ご飯づくりって面倒ですよね
主婦・主夫をやっているあなた、毎日ご飯づくりお疲れさまです。
ご飯をつくるってたまになら楽しいかもしれないけど、毎日だと面倒ですよね。
作るだけじゃなくて、その前にメニューを考えて、食材を買いに行って、作って食べたら炊事があって。
私は週5回くらいにしないと息切れするというか、作ること自体に飽きてしまいます。
自分で作ると途中の過程を知っているからご飯が食卓に並んだときの驚きとか喜びもないし、味も想像できるから食べる前の楽しみもない。
夏は暑くて揚げ物する気がおきないし、食欲がないときもあるから麺類に逃げたり、とにかく簡単なもの、時短にしないとやっていけません。
わが家の米を炊くタイミング
今年の夏は特に麺類に走りがちだったんですが、あれですかね、男性って麺類だと夕ごはんを食べた気にならないのかな。
ランチとか飲んだあとはラーメン食べるのに。
うちは夫に2日続けて麺類を出すと、うーん麺類かぁ…みたいな顔をします。
ご飯とお味噌汁、ちょっとでもいいからおかず、というセットが夕ごはんに望むかたちらしいです。
なので、まる家は常にご飯を炊いて、ストックされている状態でないといけません。
炊いてと言っても、毎日お釜で炊きたてを出すというのではなく、炊飯器で数日分を一気に炊いて、小分けにして冷凍保存しておけばいいんですが。
私が仕事をしているため、ただでさえ帰ってから毎日おかずを作らないといけないのに、ご飯まで毎日炊いていられない。
米の吸水時間を入れると、夕ごはんを食べる時間から逆算したら間に合わないので、だいたいご飯を炊く時間は日曜日の昼間と、平日の夕ごはんのあとに1回でまとめて炊いています。
というか、炊いていました。
最近この“平日の夕ごはんのあとに1回”が非常にめんどうになりまして。
ご飯を食べて炊事したら、夜はもうゆっくりしたい!家のことは何もしたくない。
掃除もお風呂も終えて、ご飯まで作ったんだからもうあとは好きにさせてとなって、この時間をずらしました。
朝の仕込みに変化あり
いつにずらしたか、それが朝です。
うちは夫が会社にお弁当を持っていくので、朝おきたら私がその仕込みというか詰めるだけなんですが、それをやるので、どうせキッチンに立つのなら、ご飯を炊くのもやっちゃえと。
お弁当をつめるのは5時15分から5時30分くらいまで。
そのあとすぐに米をといで、炊飯器にセットして、吸水時間を30分とって、7時くらいに炊き終わるように設定します。
7時ごろブログも書き終わるので、パンを焼いてコーヒーをいれつつ、炊いたご飯をタッパに小分けにする作業をやる。
このときもパンを焼くというキッチンに立つ理由があるので、ご飯を小分けにするのもついでにやっちゃう感じです。
ご飯を朝に炊くだけでも夜がラク
夜にご飯を炊く作業がなくなっただけで、帰ったら(吸水時間を逆算して)まず米をといでおかないとという強迫観念?から開放されました。
キッチンに立ったらすぐにおかず作りにとりかかれるし、気持ち的にすごくラクです。
早起きをはじめたころは、煮物など味が染み込む系の料理を朝つくっていましたが、野菜を切ったり、煮込むまで鍋を見ていないといけないとか、けっこうな時間をとられていました。
でもお米を炊くだけなら時間はかかりません。せいぜいとぐのに3分くらい。
3分なら夜でもいいじゃんと思うかもしれませんが、朝と夜ではメンタルの疲れ具合がちがいます。
仕事から疲れて帰ってきたら、極力考えること、あああれやらなきゃ、これやらなきゃと頭を回転させることは減らしたいんですよね。
ついでにやっちゃうが時短のコツ
すぐ終わるようなこと、細々したことは別のものと一緒に“ついでにやっちゃう”のがいい。
細々したことを1件1件で別々にカウントせずに、一連の流れとして考える。
ご飯を炊くのも、朝お弁当を作るついでに炊く。
家事とか毎日のことなので、こうやってひとかたまりにして気持ちの負担を減らして、時短にもつなげていかないとやってられません。
できればそれらを自分の気持ちが元気なときにやれればいいですよね。
私の場合は朝起きたての、頭の中も身体もスッキリしているときにやってしまうのが良いかなあと。
あなたの参考になれば幸いです。