お金に関する気になる記事
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
貯金、投資の話が相変わらず大好きで、毎月一定額を貯金してても、投資信託やってても純金積立やってても、それでもまだ他に節約や投資ができるんじゃないか、切り詰められるもの、増やせるものがあるんじゃないかと関連記事を読み漁ってるわけですが。
数日前に読んだ記事がなんとなく引っかかり、今だに内容を覚えているのできっと自分の中で良い記事だったんだろうということで紹介します。
LIMO-「貯金800万円、年収350万円でも貯められた!「貯まる人」は何が上手なのか?」
もちろん読んでほしいのは最初の彼氏がうんぬんのところじゃありません。
最後のほうの「お金の使い方にメリハリ」のところです。
何にお金をつぎ込み、何を損切りするか
これを読んだとき、「私もこれ、去年で決めてたわ!」と思ったんです。
他人がお金のことどうしてるかっていうのはYouTubeとか匿名じゃないやつだと正直に語ってくれないじゃない、だから記事ってありがたいです。
記事を読むと具体的にお金をかけたいものに「居住費」、「通信費」とあったり、こだわりがないものに「食費」「美容費」とあったり、つまり”自分はどうなんだろう”と自然に振り返れるようになっている。
私はこの記事を読んで、改めて去年決めた
・「これだけは絶対お金をかけたい」と思うこと2つ
・「お金をかける必要がなさそう」と思うもの4つ
がパッと浮かびました。
偶然なんですが、お金をかけたいもの2つは「本」「被服費」。
お金をかける必要がないものは「居住費」「食費」「娯楽費(飲み会代、交際費など)」「美容費」とこれまたちょうど4つ。
特に「居住費」については自分の中であんまり意識してなくて、でも常々「掃除が大変で目が届かなくなるから広い家はいらない」と思っていたので、記事を読むことで再確認できました。
あと、食費に関しては、もう今は味噌汁定食一択で、揚げ物もやらないと決めたし、他の調理器具やたくさんの食器もいらなくなり、確かに去年の春からどんどんキッチンまわりはスッキリしているな…と思い出したんです。
先週もいっぱいキッチングッズ断捨離した!
長く使っていた冬の鍋ももうホットクックがあるからいらないし、天ぷら鍋もトレーも捨てました。
「娯楽費」は早起き始めてから夜の付き合いないから全然かかってないしね。
…
なんか読んでてこの場合の「損切り」っていい言葉だなーと思って。
再度言うけどお付き合いしている人のことじゃないですよ。
自分の身の回りのモノね。
「損」を「切る」ってことは、つまり「良いものしか残らない」ってことじゃないですか。
そういう捉え方がね、自分の気持ちをいさぎよくさせるんですわ、いるかいらないか迷ってるものをスパッと捨てさせる勇気。
逆に言うと、本と被服費は「惜しみなくかけて良い」は言いすぎかもしれないけど、でも「今月は服ちょっと買いすぎかな…」とか「紙の本が増えてかさばってきたな…」って思っても、キッチングッズは増えないどころか減ってるし、外食にしょっちゅう行ってるわけでもないから、好きなものは増えてもいいかなって。
メリハリなんですよね。
すべてを切り詰めると息が詰まって続かなくなるので、好きなものは増やしてそれだけに囲まれて生きる。
まとめ
注意点としては、私の場合は家族が夫がいるので、彼の「お金をかけたいもの2つ」「かけなくても良いもの4つ」が噛み合わないと大変なことになります!
で、考えてみたら彼の項目は
お金をかけたいもの2つ…「本」「マッサージや筋トレグッズなど身体に関するもの」
かけなくても良いもの4つ…「居住費」「娯楽費」「車」「被服費」
ですかね。
男性で挙げられそうな「車」とか「酒・タバコの嗜好品」はうちまったくないので「かけなくても良いもの」にそもそも入れるべきかわからないんですけど、一応車だけ入れときました。
お互い「本」には惜しみなくお金をかけたいタイプなのがわかって、しかも相手は”紙の”本で買いたい人間だから、その点は部屋でかさばっても私が諦めることに一昨年からしました。
居住費、つまり広い家とか、マンション高層階とか、そういうのにお互いこだわりがないのも幸いですね。
そう、あと注意点2つ目として、「お金をかけたいもの」が高額だと、当たり前ですが出費がかさみますので、そのあたりの加減も必要ですね。
自分はどうかなーと振り返りたいとき、この記事は具体的なので自然と自分の場合が思い浮かぶと思うのでぜひ。