これ以上ないくらい堕落した1日を過ごしてました
昨日の東京は、ほんとに夏かと思うくらい1日中涼しかったです。
昼間もエアコンを入れず窓を開けるだけで、カーテン越しに入る風が心地よくて。
そう、昨日は丸1日家にいたんですが、おそらく今年はじめてくらい何もしなかった日でしたね。
立っていた時間も2時間くらいだったんじゃないかと。
朝ブログを書き終わったあと、朝食をとって洗濯物を干したら、そこからイスに座ってお昼までひたすらネットをしたり、Kindleで本を読んで、お昼はナッツとかお菓子を適当にポリポリして、またひたすらネットしてKindle読んで。
夕方に夫が帰ってきてからも、ずっとリビングで座ったままスマホをポチポチして、気づいたら寝落ちしてました。
起きたのが夕方の6時30分で、夫がジムに行くというので、帰ってくる8時までまだダラダラ。
8時になって、ようやく重い腰を上げて用意したご飯は、昨日の残り物を温めるだけ。
かろうじて炊事はして、洗濯物は干して、あとはまた10時までマッタリして寝ました。
なんという堕落した1日…。
でも涼しいし、家に1人で静かだし、節約したいしってなったら、ねえ。
堕落してたけど、充電した1日とも言える。
普段は仕事だ家の用事だって時間に縛りがあるけれど、昨日はまったくそんなことも気にしなくてよくて、いつ寝てもいいし、ご飯もなんだって良い。
それだけでどんなに開放されるか実感しました。
一方で、夫は家にずっといるとダラダラしてしまうと言って、休みの日でもほぼ私と同じ時間に起きて、8時には家を出ます。
用事がなくても、とりあえずパソコンを持って出かけて、近くのカフェとか図書館で仕事の作業をしてるみたい。
今までは寝ていた私に気を使っていたようですが、私が早起きになったので、それがなくなって気兼ねなく早朝から準備して出かけて、有意義に過ごせるのがいいと言っています。
Kindleでマンガ
水曜日、木曜日、そして昨日までの3日間かけて、前から読みたかったマンガを読んでいました。
そのマンガは昔に2巻まで持っていて、そのあと続きを満喫で読んだものの、さらに続きが出ないので忘れ去っていたんです。
それがKindle Unlimitedで対象になっているのをこのあいだ偶然見つけて。ラッキー!
でもそれは恋愛でもなく、冒険モノでもなく、株のマンガです。
わが家の資産運用
ちょっと話がずれますが、私は数年前から家計簿をつけています。
はじめた目的は、生活費が毎月カツカツで、何にお金を使っているのか、来月の税金の支払いにいくらとっておかないといけないかというのを把握するためでした。
それが半年、1年と続いてくると、全体像を把握できるようになって、そうすると次は年間にかかる費用のことを考えるようになり、さらには今後の生活費、老後のことまで考えるようになります。
そこで出てくるのが資産運用です。
でも私って根は貯金体質なんで、将来かかる費用を本やネットで調べていくと、運用という言葉に突き当たっても、はじめは怖そうというイメージで敬遠していました。
でもいくら調べても、結局は運用しなさいみたいな話に行き着くんですよね(銀行の金利が低いという現時点での話)。
それに、夫からもずっと前から資産運用はしたほうがいいと言われていました(いやあなたうちに資産ないの知ってるでしょ…)。
本でもネットでも家でも言われるくらいなら、じゃあわかった一度試しにやってみようじゃないかと思い立ったのが3年くらい前。
そこから本格的に調べて、資産運用するなら、不動産、債権、株、FX、先物、地金などいろいろありますが、その中から比較的リスクの低くて低額からはじめられる株(現物株)と地金を選びました。
株と地金なら市場の動きもわかるようになって、少しは経済の知識がつくだろうと思ったのも理由です。
株をはじめてみた
私、習うより慣れろ、思い立ったが吉日をモットーにしているので、決めたら早いです。
株についてはすぐネットの口座開設をして、地金についても口座を開いて毎月定額分を購入するように設定しました。
株は現物株のみなので、投入した資金が尽きたらそこで終了。
はじめは5万円くらいの少額を投入して、1ヶ月くらい相場を眺めているだけ。
それだけでも経済ニュースに興味を持つし、わかることが増えます。
わかることが増えるとさらに興味を持つ範囲が広がって楽しくなり、結局今年はじめまで、2年ほど続けていました。
まあでもね、思い立ったが吉日と言っても、今回のアベノミクス効果に乗るには遅すぎました。
私ははじめたときは、長い目で見ると相場のMAX地点だったんです。
株をはじめると夢中になって、初心者は特に損切りがうまくできなかたっり、塩漬けしてしまったりというのがあるんですが、まさにわたしもそれらにはまりました(損切り・塩漬けの意味もマンガの中でわかりやすく説明されています)。
2年経ってやっと冷静になり、引くところは引けるようになって、一度全部引いて、次の機会にチャレンジしようとしているところです。
インベスターZ
で、前置きが長くなりましたが、その次の機会を逃さず、しっかり波に乗れるように、今からまた少しずつ知識を貯めようとしています。
今回読んだマンガは、私のようにあなたがならないために、先に大まかな市場の流れを見ておくのにおすすめのものです。
内容は、中高一貫の学校で、学校の運営資金を稼ぐべく設立された投資部に主人公が加わるところからはじまるんですが、この1行だけ読んでもぶっ飛んでる設定と思いますよね。
でも読んでみたらわかりますが、そういうのを抜きにしても、市場とは何か、投資とは何かがわかりやすく説明されているので、一見の価値はあります。
表紙を見てお気づきかもしれませんが、著者は、あの「ドラゴン桜」を書いている三田紀房さんです。
東大合格までの独特な受験テクニックや勉強法に共感したなら、なおさら面白いかもしれません。
今なら、Kindle Unlimitedで13巻まで無料で読めますよ!
※2016年8月14日時点
※資産運用に関しては、ご自身の責任でお願いします。