ファクトフルネス「世界は徐々によくなってる」らしいよ
おはようございます。まるです。
昨日の朝から小分けにしてあっちゃんのYouTubeでファクトフルネスっていう本の解説動画見てるんだけども、あの本超おもしろそう。
そう、おもしろそうっていうのもあるけど、なんか今の時代、そして今のまる家の環境を考えるとぜひ読みたい。
あっちゃんが紹介してるからかもしれませんが、あの本のイメージって「世の中はあなたが思ってるより良い進化をしてる」で、いまどきそういう本ってないじゃないですか。
今売れてる本の内容ってたいてい不安を煽って、だからあなたは今からでも準備しましょう!っていうのばっかで。
でもファクトフルネスはそうではないらしい。
家族がムダに悲観的
でさ、その本のことを考えながら昨日通勤で移動してて、そのときに、夫と私の、私の父親に対するイメージが“ムダに悲観的”というのでいつからか一致してたのを思い出したんです。
小さいときの生活が苦しかったのはわかるんだけど、でも今母親(父にとっては奥さんね)も元気だし、二人とも大きな病気もなく、好きなことできてるし、家もあって温かい料理が食べられるのに、なーんか自分の人生に対して、社会に対して悲観的なんだよなあ…
主観的に見ちゃうのは誰しもそうだから仕方ないんだけど、それにしてもだいぶ分厚いメガネかけて世の中見てないかって、だいぶ前に巣立った娘はそう思うわけです。
言い方がアレだけど、冷静に世の中見てないんじゃないかなあって。
まさにファクトフルネスで言う「きちんとしたデータで社会を見てない」ですよ。
社会もそうだけど、まる家のこともね。
根が心配性なんだろうなあ。
そういう意味では夫もそうで。
新しい仕事になってからいろいろ不満があるのはわかるんだけど、もし仕事やめちゃったらこの先どうしようとか。
最近よく言うのは、私(まる)が先に死んだらオレ一人でどうなるんだろう、もある。
…え、どんだけ先の話してんの。
まだうちらアラフォーですけど。
20代とは言わないけど走れるし、まだまだ健康でむしろ働き盛りだし、海外もガンガン行けますけど。
父のことを「悲観的だ」とか言ってるくせに、その夫自身もわたしから見たらたいがい悲観的です。
んで、最近それがちょっとめんどくさい。
私は自分のことを楽観的とは言わないけど、でもまだ起こってもいないことを先回りして心配して、もしこうなったらこうしようとか対策することばっかり考えても仕方なくないですか。
その時間あるんだったら他の目の前のこと考えたいんですけど。
まあね、父親はいい歳だし、私が生きてきた時代とすごくかけ離れてるから今さらもう少し楽観的に行こうよとは言わないけど、ただ夫は同世代なんだし、もうちょっと考え方変わらないかしら…
っていうのを言いました。
「だからファクトフルネス私が買うからあなたも読んでね」とも。
まとめ
なんか悲観的な人って、悪く起こったことを過剰に反応しすぎるし、それを周りに拡散するからこっちまでムダにビビるのでやめてほしい。
すっごい煽られる。
そういう人といるとやりたいことできないし、下手したら自分のやることに文句つけてくるので、せめて家族にはそうなってほしくない。
良い日が続くと夫は「そのうち悪いことが起きる気がする」って言うけど、私は「良い日が続いたら、それがフツーの状態だと思ってればいいじゃん」としか思わない。
だってそういう日々になるように今まで努力してきたんでしょ?当然の結果じゃないの?って。
ということで、今年の年末はファクトフルネス読んで私も家族も脳内をニュートラルにしたいです。