019年10月で一旦区切りにします。
7年間続いた自分お疲れ様であった。