数日シャドーイングをサボってわかったこと。なぜシャドーイングが完璧にできないか
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
ここ数日、英語のシャドーイングをサボってました。
で、今日朝にやってみたら、なぜ自分がサボりたくなったのか、あとどうやったら続くかっていうヒントを得たので、それを備忘録として残しておきます。
今やってるテキストはK/Hシステム1のパート1の、10分くらいの英語です。
これを6月からシャドーイングしはじめて、現在は
・英語文としては記憶してるのが8割/発音できるのが7割(ヘタでも)
・記憶してる日本語が8割
という感じ。
で、なんでここ数日飽きてるかっていうと、
1単語ずつ脳内で思い浮かべながら言ってしまう
例)could go to work for →couldで過去形で出ると一瞬あせる、go to work forがネイティブ発音がなめらかすぎてついていけない
なので、「could」の次は「go」、「go」の次は「to」と文法的な流れで解釈しようとする
例)at least within the engineering field right now の「at least」や「right now」の訳を落とす
なので、言えるところは毎回言えるし、言えないところは毎回言えない、毎回浮かんでこない日本語訳のところがあると。
まずは日本語訳を完璧に暗記する
このままいくとずーーっと8割理解してるレベルでとどまってしまう(しかも発音ヘタすぎてまともなのが3割)と悶々としてたところに、私、今日なんとなく改善案をひらめきました。
結局、日本語をしゃべるときも、頭の中で超高速で「おはよう」と思ってから口に出している。
なので、日本語でこう言いたいというのが字面でも頭に浮かべば、英語でも出てくるようになるんじゃないかと考えて、まずは日本語訳を完璧に覚えてしまおうと。
今の時点では、次に出てくる日本が何かは漠然とわかってるんですが、完璧ではないので、それをまず「次にどういう日本語がくるか」を100%暗記してしまう。
これは枝葉を見てる状態ですが、これを覚えることで全体の森の部分もクリアに見えてくるだろうと。
唯一このテキストの残念なところとして、日本語全文だけのページがないので、自分で印刷して切り貼りしてみようと思います。
そうすれば、
②「この日本語文」には「この英文」と刷り込みがされる
③脳内で実際にしゃべるとき日本語が浮かべばすぐに英語も出る
④ここでやっと英語の発音をブラッシュアップする
まとめ
思えば、K/Hシステム0のとき、覚える文は10行しかなくて、しかも1行がとても短く、そのときはもう情景(スピーチ場面の設定でした)を思い浮かべれば英語が出てくるまでになってました。
これがベストで、でも情景が出てくるってよっぽどやりこまないとムリなので、まずは日本語がサッと出る時のように英語も出るレベルまでいきたいです。
中途半端に70%、80%わかったところから、それまでやった分伸びてきたのが鈍化してきて、つらくなってたのかもしれません。
TOEIC800点くらいから、10点、20点伸ばすのに相当時間がかかると言われますが、それを乗り越えてきた人は本当にすごいと思います。
ということで、今日はまず日本語文をコンビニでコピーして切り貼りします。
この方法で合ってたら、次回からはもっと早い段階で日本語全文コピーつくればいいので。