K/Hシステム入門編にかかる労力は
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
今日は夜中から雨が降っていたみたいですが、昨日につづき7時からカフェにきてます。
あ、昨日とは違うカフェね。
こういう長時間が取れるときに理論とか学んでおけるからと思って、7時すぎから9時まででKHシステム1入門編の前半の理論は終わりました。
疲れた…。
KHシステムの口コミって全部読んだけど、やってる人が少ないせいか、実際に自分でもやってみないとわからないことが多くて、
今回前半分を熟読して、後半分をサラッと読んだら、この本は8分の長文を教材にひたすら学ぶんですが、その8分の音声をサイクル1・サイクル2に分けて、
本の後半(CDはサイクル2):英語力のインフラがためとして、音と意味の一体化
になってました。
なので、もしこれを買ってはじめのほうのCDを聞いただけで「なんだ量はこんなもんか」と思って安心する人、危険です。
後半には新しいサイクル2があり、前半と同じ分量の音声があるので、知らずに進むとモチベーションをダダ削りされますよ…
私は全体を把握してからでないと詳細に進めない人間なので、まず全体把握に時間をかけます。
(ただ今回は6月3日から読んでるのにぶっちゃけ今日になってやっと全体把握ができて、後半があることにおののいた…)
今日はそれプラス、前半の理論を全部読み終わり、ここからあとはサイクル1のシャドーイングをひたすら、ひたっっすら!続けることになります。
一応テキストには100%シャドーイングができるようになるまでの時間数というのが載っているんですが(これも終わりが見えていないとイヤな私にとっては超ありがたい)、
TOEIC600点未満の人のおよその勉強時間は25時間だそうです。
自分はこれまで20分ほどの発音練習やシャドーイングをやってきたので、サイクル1と2あわせて最短25時間で終わるとしても、
(60分✕25時間)÷20分=75日
75日かかる!!
2ヶ月半かあ…今日が6月9日なので、2か月半後だと…8月末までですね。
でも何度も言うけど、これ最短だから!
他のページでも「本書の方法に従って3か月程度シャドーイングを続けると、大半の方は英語らしいリズムと音になってきます」ってあるし、
さらに「TOEIC500点以下の場合(中略)K/Hシステムの各作業をこなすのに、普通の人の2倍程度の時間がかかることを覚悟してください」ってあって…
うん。ヘタしたらこの1冊で今年が終わる。
まとめ
ということでまとめますと、
1.入門編テキストは見本の音声が8分で、前半と後半で4分ずつあるから、前半だけを聞いて「思ったより短い」と早合点しないように
2.テキストの100%シャドーイングできるのを強くすすめているが、TOEIC600点未満の人がそうなるまでのおよその勉強時間は25時間
3.だがしかしTOEIC500点は英語の単語や表現が少なすぎることから、普通の人の2倍時間がかかる
まあでも私はいい年齢ですし、もう二度と基礎からやり直したくないから、ここでベースを完璧に固めるつもりでじっくりやります。
単語とかは覚えるだけだから後からいくらでもできるけど、発音はリスニングは本当に時間がかかるので、こういうものこそ早くはじめてじっくりやりたいですね。