【レンタカーない人のための沖縄旅行②】ガンガラーの滝&斎場御嶽バスツアー【早起き974日目】

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沖縄旅行2日目の午前もツアー参加

おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。

さて、今日は先日行った沖縄旅行の続きです。

私たち家族は車必須の沖縄旅行でもレンタカーを借りていないのでバスか電車で移動するしかないのですが、それだと街からちょっと離れたところはすぐに行けなくなってしまいます。

でも沖縄旅行は楽しみたい!沖縄でしか行けないところへ行きたい!

ということで、今回ツアーを駆使して、かつ安く楽しもうというのに挑みました。

1日目は那覇空港に着いてから直接バスで美ら海水族館へ行き、帰りもホテルの近くで降ろしてもらうツアーに参加しましたが、2日目の午前中はまた違うツアーに参加。

ほんと、ツアーさまさまです。

今回の行き先は、家族が「沖縄行ったら絶対行きたい!」と言っていた、洞窟の中にあるカフェ!

ガンガラーの谷にあるCAVE CAFE

しかもこの大の森林浴好き、苔好き、滝や川好きな私にもこのガンガラーは景色がもってこいというので、秒で行くのを決めました。

ガンガラーの谷、初めて聞く人も多いのではないのでしょうか。

だって沖縄といったら海!マリンスポーツをやるために沖縄行く人が多いし、ここでわざわざ洞窟に行こうということを思いつく、そしてそれを知っている人はあまりいないと思います。

だって私も知らなかったもん。

でもこういうとき、沖縄出身なのに泳げない&車運転できない&検索好きの家族がいると助かる面もあるんです、こうして探してくれて私に教えてくれますから。

そう、で、このガンガラーの谷は、実はここ最近できたわけではなく、実はもうできてから10年近くたっているそう。

もともとは個人の方の土地で、所有者の方が洞窟のまわりを管理されていたそうなのですが、今はそこがガンガラーの谷として整備され、ツアーを組めるまでに観光地化されているというわけ。

でも観光地化されているとは行っても、事前予約かつガイドさんが付いていないと中には入れないようになっています。

観光に行く私が言うのもおかしいんだけども、こういうところはできるだけ長く残してほしい、現存保持してほしいから、そういうのがベストと思います。

私たちが参加したツアーは、正確には沖縄の神聖な地であり世界遺産にもなっている「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」+「ガンガラーの谷」がセットになったツアーです。

・ツアーは斎場御嶽とガンガラーの谷
・料金は3,800円!(やっす!!)
・午前7時台に3ヶ所のいずれかの場所に集合→午後1時30分解散
・ガンガラーの谷ツアー料金2,200円分を含む

参加したツアーはこちら→「沖縄オプショナルツアー〜【南部・那覇発】3,800円で行く南部半日ガンガラーの谷めんそーれ号」

この安さヤバくないですか?!

ガンガラーの谷の参加料金だけで1人2,200円かかるのに、午前中まるまるバスで案内してもらって、さらに斎場御嶽まで行って(斎場御嶽の入場料金300円は含まれないので、現地で自分で支払います)、最後は私だったらホテル近くの県庁前広場まで送ってもらって。

こんな安くて素晴らしいツアー、関東だったら絶対ないです。

関東のツアーは最安でも5,000円、だいたい7,000円はしますから。まあ1日はかかるから時間で考えたら同じくらいかもしれないけど、1日観光よりこうして沖縄の半日みたいな方が観光客からしたら時間を効率よく使えていいと思うんです。

実際、私たちもこのガンガラーの谷ツアーのあとホテルに1回帰って休んで、そのあと買い物したり、違うことできてますから。

あと、ガンガラーの谷は事前予約して行くのがベストで、(人が少なければ当日参加もできるけど)

・私たちのようにバスツアーに組み込まれたものとして行く
・個人的にガンガラーの谷の公式サイトで予約して、当日レンタカーで行く

ことができますが、行ってみた感覚としては、実際はどっかの会社の男性だけのツアーとか、私たちみたいなバスツアーの人しかおらず、ガンガラーの谷は団体につき1人ガイドがつくので、個人的に行く少人数(家族4人とか)だと他の家族とか、ツアーに一緒にされて周るような気がします。

先に自分たち4人だけ着いてしまって他に人がいないと、他の団体客が来るまで待たないと行けないのかなあって。

私たちツアー客でさえ、他の団体ツアーさんが先に入ってだいぶ経つまで待たされた(多分ツアー同士が中でバッティングしないように時間を置いているのかと)ので、少人数だと中である程度の人数が揃うまで待たされて、さらに先の団体が先に進むまでさらに待つことも考えられます。

まあそこはガイドさんには直接確認してないので、心配な人は先に聞いておいたほうがいいと思います。

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ガンガラーの谷ツアー〜斎場御嶽まで

ではそんな素晴らしすぎたツアーの詳細を写真もりだくさんとともにご紹介します。

今回のツアーはですね、沖縄オプショナルツアーで予約してラド観光さんというところから来たバス会社さんが運行します。

ツアーの流れは先のリンク先を見てもらうとして、集合場所としては3ヶ所あります。

南西観光ホテル
県庁前県民広場
ロワジールホテル那覇(本館)

このうち、1日目と同様、私のホテルは県庁前県民広場近くなので、もちろんこちらを先にネットで選択しておきます。

(沖縄県庁前の広場ってこと)

この県庁前県民広場は大通り前なので市バスも含め朝はたくさんバスが止まりそうに思いますが、実際は2〜3台の観光バスがとまっているのみで、新宿のようにどれが自分のバスかわからない!ということにはならないかと。

バスガイドさんがバス入り口に立っていてくれているので、話しかけて○○ツアーですか?って聞けば大丈夫なレベル。

私が参加したときは15名くらいだったかな?

前日の美ら海水族館ツアーがその半分くらいしかいなかったので沖縄のツアーってそんなもんかなと思ったけど、そこは事前予約しないと入れないガンガラーの谷だけに結構乗ってました。

そして美ら海ツアー同様、今回もバスガイドのお姉さんが沖縄のことをいろいろ説明してくれる!

バス内でも全然飽きません。そして勉強になります。

8時に那覇を出て約50分くらいですかね、最初の目的地である斎場御嶽のチケット売り場にまずは到着。

このツアーには斎場御嶽の入場料金が含まれていないため、ここでは各自でチケットを買います。

まあ大人ひとり300円だから、それくらいならツアー料金に含まれてなくてもいいかなっていうね。

あと、このチケット売り場に書かれているんですけど、御嶽はかなり入り口が急な坂になっているのと、石畳の通りをいくのでこういう注意書きがされてます。

そう、サンダル履きでは進めませんよってこと。

なのでもし靴を履き替えたいという人は、御嶽の入り口で無料でクロックスを貸してくれるらしいので、それに履き替えることになります。

ただ個人的な意見ですが、クロックスもまあ行けないことはないけど、石畳の急なところを足の甲が曲がらないクロックスでっていうのはだいぶムリがあるし、しかも今回のような前日に雨が降って濡れてすべりやすいところにクロックスは全然おすすめできません。

プラス、この後のガンガラーの谷も1時間半ゆっくりとはいえ山道を歩くので、それも合わせて考えるとこのツアーはスニーカー一択しかないでしょう。

御嶽とガンガラー以外ではサンダルが良い!という人は、別でスニーカーを持ってきて、バスの中で履き替えると良いと思います。

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で、話は戻りましてチケット売り場はここですが、実際の御嶽はここから500m歩いたところにあります。

バスの停留所がこのチケット売り場あたりしかダメみたいで、御嶽までは観光客は歩くしかないんですが、御嶽の中は急な坂でも、その前まではきれいに舗装されたゆるやかな坂道なので、ここまでは全然きつくありません。

まずはチケット売り場を正面にして、斜め左後ろのこのお店を目印に進みます。

するともう道にこういう案内が出ているので、あとはこれ通りに歩いていくだけ。

途中の道も舗装されて白くてキレイ。

今の時季なら日差しが多少弱いからいいけど、これは真夏はキビシー!

たとえ500mとはいえ日陰になる建物がないから、真夏に行く人は日傘必須です。

で、御嶽は9時からやっているんですが、相変わらず沖縄のツアーバスは時間にきっちりされてまして、このときも8時50分に早く着いちゃって、入り口で少し待つことに。

でも遅いよりずっと良くないですか?

タイのワット・ポー行ったときも思ったけど、開館してしばらくすると他のツアー客がどんどん来出してあっという間に混むんですよね、御嶽も帰り際から他のツアー客が団体で来て混みだしたので、一発目で人が誰もいないときにゆっくり見られて本当によかったと思いましたもん。

9時ピッタリに開場してくれて、じゃあすぐに見学かと思いきや、先に5分ほどビデオをみんなで座って見ます。

御嶽の歴史とか、何をしていたか、観覧するときはどうすべきかなど。

今でもお祈りに来る人がいるので、それを絶対に邪魔しないようにとの注意がありました。

で、それを見終わると中へ。

はじめは整えられた庭園的なところを歩くのが気持ちいい。

しばらくすると御嶽の入り口に。

そしてここから!急〜にものすごい上り坂になります。あと石畳。

急すぎて雨上がりで足元もすべるしで、手すりにつかまりながらでないと危ない。

そこを登ると、今度は二股に道が分かれるので

順路どおりに行ってみましょうか。

こっちに進むと、寄満という場に、

そして反対に進むと

三庫理(サングーイ)というところになります。

この岩間の先は拝所で、さらには久高島も見えますよ。

確かに岩間に光が差し込んで、染み入った雨水も落ちる厳かな雰囲気の場所でした。

だいたいゆっくり見て30分くらいですかね、元の道に戻って、あの急な坂を今度は下って出口へ。

行きのときに言い忘れましたが、御嶽の出口近くにトイレがあって、行きの途中の道で通るので、トイレに行きたい人はここで。

確か見学時間は1時間ほどだったと思いますが、見終わったら最初のチケット売り場のところにバスが来ているので戻ります。

で、チケット売り場のところまで着いてちょっと時間が残っていたんですけど、さっき9時に着いたときには開いてなかったお店が開いてて、
サーターアンダギーがあった!

これね、着いたときはケースしかなかったから、サーターアンダギーあるってことは、今作りたてを置いたってことだね!

サーターアンダギーってお土産で売ってるやつは賞味期限が長いんだけど、時間がたつからだんだん油っこくなっちゃうんだよね、アレが私は気になるんだけども、ここのやつはなんたって揚げたてですよ!

絶対おいしいやつじゃん。しかも大きので1コ90円とか、絶対おやつとして買っちゃうやつ。

このツアーが終わるのがお昼すぎで、しかもガンガラーで食べ物を買う時間がないとしたらここで食べ物を買うのがベストと思って買った私、正解。

バスの中で出来たてホヤホヤで小腹を満たし、途中の移動もかなりほっこり。

ここに寄った人はぜひこのサーターアンダギーを食べましょう!隣にカフェ的なやつあるけどこっちのほうがよっぽど美味しいと思う。

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ガンガラーの谷ツアー

さて、斎場御嶽を見終わって、バスで今度は30〜40分くらいですかね、メインのガンガラーの谷に到着。

実は、このツアーを申し込むとき、私はガンガラーしか目に入ってなかったので気づかなかったけど、ガンガラーの近くにはレジャー施設もあって、おきなわワールドっていうんですが、こっちも選べます。

実際ツアーの人で1人の女性がこのおきなわワールドを選択してて、バスガイドさんに「おきなわワールドを選んだ方はここから別行動になります」って言われてました。

ただ、ネットのツアーの申し込み画面でガンガラーなのかおきなわワールドなのか、どっちに申込んだのかわからずバスガイドさんに「私たち確かおきなわワールドを選んだつもりですが、そうなってますか?」って聞いてて、「いえお客様はガンガラーになってますね」っていうちょっとしたハプニングも見てしまったので、ネットで予約する人は間違わないように注意してくださいね。

当日変更することはガンガラーのツアーの予約上ムリっぽいので。

で、おきなわワールドと一緒になっている広い施設なので、バス停からガンガラーの谷間ではまたバスガイドさんが案内してくれます。

こういうとき迷わずすすめるのはありがたい。

これがガンガラーの入り口。

CAVE CAFE→って書いてあるね!

この公園内にトイレがあって、実はこの先のガンガラーの谷にはトイレがないので、ここが一番近いんです。

で、このあとすぐにガンガラーの入り口まで案内されるんだけど、着いたらすぐにバスガイドさんは行ってしまうし、ツアーの私たちにもガンガラーのガイドさんは全然ノータッチだしでどうしていいかわからないまま結局30〜40分くらい始まるまで誰もいないカフェで座って待ったので、それくらいなら先にトイレに行ったほうがいいです。

バスガイドに聞いてもそれはわからないだろうから、ガンガラーのガイドさんに「バスツアーの人たちはあとどれくらいしたら始まりますか?」って聞いて、10分以上あるなら行ったほうがいいですね。

ツアーは1時間以上かかるし、さっき行ったようにガンガラーにはトイレがない、そしてこの公園のトイレはガンガラーから歩いて2分くらいの遠さなので。

で、そんなガンガラーですが、トイレのある公園をすぎると、ここからガンガラーですよの看板が。

めっちゃワクワクするね!

で、ワクワクするもいきなりもう目の前に洞窟が見える!

おお!マジで洞窟。洞窟そのまんま。

そう、先に見えるパラソルが、ガンガラーの谷にあるというCAVE CAFE。

めっちゃオシャレじゃん!

そして坂を下ったところが入り口になっていて、ここがガンガラーの谷ツアーの申し込み窓口+カフェの会計所になってます。

私たちツアー団体客はどうやらこの日オープンしてすぐのお客だったらしく、他のお客さんが全然いない。

もしかしたらもうすでに中に入ってツアーが始まってたのかなあ。

とにかくカフェがガラ空きで一人も客がいなくて、でもまだ私たちがツアースタートの案内をされないので、それまでカフェの席に座って待つことに。

当たり前だけど陽が入らないところは暗いんだよねえ〜。

しかもツアーガイドさんから聞いた話では、ここでは数日前から雨が降って、その数日前の雨が岩を染み入って今こうしてしたたり落ちているとのこと。

なのでこのパラソルの中にいないとかなり上から水が落ちてくるし、床はかなり濡れてるのよ。

こういうのはその場にいないとわからないことだよね。

で、この素晴らしいカフェですが、実はこのケイブカフェ、ガンガラーの谷ツアーに参加すると帰りはここに着かないんです。

これビックリじゃないですか?

けっこうな名所だと思うんだけど、ガンガラーの谷ツアーを1時間以上やって、帰ってきて喉乾いたからじゃあ帰りにカフェでコーヒーでもって思っても、帰りはここに来ないんです。

だから、このケイブカフェでお茶したいと思ったら、ガンガラーの谷ツアーの前に行っておくこと。

これ重要ポイント!

私たちはツアーガイドさんに「帰りはここに戻ってきません」っていうのを最初のツアー説明のとき?かなんかで言われて「マジか」って内心思ったけど、家族が絶対行きたいって言ってた割には「このカフェに来てこうしてしばらく座ってたら雰囲気味わえたからもうカフェで飲めなくても全然いいや」っていうから私もまあいっかってなれました。

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ここに着いて40分ほどしてやっと呼ばれて集まり、最初に私たちを担当するツアーガイドさんからこのガンガラーの谷についての説明があります。

外国人も参加するので、外国人にはイヤホンが渡されて、ガイドさんの説明に合わせてイヤホンから英語で説明が流れている模様。

で、説明を受ける前に夏の間に蚊が出ていて、まだ10月でも蚊が出るので虫除けクリームを必要な人は塗ってくださいって言われる。

肌が超絶弱くて特に蚊がダメな私にとってはすっごいありがたい。

あと、説明のあと、一人1つ、お茶の入った水筒を渡されます。

ヒモ付きなので肩から下げられる便利モノ。

10月だと長袖1枚でちょうどよいくらいですが、それまでの夏の時季は暑さで喉もかわくだろうから、こういうのは必須だと思う。

とても嬉しいサービス。

逆に言うと、先にカフェで飲み物をとりすぎて、トイレに行かずにこのお茶をもらって飲み続けるとツアー中トイレが気になって仕方なくなるので注意なの。

説明を受けたら、やっとスタート!

入り口付近で洞窟の岩をさわってもいいですよ〜と言われて。

なお1cm伸びるのに40年かかるのにも関わらず、それを知るまではガンガン削って整地していたらしい…

入り口はあんなに洞窟してたのに、いざスタートするとそこは超緑の地。

ガイドさんからこの葉はトトロのカサ代わりに使ってたあの葉ですよーとか、この植物は持ち主さんが植えましたとか教わります。

私は事前情報が全然ないまま(家族が調べて行った)なので、てっきり洞窟の中をずっと進むのかと思いきやめっちゃ緑じゃん。山の中じゃん。

川まで流れて。

私、ガジュマルが大好きで、会社にも家にもガジュマルの小さい木を置いてるくらい。だからこの大きなガジュマルに感動。

途中、母神があり、ここはさらに深い洞窟になってて、確か4メートル下までありますって言ってた気がする。

母神があるってことは…?そう、父神もあるの。

父神はですね、洞窟の奥のくらーいところにいるんですよ。

なんと父神への道の前にランプが用意されていて!ガイドさんがそれを点灯する。

1組1コで、私たちは2人で1コ。

これでね、暗闇の洞窟の中を進むわけですよ、インディ・ジョーンズみたいじゃない?めっちゃワクワクするツアーじゃないですか。

この先の父神についてはぜひ現地に行って確かめてほしいのでここでは書きません。

まあネットで調べたらすぐ出ちゃうから私が書かなくても意味ないんだけど、もし行く人はここは調べずにぜひ行ってほしい。

そして洞窟の暗闇を終えたらさらに奥のほうへ。

そしてこんな岩がせまる狭い道をぬけていくと、今度は近代的なトンネルを通ります。

実はここ、真上が道路なんですって。

そしてこのトンネルで、このガンガラーの谷がどうしてそういう名前になったのかの説明があるので、行く人はここも楽しみに聞いてみてください。

聞いたらね、「あ〜〜!」ってなるから。

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その説明を聞きながらトンネルを抜けると…

見て!この巨大なガジュマル!

ここが最大の撮影スポット。

なので、一組ずつツアーガイドさんが写真を撮ってくれるんです。

私たちも2人で撮ってもらいました。

撮影会が終わると、最後にこのガンガラーの谷の上、見晴らしの良い丘の上にある小屋に登って景色を一望。

洞窟に入って川も流れる緑を見て、トンネルを出たらそこはガジュマルだったがあって、最後は一望の景色。

ここはコンパクトなのになんて見どころいっぱいなんだろう。

そして最後は、始めのガイドさんの説明のあった古代人の発掘現場も通りますよ〜。

ここ、実はまだ発掘されていない箇所があって、置かれていたイスに座ったら「その場所はまだ発掘作業していないので、将来何かが発見される可能性があるんですよ〜」って言われて超ビックリ。

え、発掘現場ってそんな扱いで大丈夫なのかしら…。

ツアーとしては、最初の母神、父神、父神ではランプを持っていの探検みたいなことがあって、大ガジュマルを見て丘に上がり、古代人の発掘現場を見るっていう素晴らしい起承転結のある内容ですね。

で、こんなに起承転結あって、最後の出口がこれなのがオチ的でまた最高!

目の前が駐車場!急に現実。

そう、この出口だから、最初のケイブカフェには戻らないのよね、やっぱり。

ここを出ると最初のバス駐車場の近くに出るので

あとはトイレ行ってバスに戻るだけになります。

ガンガラーの谷ツアー、ゆっくり歩きながらガイドさんに説明してもらってたっぷり1時間強、もうね、大満足ですよ。

まとめ

帰りはこのままバスに乗って、またバスガイドさんの説明もちょっと受けつつ、心地よい疲れでウトウトしつつ、帰りも県庁前県民広場で降りました。

こんなに盛り沢山な内容で3,800円でしかも午前中で終わるツアーってなんてコスパが良くて効率的なんでしょう!

これはレンタカー借りていくよりずっと良いと思いますよ、だって道に迷うことないからロスタイムないし、ガンガラーの谷ツアーも先に話が行ってるからスムーズだし。

個人的には前日行ったツアーの美ら海水族館より珍しさがあって、わざわざ行くべきツアーじゃないかなと思います。

洞窟ツアーって単純に洞窟の中を歩いて終わるっていうかと思いきや、いろんな要素が入ってましたからねえ。

何より、パンフといい(バスガイドさんに入場前にもらいます)

カフェの店員さんが全員ブラックのポロシャツだったり、洗練されていてオシャレなんですよね。

トイレが遠いという難点はありますけど、ガイドさんの説明は完璧だし、他のツアーと比較してもサービスとは最高だと思いますよ。


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