4月26日(火)の時間割
(朝)
〜 5:30 起床
5:30〜 6:35 ブログを書く
6:40〜 7:00 スープづくり
7:00〜 7:15 朝食の支度
7:15〜 7:35 朝食(パン・コーヒー・クラムチャウダー・ヨーグルト)
7:35〜 8:15 身支度をする
8:15〜 自宅を出る
(夜)
〜17:30 帰宅
17:30〜18:00 ネット
18:00〜18:20 お風呂
18:30〜19:05 夕食の支度
19:05〜19:25 夕食(麻婆茄子丼)
19:25〜20:50 動画を見る
21:05〜 就寝
自分の活字への下地はどのくらいか
早朝は頭を使うことが向いていると言われ、読書をする人も多いようです。
私もいろいろ試してみたいと思って、早起き35日目から読書に挑戦しました。
普段はネットばかりの私ですが、読書が苦手まではいかないでしょうか。
本屋さんでは1、2時間は平気で過ごすし、人に勧められたらすぐに買って読むようにするくらいの下地はあります。
なので、もし本を読むのが苦手な人が朝の読書に挑戦しようとしているなら、ムリはしないでと言いたいです。
せっかく早起きしたのに、自分にとって楽しめない時間の使い方をするのはもったいないですからね。
7日間で経済学入門を1冊読了
さて、今回の朝の読書のペースですが、私は早起き35日目からスタートして、41日目、42日目、44日目、48日目、49日目、55日目の7日間で1冊終えることとなりました。
どうでしょう。これを長いと思うか短いと思うか。
今回私が選んだのは経済学入門で、自分のような経済のけの字もわかっていない人が読むレベルだとあるコンサルタントがおすすめしていたので買ってみたんですけど、これがなかなか難しかった…。
数学どころか算数できない(特に割り算。どっちをどっちで割るのかいまだにわからなくなる)人にとってはちょっと苦行。
ただ、難しかったのはそうなんですが、それはおそらく経済学という分野だからであって、書き方が下手とか、説明が足りないとかそういうことではないです。
対話形式で進むし、こむずかしい言葉を極力使わないようにしていましたし。
本に書いてあることを電卓で計算して確認するとか、手書きで計算式を書いて自分の中で納得できるようにするとか、ゆっくり時間をかけて手間を惜しまなければ理解できると思います。
だからこそ、そういう手間をかけて、本を読み終えられた自分を褒めてあげたい。
それは、平日時間がある夜とか、休日の昼間じゃだめなんです。
なんだかんだ理由をつけてあの本の難しさから逃げようとするからです。
終わりの時間がきっちり決まっている朝というのがミソなんですよね。
朝の読書は効率が良いは本当か
これはね、“本当”です!
自分が読んでいる間、理解できないことが多すぎて途中イライラしたり、メモ1枚1枚にY=国内総生産とかi=利子率とか書いて、小学生のようにカルタにして使っていて、始めた時はこんなの絶対覚えられない!と思っていましたが、次の朝に読むと、平日夜に読んだときより(他の本を夜読んだときと比較してですが)覚えている率が高い気がします(体感で)。
それに、理解できなくてくじけても、なんとなーく次の日の朝になるともう1回だけチャレンジしようかなと思える。
朝ってポジティブになれるんですかね。
本慣れしている人にすすめる朝読書の方法
普段から読書習慣がある人には、朝はぜひ自分が普段読まないようなジャンルで、ちょっと難しいレベルに挑戦することをおすすめしたいです。
小説とかで物語に入り込めるのもいいけど、朝の脳は本当に活発です。
いつもとは違うフレッシュな情報を入れたら、もっと活動的になるのではないかと。
自分が経済学の本を選んだ理由
社会人で30代後半になってきて、世の中のことに興味が出るようになりました。
最初は自分の家計管理とか、税金の計算とかから始まり、それから今後貯蓄に必要な額、それをどうやって貯めるかへの関心に波及して、そうしたら、社会のこと何も知らないなと気づいて。
いや、気づいていたのにずっと見て見ぬフリをしてきたが正しい。
いい大人なのに、経済の話ができないって恥ずかしいし、初対面の人と話せる共通点が減るのは、いい出会いを減らしてしまうことにつながると思ったんです。
私が今後読みたいジャンル
今回の本はマクロ経済についてで、それを掘り下げるのは今は必要ないかなと思っています。
それよりもミクロ経済の入門編にして、森から木に視点を移してみたい。
1つの分野に詳しくなるというより、一般常識として知っておきたいレベルです。
あとは算数。数学じゃなくて算数ですよ。
私とにかく理系脳じゃなくて、さっきも言ったように割り算をどっちをどっちで割っていいかがわからない。
これは興味というより、仕事で必要なだけに困っています…。
もし算数がわかってきたら、確率をもう一度やりなおしたい。
生活していくうえで、どうやら確率を知っていると便利なことがあるようです(家族談)。