筋トレグッズPart2
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
昨日からの筋トレ話、続きます。
先日ふらっと立ち寄ったニトリで腹筋ローラーを見つけた私は、実はその隣にあったブツも前からほしかったんです。
家族的にはむしろこっちのほうが興味あったみたい。
それがコレ。
プッシュアップバー。
プッシュアップバーとは腕立てふせをするのに使う器具で、普通腕立て伏せをするときは地面に直接手のひらをつけてやりますが、これは持ち手の部分があって立体的なので、その分身体を下に沈めていくと、地面に対して水平よりもっと負荷をかけられるというもの。
しかも説明図のように、プッシュアップだけでなく、空気イスみたいな体勢で使うこともできます。
ニトリのプッシュアップバー
プッシュアップバーで鍛えられるのは、上腕、三頭筋、腹筋、背筋、肩、胸といった部分。
実は私、小さいときから一度も腕立て伏せができたことないんですよ。そう一度も。
ボールの遠投は得意なのに、腕立て伏せができない。これは腕や手首の力はあるけれど、胸筋がないんだと思われます。
(だから胸の大きさも…ゴホンゴホン)
身体全体で見れば昔から下半身が固くてコンプレックスでしたが、実はこの腕立て伏せができないのも実生活では使わないものの気になっていた。
そしてやっぱり運動は体幹、腰の強さ、上半身と下半身の連動具合が大事だと身にしみて、下半身をランニングで動かしているのなら上半身も鍛えなあかんということで、家族のプッシュアップバー熱(男性ってプッシュアップバー好きだよね…)に押されやってみることにしたんです。
ちょうどね、これもニトリで激安だったし!
もちろんアディダスさんや他のメーカーでもありましたよ?でも腹筋ローラーのついでだし、どうせなら色も揃えて買ってしまえ!ということで。
プッシュアップバーは買った時点ですでに組み立ててあって、そのまま使えます。
念のための素材ですが、パイプはスチール、その他部分は塩化ビニル樹脂。
腹筋ローラーと同じく買う時のポイントとして、持ち手の部分にスポンジがついていること。体重をのせると手に負荷がかかっちゃいますからね。
持ち手のところがオレンジで、床に付ける部分がグレーなんですが、すべり止めとしてグレー部分もしっかりスポンジになってます。
作りは単純なプッシュアップバーですが、握り方は3つあります。
1つ目は
そのままタテ型に。これで腕立て伏せをすると胸部分が開き、いちばん辛い体勢。
上腕、腹筋が鍛えられるそう。
2つ目は
ナナメ型。タテ型より少し身体が沈みやすい。
肩、胸、背筋、上腕が鍛えられる。
そして3つ目
ヨコ型。
箱の説明図によると、ヨコ型は仰向けになって腹筋、背筋、三頭筋を鍛えるときにやるようですが、私のようにまったく胸筋がない、腕立て伏せが一度もできない人はこのヨコ型でやってみるのがおすすめです(タテ型より若干不安定になるので注意)。
…と言っても実際には。
私はこのヨコ型でも1回もできなかった!!
水平に身体が沈められないいい。
下半身を先に下げていくと、上半身がもう重みでベチャって沈む。腕で支えられないんですよね…。
…うーむ。一気にやろうとしていたのが間違っていたのかもしれない。
ここで筋トレ知識だけ着々とつけてきた自分は、まずはプッシュアップの型に慣れることが重要だと気づきました。
「なんちゃってプッシュアップでまずはやる気を持続させ、次第に負荷を高めよう」
ということで、膝をついて、最初からバーを持ったまま地面スレスレの状態をただ保つことに。
ここで身体を上下させようとしても絶対にベチャって地面についてしまうし、しかも起き上がれない。
なので、この地面スレスレを保つことで、視界に入る部分だけで考えるとプッシュアップできてると自分に信じ込ませる。
だがしかし、これでも十分辛いんです…。
おそらく20秒くらいしかできてなくて、そのあとも何回かやってみたけど、5秒が限界。
まとめ
海外の筋トレ女子の動画を毎日見ているから、自分もできている感覚で勢い勇んでやったけど…
全ッ然できなかった!完全な思い込みだぞ自分!
しかも次の日から胸周りがものすごい筋肉痛でして。
朝のブログのタイピングができないことできないこと。
手が生まれたてのヤギ状態だった。
今まだ筋肉痛で超回復を待っている状態でして、これが落ち着いたらまた地面スレスレでただジッとしている“エアプッシュアップ”をやろうと思います。
…ああーこれも道のり長そうだなあ…。
続いてたらまた途中経過を報告しますね。
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