英語のシャドーイングのスピードが音声と同じにできるようになった
こんばんは。まるです。
数日前に、英語の進み具合で今は階段の踊り場にいると言ったけれど、確かにTOEICの点数が自分の目標に遠く及ばないことはわかっているんだけども、その中でも成長の気づきがあったので今日はそれを残しておくことにします。
特にリスニングで。
TOEICの模試のリスニングパートで、聞こえないところはマーカーでチェックして、日本語訳で文章を頭に落とし込んだあとにネイティブの発音と速さについていけるようにひたすらシャドーイングしてるんですが。
なんか、けっこうな長文(って言っても2行とか。関係代名詞whichとかでつないだりもある)を2,3回シャドーイングしたら、だいたいその文章を覚えられるようになってきました。
たぶん文章の型で暗記してるストックが増えてきて、その定型文以外を気にすればいいだけになってるみたい。
今日の例文だと
まず There’s no end in sight to はこれだけで定型文
the winter-like conditions と a cold front はオンライン英会話でも使えるなーと思うとすぐに暗記できて
moving into は「へーここでintoなのね」とか気づきがあると、それも覚える。
で、覚えたら次はリスニングを0.7倍とかにして、言いにくいところを自分もゆっくり発音していって、
それが10回、20回、できないときは30回やってなれたら普通の1.0倍の速さでシャドーイングしていく。
…なんだけど、ここでも自分なりの成長したポイントがあって、
苦手なところだけを除けば、もう2,3回やればネイティブスピードにはついていけるんです。
そしてもう1つビックリなのが、リスニングでネイティブの音声を聞きつつ、シャドーイングしてる自分の発音も聞き取れている。
シャドーイング=聞こえてくる英文のすぐ後ろを影(shadow)のように追いかける
だから自分の声も聞こえるっちゃあ聞こえるんですね。
これからスピーキングスキル爆上げなんじゃないだろうか
自分で言うのもおこがましいですが、こうなってくると多分、スピーキングスキルが加速度的に上がるんではと思っています。
たとえば句動詞。
この1ヶ月強のTOEIC勉強のおかげで私の中の句動詞ストックもたまってきまして、だいぶ前に買った句動詞の本(時間があるときにちょいちょいリスニングしてますよ)のうち、takeだったら10個のうち2つはTOEICの勉強で覚えたから残り8個だけ覚えればいい。
そして句動詞はリンキングもよくあるので、
スピーキングスキルアップ+何回も発音=前よりも早く覚えていく、となりそう。
さらに、覚えるのが早くなる→どんどんアウトプットできる→楽しい→さらに覚えるのルーティンになるでしょう。
体感だけど、TOEIC700点くらいになると皆んなこういうのを感じるようになるのかなあ。
最近、模試のリスニングパートをシャドーイングしているだけでも「追いつけている自分」が嬉しくて楽しくなっていることに気づいたので、こういう純粋に楽しめているときにどんどん勉強をすすめていきたいです。
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