初ドラッカー
ついに読みましたよ、初ドラッカー。
ピーター・ドラッカーはオーストリア生まれで、企業や社会について多くの用語や概念を生み出した人であり、特にマネジメントという言葉はその著書とともに代表作と言えるものでしょう。
少し前に岩崎夏海さんが書いた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」(もしドラ)でもブームになりましたね。
名前は私も知ってて気にはなっていたんですけど、これまで漠然と“なんか難しそう”という理由だけで避けてきました。
でもこの記事で書いた、神田昌典さんの「2022−これから10年、活躍できる人の条件」という本を読んだ後もずっと未来の社会、自分の働き方については気になっていて、その本の中で神田さんが書いていたドラッカーの「ネクスト・ソサエティ」はすごく興味がわいた。
そこから1ヶ月くらいいつ読もうかなって悩んでたんですけど、10月はサイトを移転したことでほとんど読書できなかったので、再開する今がいいだろうと思って11月はずっとこれだけ朝とか休日にちょこちょこ読んで、ついに昨日読了しました。
ドラッカーって経営者が読むべき本って言われるけど、もちろん私みたいな一介の会社員であり主婦でもある人間が読んだって当然いいわけで、ただこれを自分のリアルの人生にどう活かすかっていうのが問題。