親の終活
こんばんは。まるです。
今朝は8時30分からオンライン英会話をやって、そのあと徒歩数分のところにある実家でまた親にパソコンを教えに行ってきて、ランチをごちそうになりました。
実家に行くのってほとんど夜ご飯のときだけで、お昼に行ってランチまでもらうって超めずらしいので、それだけで非日常感?があったのと、そのあとうたた寝したから余計にいつもの過ごし方と違って新鮮な1日でした。
今、実家は高齢になって生活スタイルを変えるため、家の中を大改造してます。
終活っていうんですかね。
大量の服や家具、本、長年使わなくなった道具などを捨てまくり、上げ下げしなくてはいけない布団を捨て、ベッドを購入。
日のあたる窓ぎわの部屋はこれまで書斎でしたが、そこにベッドを置き。
実家に行く度にモノが減り、自分の思い出の品が少なくなっていく寂しさはすこーしあるけど、それ以上に自分たちで終活をしてくれているという娘としてのありがたさと、周りからは「モノないね!」って言われまくるミニマリストに近い私としては、その捨てっぷりが気持ちよく、とても良い傾向だなとほほえましく見てます。
両親も捨てる捨てないでもめてたらしい
ただ、そこにたどり着くまでには紆余曲折があったらしく。
両親の中で。
本の虫で、本だけは捨てたくなかった父 VS どんな理由でもとにかく一定量は捨てる!を目指す母
との間で一時期揉めてた模様。
あの二人が揉めるって超めずらしいけど、でも父は私か母が言わないと本を捨てないし、特に地震なんかあったときには絶対によろしくない。
なので、結局は父が折れる形で、大事な本だけ残し、あとは捨てるということになったそうです。
まあでも私から見ると母も好きな部類の食器はあんまり捨ててないし、「そこは厳しくメス入れないのね」って思うけど、それ以外は服とかバンバン捨てて、ついでに壁まで塗り替えて頑張っているので口を出さないことにしました。
まとめ
一時期両親がもめてたとき、さすがの私も心配になって、終活に向けた老親のきもちとか本で読んで調べないとアカンかしらと思ったけど、自分たちで解決してくれてよかった。
親が捨ててくれなくて困るって悩み、実際多いらしいんですよね。
説得するにも時間がかかるというし。
特に母が「自分たちが動ける&判断できるうちに片付けたい」と気を使ってくれて、かつ甥っ子が大きい家具を運び出すのを手伝ってくれたので、今が最後のタイミングだったかもしれません。