若いときから資産運用できる人って環境100%だと思う
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
今朝、こんな記事を見つけました。
DIME-「5人に1人が副業をする時代へ!現在やっている副業ランキング、3位YouTuber、2位ライター・アフィリエイター、1位は?」
この手の副業記事を読んで毎回思うんだけど…まわりに副業してる人います?
私ひとりも聞いたことないんですけど。
っていうか株式投資って副業なの?
まあライターにしろ株式投資にしろやってる人いなそうだから一緒だけど、やってる可能性があるとしたら会社の福利厚生の一環ですすめてるiDeCoかNISAくらいですかね。
調査対象も20〜80代なので、中年以上は株やってる人の割合も増えていくだろうし、若い人は株やってる割合も低いかなと想像します。
でも自分の若い時をふりかえると、やっぱり20代なんて株式投資の”か”の字も知らなくて、
「お金をより得るためにはそのぶん労働しないといけない」
という考えが刷り込まれていましたね。
若いときって株にしろ資産運用=ダマされるっていうイメージがあって、それなら自分の労働で収入増やすほうが健全だしいいやってなるのよね。
それもそれで良いんだけど、じゃあどうしたら当時の知識がなくておびえていた自分がどうやったら資産運用やったかなって考えると、ひとえに「信用できる他人が身近にいて、その人が資産運用やってるのが1番良い」ということかな、と。
たくさん知り合いがいても有象無象だったらマルチとか引っかかる可能性もあるから、ただ知り合いが多いというのは意味がない。
信頼できる人が1人でも2人でもいて、その人がお金に関する知識が豊富な人がベストでしょう。
まあ若いときはそういう人に出会ったとしてもその人が自分を騙すか騙さないかの判断もしにくいから、偶然の産物になる可能性は高いけども。
あともう1つは、やっぱり家族。
親の金融リテラシーが高いのは知り合いにそういう人がいるよりずっと良くって、小さい頃から壁をつくることなくすんなり情報を入れられるから。
うちなんてそういうの皆無で、いまだに私が株やってたとか積立投資してるとかひとっことも言ったことありません。
あっても「大丈夫なのそれ」って返ってきそうなのが想像に難くないので…
まとめ
今はネットで情報もじゅうぶん集められる時代にはなったけど、じゃあ情報集めたから一人ですぐやってみっか!とはこれがなかなかならないのよね…(いてもレアじゃないかしら)
資産運用はじめてしばらくたった自分も、一時期「現代で情報集め放題なんだから、若いときにもっと貪欲に情報あつめて運用はじめてたら良かった!」って思ったけれど、おそらくできてなかっただろうなと今は思います。
なので、私のように年齢を重ねてみないとチャレンジできなかった人
大人になって環境が整ってきた人
こういう人は「始めたのが遅かった!損した!」と考えるのではなく、「こっから着実に積み重ねていこう!」と思うようにしましょう。
(早くはじめても遅くはじめても途中で損失出すこともあるしね)