英語のリスニング。600点と700点で聞こえるレベルの違いは
おはようございます。まるです。
TOEICの勉強をはじめるにあたっておおよその予定をメモ帳に書いてたけど、必ず、しかも早い段階でズレが起きるので、今後のためにもこのズレがどれくらい起きるのかを知るために改めてA4用紙に、予定と実際にやったこと両方を書くことにしました。
カベに貼るもの、書くことが多すぎて何がなんだかわからなくなってきたけどまあいいや。
で、今日言いたいのはそれもあるけど、何より自分にとって嬉しいことがあったので。
おそらくまた英語のブレイクスルーが来ました。
リスニングです。
平日は朝と夕方、休日は朝・昼・晩でグーグルホームミニで英語のニュースを流してますが、1、2週間くらい前かな?
ふと「なんかキャスターの話すことがハッキリ聞こえるなー、でもカンタンな単語だからかな」って思ったんです。
次の日も同じこと思って、また次の日も、次の日も…ってなったら、
「そうか、これブレイクするーだな!」ってわかりました。
今年の1月かなんかにブログで「全然ブレイクスルーおきない、その期間が長い」とか言ってたと思うけど、ようやく来た!
はっきりと覚えているのは、前回ブレイクするーきたなと感じたのが去年10月で。
半年起きくらいにくるかなって思ってたけど、実際は8ヶ月経ってた!
そしてあの10月の翌月11月に受けたTOEICは610点だったけど、
このあいだ模試自分でやってみたら700点超えてて、具体的にこのレベルになると何がどうリスニングで変わるかっていうのを、もしTOEIC600点くらいの人がいたら伝えておきたい。
TOEIC610点のときは、リスニングの特徴として
・そもそも社会ニュースとかで知らない単語も多いし、接続詞も聞き取れたとしても意味がすぐに頭に浮かばない
・文字で言うと一文なら聞き取れても、関係代名詞が入って文が繋がれるとあっというまにわけわからなくなる
・動画で言うと、モザイクがかかった状態から2〜3割見えるようになった感覚
・3分のニュースのうち、20秒分なら理解できる
でした。
これが今(模試でTOEIC715点)だと
・一文はもちろん、関係代名詞を使った文も落ち着いて聞けるようになるし、聞き戻り?記憶戻り?がなくなる
(=頭から順に英語を聞いて理解できるってこと)
・動画で言うと、モザイクがかかった状態から5割は見えるようになった感覚
・3分のニュースのうち、半分なら理解できる
・リンキングや音の脱落があるのがわかった上で、単語がハッキリ聞こえてくる
(=なので「ネイティブってこんなにハッキリ発音してたっけ」ってビックリする)
アナウンサーが男性だと声が低くて聞こえにくいし、女性だと超早口の人もいるので一概にぜんぶこれが当てはまるわけではありませんが、でもだいたいこんな感じ。
まとめ
人によって聞こえるレベルや範囲は違うと思いますが、いちおうTOEICでも「○○点ならリスニングはこういうレベルですよ、リーディングはこれくらいですよ」っていうのを教えてくれるので、私の経過も参考までに。
習得した人が「英語はらせん階段を上るように上達していく」し、「踊り場でどれだけガマンできるかが大事」と言ってました。
自分は8ヶ月踊り場にいて、先週だか先々週くらいにらせん階段を1つ上ったようです。
そうそう、Google Homeで英語ニュースのリスニングはかれこれ去年の8月から10ヶ月間やってまして、
苦にならない程度に地道に続けるっていうのも大事かもしれません。