オンライン英会話で2週間たってわかってきたこと
おはようございます。まるです。
去年といっても2週間前ですが、オンライン英会話をはじめて、少し場にも慣れてきた分、それまでの予想とは違ったところがあったので、また忘れないうちにメモとして残しておこうと思います。
オンライン英会話で疑問がある人、特に最初の1週間、2週間くらいがどんな感じで進むのか気になる人は見てくださいね。
最初の登録〜体験レッスン〜最初の数回 については下の記事でわかります。
わたしはお金を払って実際にオンライン英会話をやってますので、提灯記事ではなくしっかり本音で書かせてもらいますね。
もちろん私が事前に想像していたのと実際が違った、ということころがあなたにとってはフツーかもしれません。
なので、もうしそうなら知らなかったところだけ読んでください。
①カリキュラムの間で復習レッスンが入るのが良い感じ
私は体験レッスン後のあとに日本人のカウンセリングを受けて、「まるさんは今このくらいの語学力なので、実際にはじめるときはこういうコースで進めるといいですよ」というのを教えてくれたんですね。
私もそれがベストだろうということで、まず超ド級もド級、グッドモーニングの挨拶からやってるんですが、そのレベルのレッスンは20回分あるんです。
で、レッスン1であいさつ、レッスン2で自己紹介…と続けていくと、途中のレッスン5が「レッスン1〜4の復習」となってる。
これが私にとってはちょっと休憩できる回、そして自分が無意識で言えてない=しっかりと理解してないところを再度やって完璧にする回としていい感じに使えるんです。
どんなに簡単な単語を使った文でも、今までの英語学習人生で使わない言い回しってあるじゃないですか。
例えば私だと、
Nice to meet you は中学の教科書にも載ってたし言えるんだけど
It’s nice to see you again は知らなかったんですよね。
こういう一見カンタンだけど、でもすぐには出てこない文章をサッと言えるようになるには、やっぱり数十回かけて実際に口に出して言わないといけない。
けれど、その一文はその回のときしか基本言わないから、それをちゃんと言えるようになったか確認するために復習の回が必要なわけです。
最初カリキュラムを見たときは「この復習レッスンの回っているんかな?ペース落ちそうでイヤだなあ」と思ってたんですけど、私すでにこの復習回のありがたみをヒシヒシと感じてます。
※もちろん、講師が「あなたはこの回のレッスンはもう大丈夫ですよ、次のレッスンに進みましょう」と評価してくれていても、自分が不安なら次回も同じ回をやることはできます。
②フィリピン人講師はレッスン中は淡々としてるけど、最後の去り際のあいさつはとっても陽気
これは大前提として、私の語学力が超低く、なおすところが多すぎて、あと会話のキャッチボールがまともにできないために、テキストに沿ったマジメな授業に終始してしまうからというのがあります。
その上で言うなら、個人的には「フィリピン人の講師はおおらかで明るいから楽しく続けられる」という情報を受けてたんだけど、実際はふつう、というか、特にお互いすごい笑顔になることもなく、淡々と進んでる気がする。
冷静に間違ったところは指摘されるし。
まあでも最後に「メリークリスマース!」とか「よいお年を〜!」みたいな、クロージングのときに笑顔で手をふりあって終わるっていうのはあったけども。
「レッスン中は淡々としてるのに、最後の去り際のあいさつはとっても陽気なのね…」と未だにあのギャップに慣れません。
きっと私がその陽気さを最初から引き出せるように語学力を上げなさいよってことなんでしょうね…。
なので、よくある動画広告みたいに「すごい上手ですよー!!」「よくできましたーー!」みたいなのを想像してはじめると「あれ…あんま褒められないのかな?」ってなるかもしれません。
…
それから、これは完全に想像ですが、講師によっては数時間ずっとレッスン予約入れっぱなしの人がいて、朝は朝で眠くてテンション低いだろうし(だから7時に受けてる私のときは淡々としているのかも…)、レッスンしまくると後半は疲れて、それでテンション下がるというのもあるでしょう。
私は、先生が疲れているときに自分のような超初級の生徒のレッスンをやると、そのできなさ具合にイラッとするのではないかとビクビクしてるのもあって朝やってます。
③1回で1レッスン終わるとは限らない
勝手に1回25分で1レッスン分進むと思っていた私は、20回やったら20レッスン、つまり初級コースが終わるんだとばっかり思ってました。
でも違うんだなあ。
前々回からスモールトーク(最初のあいさつと「今日何しました?」みたいな会話)が加わり、かつこれまでの会話の内容を一気に復習しつつ、その回自体に覚えるべきこともあって、終わりまでいかなかったんですね。
講師にも「今日のレッスン6は途中までで終わるから、次回はまたレッスン6の◯番からはじめてくださいね」と言われました。
実際に自分のカリキュラム履歴を見ても、レッスン6の進捗は「進行中」になってました。
内心「ああ1回分遅れちゃったなあ…」と残念に思う反面、たしかにこの回については頭ではわかってて目で文章としては追えてるんだけど、サッと口をついて出てこなかったからその評価に納得したところもある。
それで前回は、レッスン6の途中からやりはじめてきちんと終えて、まだ時間があったのでレッスン7に入り(予習しといてよかった!)、レッスン7もまた途中の状態で終わりました。
わたしのようにカリキュラムどおりに1日1レッスンで進めたい人は、こういうイレギュラーなこともあるということを覚えていたほうがいいでしょう。
予定はざっくりなペースが無難。