今日もお弁当つくってます
今朝起きたら昨日より暗くて、というか真っ暗でびっくりしました。
東京はどんより曇り空で、今は雷が鳴って局地的な雨になっています。
そんな中、今日も起きてすぐにコーヒーを淹れながら、家族のお弁当を作っています。
早起きしてお弁当づくりは優雅にしているのか
私は平日、朝5時10分に目覚ましで起きて、5時15分くらいからお弁当づくりをするんですが、こう聞くと雑誌に載っているような、早起きしてお弁当のために優雅に時間をつかっている主婦を想像するかもしれません。
具だくさんの卵焼きを焼いて、トマトにレタスを洗って、前日に作った唐揚げを温めて、あ、ポテトサラダも彩りに、ちょっと漬物も…
みたいな。
全然そういうのないです。
現実は180度違います。
起きて、まずはタッパーに小分けしたご飯をレンジで温めて、その間に必ずお弁当に入れる卵焼きをつくる。
卵焼きは毎回だし醤油と刻みネギで、味や具を変えることもなく、常に同じ味を再現(ものは言いよう)。
うちはお弁当が2段になっているタイプなので、下の段にご飯をつめて、これも毎回同じくごま塩をふります。
上の段は、半分に仕切りがあるので、片方に切った卵焼きを。
もう片方に前日の野菜炒めの残りとか、もっと前に冷凍しておいた煮物なんかを入れます。
以上。ここまで15分くらいです。
あとは水筒に麦茶を入れて終わりです。
お弁当の理想、彩り
お弁当には黄色、赤、緑など彩りを大事にしましょうって言いますよね。
うちは彩りって何?というくらい無縁です。
茹でたブロッコリーとかニンジンのキャロットラペとか、あったらきれいですよね。わかっているんです。
でもブロッコリーを茹でている時間、ニンジンを刻んでいる時間が惜しい。
ただでさえ夜は仕事が終わって帰って洗濯物をたたみ、また新しい洗濯物を干し、夕ごはんづくりと炊事があります。
やっと作った朝の時間は自分のために使いたいので、5分でも大事にしたい。
そうなると彩りのために時間をかけられないんですよね…。
早起きして理想の姿と現実にはギャップがある
早起きを始める前までは、早起きが習慣になったら、お弁当を彩りよく見た目もきれいに作ろう、栄養満点で満腹感があるものにしようと意気込んでいました。
でもそれって外側からみた自分、ようは雑誌の中で自分がキッチンに立っている理想の姿なわけで。
現実はなかなかそうはいかないですね。
真逆なくらいギャップがありました。
そして、理想に近づけたいという気持ちも今はないです。
家族には申し訳ないが、今はお弁当の彩りをよくするより本を読みたい。
自分の考えを整理したり、自分の知らないことを知る時間をとりたいんです。
お弁当づくりは時間をおいて改善したい
早起きして過ごす理想のかたち、理想の主婦像みたいなものは私にもあるんですが、それに完全に近づけようとすると現実とのギャップでそのうち自分が押しつぶされてしまうのがわかります。
なので、今はお弁当づくりに関しては向かい合いすぎないようにするというか、そのうち改善しようかなくらいにとどめておいてます。
Instagramを朝から見ていると、美味しそうなお弁当をつくっている人がたくさんいて、羨ましくなっちゃうんですけどね。