お風呂が面倒くさい問題
突然ですが、あなたはお風呂が好きですか。
女性雑誌とかサイトを見ていると、多くの女性が湯船に入浴剤を入れたり、アロマたいたり、読書したりとお風呂タイムを楽しんでいるかのようで、世の女性は総じてお風呂好きのような風潮がありますが、実際はどれだけの女性がやってるんだろう…と私は疑問に思うんですが、どうでしょうか。
少なくとも、私はお風呂が苦手です、というか好きじゃないです。
小さい時から今までずっと、お風呂に入るのが面倒くさいと思ってきた人間でした。
それは結婚してからも変わらなくて、家族は帰宅してすぐにお風呂に直行する人、一方の私は帰ってからまずリビングでゆっくりして、それから夕ごはんを作って、テレビを見てダラダラして、そうこうしているうちに寝る時間が近づいてしまって仕方なく急いで入ってました。
無意識でお風呂を避けてるんでしょうね。で、寝るギリギリになって、ああ入らなないとダメかあと観念する感じ。
昨年から早起きして、生活時間帯を変えられるようにはなり、お風呂の時間は帰宅してすぐにできるようにはなりましたが、それでも基本的にお風呂が好きでない気持ちは変わりません。
せっかく早起きして自分の時間を大切に考えるようになったのに、このままだと、ずっと1日の中でお風呂だけが楽しくないまま、面倒くさいままの存在になってしまう。
これはよくない。
でも私、今までなぜ自分がお風呂が好きでないのかをきちんと考えたことがありませんでした。
で、ちょうど先月に、早起きして毎日の行動を早めて自分の時間を作るように頑張ってきたけど、そろそろ限界となったときに、一度自分の日々の行動を見直してみよう、時短できるところを探してみようと思いついて、まず挙がったのがお風呂の時間でした。
そう、お風呂の時間を考えたことから、1月のこの記事【時短】今もそれに時間をかける価値はあるのかにすべてはつながっていくんです。
お風呂時間の攻略を考えることは、私の時短意識をすごく高めてくれました。
その結果、買い物にかかる時間や支払い方法を改めたり、これも面倒な美容院に行くということも以前より億劫でなくなりました。
そう、波及した他の問題がほぼ解決したということは、もちろん、始めに思いついたお風呂問題も今現在解決の兆しが見えているということなんですが、それはまたちょっと先に送らせてもらうとして、今日はなぜお風呂が面倒くさいか、その理由をしっかり書き残しておきたいと思います。
お風呂が面倒くさい理由
以下に書く理由は、お風呂好きからしたらあり得ないというか、そもそも浮かばないことかもしれませんが、でも世の中には食事に興味がない人、服に頓着しない人とかいろいろ居ますよね。
私の中ではそういうのと同じです。
ただ、入らないと周りに迷惑がかかるというか、マナーとして入ってるという。
あ、でも勘違いしないでくださいね、お風呂に入っている間もずっと「あーーお風呂つまんない!」と思っているわけではありません。
入ったら入ったで気持ちいいしサッパリするし、入って良かったとは思うんです。
じゃあ何がイヤなのか。
え、そこから?
そう、そこからです。
だって服脱ぐの真夏以外寒いんだもの。
しかも脱いでお風呂に入ったらまたどうせ着るのにって思ってます。
いやいや、お風呂に入る前は外着で出たら部屋着でしょ、清潔感違うでしょっておっしゃりたいんですよね。
確かにそうなんだけど…でも面倒くさい!
お風呂に入ったら、髪と身体と別々に洗いますよね。
皮膚としては1枚で一緒なのに、別々に処理しないといけない。これも面倒。
しかも髪の毛は髪の毛用のシャンプー・コンディショナーがあって、身体は専用のボディソープとか使ってる人多いですよね、私もだけど。
いちいち違うポンプをプッシュするとか、あの手順が多いのも好きじゃない。食器洗剤だったら1個で済むのに。
髪から身体からいっぺんに泡立ててワシャーって洗って、いっぺんに上からシャワーでジャーってやって流したいです。
水に濡れたら当然拭かないといけないですが、これもなあ…。
全自動身体乾燥機とか早く出てこないかな。
女性のスキンヘッドの市民権はいつだ。
それくらい髪の毛を乾かすのも億劫です。
ちなみに、以前美容院に行くのが面倒くさいでも書きましたが、これ以上見た目も行動もオッサンにならないため、私の髪は長くしてます。外見だけ繕ってます。
乾燥肌の私は、お風呂を出たらすぐにボディクリームを塗るようにしてます。
塗らないと寝ている間に身体がかゆくなって起きてしまうから。
でもさ、これもそもそもお風呂に入らなかったら身体が乾燥することもないから、よってボディクリーム塗る作業もいらなくなるわけで…。
最初に書いたとおり、世の中には読書などする人もいるようですが、私はそもそもお風呂で読書をしようと思いません。
だって、読書してもその後いつかは湯船から出ないといけないんですよ、他の作業が待ってますよ。だとしたらなんか落ち着かないじゃないですか。
あと私の場合、読書にはお菓子と飲み物がセットなので、お風呂+読書+お菓子とか、もうややこしくなるからできません。
そうそう、タブレットを持ち込んで動画を見てる人も多そうですね。
でもそれも、いつかは終わらせて身体を流さないといけないんだと思うと、だったらお風呂で見ないで、さっさと出てからリビングでゆっくり見ようと思ってしまいます。
お風呂って、身体を洗うことに集中しなくてはいけなくて、ご飯+テレビとか、読書+お菓子とか、音楽+スマホみたいに、セットでできないのがせっかちで色んなことしたい自分には合わないんでしょうね。
結局この一言に尽きる
ここまで長々とお風呂がすきじゃない理由を述べてきましたが、結局はこの一言につきると思います。
工数が多い上にそれに集中しないといけない。
髪の毛を洗って身体を洗って、身体を拭いて髪の毛を乾かして。ほらこんなに作業工程=工数が多い。
その合間にテレビ見て、読書して、スマホ見てってするんだったら、最初からお風呂を短時間で済ませて、その後ゆっくりリビングでそれらをします。私なら。
お風呂は作業
ここで最初の話に戻ります。
私は日々の生活をどんどん時短していきたい、工数を減らしたい。
だとしたら、お風呂に関してできることは何だろう。
好きじゃない理由を挙げまくって、それを眺めた結果、1つの結論にたどり着きました。
“お風呂自体はなくせない。身体を洗うのも髪まで拭くのも。だったらせめて、お風呂の中でする工数を減らそう。”
そう、お風呂は作業です。(確信)
まとめ
ということで私はお風呂を作業と捉え、それを細かく工程に分けて、どこを減らせるか、なくせるかを考えてみました。
そしてそれを実際に昨日までに3週間かけて試してみたので、次回はその結果を載せようと思います。
まあお風呂に入ること自体はなくせないし、今のところ全自動身体乾燥機も出ないからできることに限りはあるんですけど、現時点で自分ができることは試したということで。
ちょっと楽しみにしててください。
…
※2017年2月21日追記
お風呂がめんどくさい人必見の結果です。
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