2018年1月はやめた悪習慣が1つ
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
数日前から「1ヶ月に1個の習慣をつくれば1年で12個つくれる」っていう話をしてて、それを昼間ちょいちょい考えてたんですけど自分で「そういえばこういうのあったわ」って思いだしました。
それがポテチ(ポテトチップス)断ち。
良い習慣をつくるのではなく、悪い習慣をやめる方のことです。
私、30代後半の立派な大人だと言うのにいまだにポテチ大好きで。
昔は高校生くらいまで食べたら飽きるんだろうなあーと思っていたのに、これが予想に反して全然飽きない!超残念。
身体によくなさそうだから食べないでおこうと思っても、仕事帰りとか疲れてたりしょっぱいものが食べたくなってしまうと本能のように求めてしまう。
そんなポテチを多いときは3日連続、普段でも2日に1回のペースで食べてて、早起きが続いても、ヨーグルトやナッツ、バナナという食習慣ができても、ポテチをやめることはできなかったんですよね。
ポテチの弊害はおでこの吹き出物
ポテチの弊害ってあなたはあります?
私はガッツリありました。それが顔のニキビ(いやこの年齢だと吹き出物という)で、絶対おでこにできる。
たぶんね、ポテチのあの古い油が良くないんですよ。
20代まではかろうじて少なめだったおでこのニキビが、30代になったら超ひどくなって、きっと加齢で代謝が落ちて、古い油もうまく処理できなくなっていってたんでしょうね。
その上、30代はじめにプライベートでものっすごいストレスがたまった時期があって、それが1月だったから最初は寒さで肌が乾燥して吹き出物ができたんだと思ってたけど、どうもアゴのところだしいつもの場所と違うなと思ってたら、2月になっても全然治らず、ポテチやめても治らず。
そう、ここでポテチやめたのに治らなかったことで、アゴの吹き出物はポテチのせいではないとやっと気づいて皮膚科に言ったらストレスとかでできやすいですって言われて、「やっぱりストレスか!」と。
処方された飲み薬と塗り薬で1週間で劇的に良くなって!(やっぱり医者の出す薬はすごい)、3月になり、春になったところでストレスも幾分減り、アゴはすっかり良くなって、しかしそれでもおでこの吹き出物がなくならなかったところで、やっとそれがポテチのせいだと気づいたのでした。
むかーし友だちが「揚げ物とか古い油で揚げたやつを食べるとすぐに鼻にニキビできる」って言うのを覚えてたのもある。
やめたきっかけはインフルエンザ
で、このおでこの吹き出物がですね、一生ついてまわるものだと思ってたら、つい先日ですよ、なくせることに気づいたわけです。
それが1月中旬のインフルエンザ。
人生初のインフルエンザ&大人になって初めての高熱でマジで意識失いそうになるほど辛くて、トイレ以外まったく立てない状況だった自分は、最初の3日間で摂ったものがアクエリアスとヨーグルトのみ。
4日目にゼリー。
5日目に他の果物だったかな。
そんなほぼ絶食状態で、油もの一切摂らない状況で何が起きたかというと、20代のときと同じくらいの肌ツヤになった!!
これマジです。
うなされながら唯一立って行った場所のトイレの鏡を見たら、真っ赤な顔して虚ろな目の自分だったけど、肌だけはキメ細やか〜で毛穴がほとんど見えない状態。
それで「これだ!」って思いました。
油ものとらなければ、30代後半でもまだまだ肌はキレイでいられるんだと。
でもまあ現実的にはそれはムリですよね。それに多少油もとらないと逆に健康を概してしまう(と私は思っている)。
なので、新鮮な油だけをなるべく摂取することにしようと私はそのとき思いました。
実際揚げ物大好きだし、唐揚げとか天ぷらとか狂喜乱舞でお迎えするんだけど、揚げたてのサクサクで軽いなら肌にも大丈夫そうじゃないですか。
だからこそ、ポテチみたいな長時間袋の中で溜まっている状態の油、おそらく日光にも当たり、中で劣化していそうな油は良くないんでしょうね。
インフルエンザが無事に治ってからもその肌の状態が忘れられなくて、私はそのままポテチを食べない状態を続けることにしました。
いや、正確には2回食べた。1袋を2回に分けて。
これを続けたらまた元の木阿弥だと思って、頑張ってその1袋でやめたから、1月に食べたポテチは1袋です。そして1月が終わりました。
まとめ
そう、私は今「ほぼポテチを絶っている状態」なのです。
そしてそのおかげだと思ってるんだけど、今のところおでこの吹き出物はまったく出てません。
去年の夏からずーーーっと出てた吹き出物が一切でなくなり、今の私は毎朝の化粧が最高にやりやすい!
正直なところ、昨日とか仕事で疲れて帰りにコンビニ寄って「普段節約しているんだから今日くらい好きなお菓子買っちゃえ買っちゃえ!」って思いましたが、ポテチだけはやめといた。その代わりに団子とせんべい買いました(ええもちろん一気に食べましたよ)。
“ほぼ”って言うとね、これを「やめた習慣」と言っていいかどうかの線引きが難しいんですけど、私は言っていいと思います。
お酒もほぼ断酒と宣言してて、だけど飲みます。
今は1ヶ月に1回の友だちの飲み会だけで、夏になったら家でこれも1ヶ月に1回、350ml缶ビールを1缶飲むんだろうなあってくらい。
でも前に比べたらお酒もポテチも断然減ってるんですよ。毎日どころか月1回なら、ほぼ断ったって言っていいんじゃないでしょうか?
ほらよく言うじゃないですか、「今日はご褒美に◯◯を食べていい」って。それがお酒であり、今後はポテチにもなるはず。
…
習慣というのは、何も良い習慣を作ることだけじゃなくて、悪い習慣をやめても十分人生を良くしてくれるものです。
私もこの2年で両方経験していますが、悪い習慣というのは完全にやめてしまうと、昔やっていたことすら忘れているので効果として感じにくいです。
ふとしたときに、友だちや道ですれ違った人がしているのを見て「そういえば私も前にやってたなあ〜」って思うくらい。
でも、本当はできることが増えるより、悪いことをやめる方が人生にはずっと良い影響がある気がします。
ゼロからプラスになるよりも、マイナスからゼロになる方がのちのち幸せ度が二次関数的に伸びます。
私のポテチ断ちなんて一見大したことないようですが、これを10年とか続けてきたのだから、それをやめたら私の健康はすごい勢いで取り戻されるんじゃないかな?
もしこれが2月も続けられたら(多分大丈夫だと思ってるけど)、このブログの早起きしてからのまとめの表に加えたいと思います。